『爆音 ゴダール/新世紀の起源』
 オフィシャルホームページ 
 配給:boid
上映期間 上映終了
上映時間 21:15 (予告編なし・本編より)
料金 【当日券】 一般・学生1,300円/シニア・会員1,000円
(各種曜日割引は適応しません。ご了承ください)

【回数券】 4回券4,000円 発売中
上映劇場 シアター(1)=220席
作品データ 『パート2』、『勝手に逃げろ/人生』、『右側に気をつけろ』、『フォーエヴァー・モーツァルト』
整理番号 整理番号の受付を行います
●受付開始時間 19:30 より

※お一人様3枚まで
※番号をお求めになりましたら、必ず開場時間にお戻りください。
※前売券をご利用の方も整理番号の受付をお願い致します。
※開場時間より整理番号順にご入場/劇場内は自由席となります。
爆音上映 【爆音上映とは?】
爆音上映とは、通常の映画用の音響セッティングではなく、 音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、ボリュームも限界まで上げ大音響の中で映画を見・聴く試み。吉祥寺バウスシアターとboidが定期的に行う上映イベントです。
解説 爆音ゴダール/新世紀の起源 

ゴダールは常に最前線であった。

映画作りや思想においてだけではなく、その技術面においても。70年代にいち早くビデオを取り入れ、ドルビーサラウンド、ドルビーデジタル、そしてDVなど、映像と音の最新技術を使っての映画作りを続けて来た。いや、最新技術を思考のツールとして来たと言うべきか。60年代から70年代にかけて、未来に広がるテレビの可能性を信じテレビ作品を作り続けたロッセリーニ直系の弟子としての態度でもあるだろう。

そのゴダールが昨年から3D作品に取り組んでいるという。原題は「Adieu au Langage」、インターナショナル・タイトルは「Goodbye to Language 3D」ということらしい。言葉にさよならを告げ、3D映像の世界に踏み込むゴダールの新たな時代が始まる。

その前に、これまでのゴダールの歩みを振り返っておこう。丁寧にではなくゴダール的な気まぐれさとともに。すべて新たにHDリマスターされた作品たち。最新スペックのハイビジョン映像の中で、ゴダールの「過去」はどのように映っているだろうか?

上映作品

パート2  1975年/87分/ヴィスタ/デジタル
監督:ジャン=リュック・ゴダール/脚本:ジャン=リュック・ゴダール、アンヌ=マリー・ミエヴィル
出演:サンドリーヌ・バティステラ、ピエール・オードレイ、ジャン=リュック・ゴダール

●ゴダール自身の長大なモノローグに始まり、公営複合住宅に住むとある家族を映しだした2つのビデオからは、日常のリズムとともに労働や孤独など社会の諸要素が提示される。自らの活動を「情報伝達全般に向けて拡張」したゴダールが、テレビを通じて着想した本作は、ミエヴィルと設立したソニマージュ社の第2作であり、『勝手にしやがれ・パート2』とも言われる。
(C)1975 Gaumont / Societe Nouvelle de Cinematographie
勝手に逃げろ/人生  1979年/88分/ヴィスタ/デジタル
監督:ジャン=リュック・ゴダール/脚本:アンヌ=マリー・ミエヴィル、ジャン=クロード・カリエール
出演:ジャック・デュトロン、ナタリー・バイ、イザベル・ユペール、ロラン・アムスタッツ

●<-1><0>の導入を経て、4つの<楽章>が、テレビ局のディレクター(デュトロン)と、その元恋人(バイ)、娼婦(ユペール)という3人をめぐって展開する。唐突なスローモーションをはじめとする瑞々しい驚きに満ちたゴダールの商業映画復帰作。80年代に歩を進めるための最後のジャンプは、「第二の処女作」とゴダール自身に言わしめた最初のステップでもある。
(C)1979 Gaumont - TSR - sAGA Productions
右側に気をつけろ   1987年/82分/スタンダード/デジタル
監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール
出演:ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・ペリエ、ジャック・ヴィルレ、ジェーン・バーキン

●ゴダールいわく「俳優とキャメラと録音機のための17もしくは18景のファンタジー」。物語の作り、それを映画にし、その夜の上映までに届ければ全ての罪が赦されるという白痴こと公爵(ゴダール)。一方、ミュージシャンのリタ・ミツコはスタジオで新たな音楽を模索中だ。更に一方で男(ヴィルレ)は旅をし……、それぞれに、「地上にひとつの場所」を捜し求める。
(C)1987 Gaumont - Vega Film AG- TSR
フォーエヴァー・モーツァルト   1996年/84分/スタンダード/デジタル
監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール
出演:マドレーヌ・アサス、ヴィッキー・メシカ、フレデリック・ピエロ、ガーリア・ラクロワ

●映画監督ヴィッキー(メシカ)のもとに、男爵というプロデューサーから映画「宿命のボレロ」の監督依頼が。一方、娘の哲学教師カミーユ(アサス)は戦火のサラエヴォでの戯曲の上演を思い立ち、ヴィッキーもまたサラエヴォはと向かうが……。演劇、戦争、映画、音楽の4つの流れが凄まじい速さで展開し、ゴダールが対峙してきた「物語の不可能性」を突き抜ける。 (C)1996 GAUMONT /CENTRE EUROPEEN CINEMATOGRAPHIQUE RHONE-ALPES / AVVENTURA FILMS / FRANCE 2 CINEMA (France) / VEGA FILM AG / TSR (Suisse) / ECM RECORDS (Allemagne)
詳細
上映期間
2013年 4/6(土)よりレイトショー 【終了日:4/19(金)】
上映時間
21:15 (予告編なし・本編より)
料金
一般・学生1,300円/シニア・会員1,000円
(各種曜日割引は適応しません。ご了承ください)
整理番号
整理番号の受付を行います
●受付開始時間 19:30 より

※お一人様3枚まで
※番号をお求めになりましたら、必ず開場時間にお戻りください。
※前売券をご利用の方も整理番号の受付をお願い致します。
※開場時間より整理番号順にご入場/劇場内は自由席となります。
回数券
回数券4,000円 当劇場窓口にて発売中
お知らせ
デジタル上映
上映スケジュール
4/6(土)〜8(月) 『パート2』
9(火)〜12(金) 『勝手に逃げろ/人生』
13(土)〜15(月) 『右側に気をつけろ』
16(火)〜19(金) 『フォーエヴァー・モーツァルト』


 『変態アニメーションオールナイト』
 オフィシャルホームページ
 企画・配給:CALF 協力:boid
上映期間 2012年 12/15(土)のみオールナイト
上映時間 開場22:45/開演23:00
料金 一般2,500円/学生2,300円/シニア・会員2,000円
※当日19:30より劇場窓口にて整理番号付き当日券を販売 
上映劇場 シアター(1)=220席
解説 変態(メタモルフォーゼ)アニメーションナイト!

2012年広島・京都、伝説のあの一夜がついに東京に上陸!

あなたの心に突き刺さり、身体の奥底も震わせる、一生忘れられないくらいのインパクトを残す変態的な作品を集めた、一夜限りの饗宴。

大山慶、水江未来、土居伸彰によるディープでライトなMC付き。

全16作品を三部構成にて一晩で一挙上映する特別プログラム。第三部ではboidの協力で爆音上映することも決定!

当日券もご用意しております!

また「グレートラビットと世界のアニメーション傑作選」とのコラボレーション企画もございます。両企画をご鑑賞でオリジナルメンコがもらえるキャンペーンを実施します!詳細はこちらから
上映作品
第一部 作品解説
『草上の朝食』
監督:エリック・アルヌルム、ミケル・レーハ、マリ=リース・レバン、マリ・パッカース(2011年/4分)
●プリート・パルンの弟子たちが繰り広げる酔っぱらいたちの饗宴!傑作を作り上げるのに必要なのは、99%のハードワークと1%の才能である。
群れ
監督 : ヨニ・マンニスト (2011年/7分)
●私は虫と一つになりたい…北欧フィンランドの俊英が見た新しい人間の夢! 少年は死んだ鳥の内部に生命の存在を発見し、それで遊びはじめる。
ピーター・ミラード レトロスペクティブ 前編
監督:ピーター・ミラード (2009年〜2010年/6分)
●なんて適当!広島騒然!イギリスが生んだ新たな才能が繰り広げる限りなく自由なアニメーションの姿。『卵のサンドイッチと数機の飛行機、そしてオレンジジュースを一杯ください』2009/『本当に素晴らしいリンゴをいくつか買った』2009/『ブラーーーーーグ』2009/『カスタード』2010
ラスト・バス
監督:監督 : マルティン・スノペク&イヴァーナ・ラウチコヴァ (2011年/16分)
●これはアニメーション? 助成先から「金返せ」と言われたスロヴァキアから飛び出した問題作!狩りの季節が始まる。森の動物たちは小さなバスに乗り、安全を求めて逃げ出す。真夜中、狩人たちがバスを止めたとき、乗客たちは自分たちの本性と恐怖をあらわにする。
ゲット・リアル
監督:エバート・デゥ・ベイヤー (2010年/12分)
●20世紀最高のオランダアニメーション作品を生んだ巨匠エバート・デゥ・ベイヤーが辿り着いた恐るべき境地!少年は暴力的なコンピュータ・ゲームでメガクイーンの「愛」のハイスコア狙いに没頭し、現実感を失っていく。彼に必要なのは、本当のキス…。
あのとき 重力は
監督:ブレント・グリーン (2010年/65分)
●ピクシレーション(実写の人間のコマ撮り)で造られたローファイ/泣きメロ長編がついに日本初公開!レオナルドとメアリーは交通事故で出会った。愛するメアリーが不治の病にかかったとき、レオナルドは庭に巨大な塔を建てはじめる。重力に逆らい、神様へと向かって…。
第二部 作品解説
ボビー・イエー
監督:ロバート・モーガン (2011年/25分)
●プリート・パルンも認めたキモ人形アニメーションの貴公子ロバート・モーガンのキモカワ最新作!ボビー・イエーはつまらないチンピラ。ケンカや盗みで惨めな自分を奮い立たせる。ある日ボビーはとても危険な人物のお気に入りのペットを盗んでしまい、大変なトラブルに巻き込まれる…ボビーは本当に懲り懲りなのだが、もうどうしようもない。
サニー・アフタヌーン  東京限定上映
監督:トーマス・レノルドナー (2012/7分)
●人間力に溢れる名作の緊急参戦決定! 時をかけるおじさん!実験映画「みたいなもの」がミュージックビデオ「みたいなもの」と出会う。25年前に作った歌と20年前に撮影した映像と50歳になった現在が混ざりあう。おじさんがジャンルも時も飛び越えて、観客みんなが笑顔になる。
ピーター・ミラード レトロスペクティブ 後編
監督:ピーター・ミラード (2011年〜2012年/7分)
●ピーター・ミラード、なんと世界的名門、王立芸術院へ!大学院での修行の成果を一挙公開!教育とは?『ホーガン』(2011)/『サンタクロース』(2011)/ 『裸で』(2012)/『ボードビエゴドンゴ』(2012)
さよなら ミスター・クリスティー ■爆音上映
監督:フィル・ムロイ (2010年/77分)
●超ミニマムな個人制作長編!イギリスの巨匠が繰り広げる、セックス&ブラックユーモア&バイオレンス溢れるコンピューター・ボイス会話劇!愛欲と見栄まみれの典型的イギリス人紳士クリスティー氏は、あるとき、テレビ中継の真っ最中にフランス人船乗りラモーンとセックスをしてしまい、そして神様になる…。
第三部 作品解説
インヴァーション・レイヤー ■爆音上映
監督:ブルース・ビックフォード (2012年/14分)
●広島変態ナイトを阿鼻叫喚の場にした張本人ブルース・ビックフォード。人形のみならず線画でもスゴいんです!人間などのメタモルフォーゼが、とにかく続いて、終わらない。その景色はまるで、自然現象のよう…。
CAS'L' ■爆音上映
監督:ブルース・ビックフォード (2010年/45分)
●世界最狂のクレイアニメーション作家、待望の新作!「城」にはとても奇妙なエネルギー源がたくさんあり、そのほとんどが地下から来ていた。それが原因となって、その地域では普通ではない出来事が起きている。無機物が生物のようなかたちに変形し、不安定なモーフィングの末、グロテスクな顔になるのだ。 世界最狂のクレイアニメーション作家、待望の新作!広島での賛否両論、作品終了時のどよめきが再び!あなたは何を感じますか?
詳細
上映期間
2012年 12/15(土)のみオールナイト上映
上映時間
22:45開場/23:00開演(終了時刻am5:00)
料金
一般2,500円/学生2,300円/シニア・会員2,000円
ご入場について
開場時間より整理番号順でのご案内/劇場内自由席
当日券
12/15(土) 19:30より、劇場窓口にて整理番号付き当日券を販売致します。 
お知らせ
各作品の上映の間に解説を交えてのトークイベントがございます。
ゲスト:大山慶(映像作家)、水江未来(アニメーション作家)、土居伸彰(アニメーション研究・評論家)


 『グレートラビットと世界の傑作アニメーション』
 オフィシャルホームページ
 配給:CALF
上映期間 上映終了
解説 ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞! アニメーション作家・和田淳最新作『グレートラビット』と世界のアニメーション傑作選

シャープペンシルを用いた独特の描線と、シュールな展開、「間」と「気持ちいい」を大きなテーマとして、現代社会に生きる人々への風刺性を盛り込み創作を続けてきたアニメーション作家・和田淳。
近年、国際映画祭でのノミネートと受賞を重ね、世界的な知名度を高めてきました。そんな和田淳の待望の新作、「不服従」をテーマに神秘的な存在を可笑しく描いた『グレートラビット』は、今年2月に開催されたベルリン国際映画祭で、見事銀熊賞(審査員賞)を受賞しました!
一度観たらやみつきになる独特の世界観と絶妙な仕草や癖の気持ちよさ、ぜひこの機会に和田淳のアニメーション世界をご体験ください。新作含む全14作品と、近年の世界の短編アニメーションの傑作選も同時上映します!

●和田 淳(Wada Atsushi)
1980年兵庫県生まれ。大阪教育大学、イメージフォーラム付属研究所、東京藝術大学大学院映像研究家アニメーション専攻で映像を学ぶ。2002年頃から独学でアニメーションを制作しはじめ、「間」と「気持ちいい動き」を大きなテーマに制作を続けている。『鼻の日』(05)がノーウィッチ国際アニメーション映画祭短編部門でグランプリ、『そういう眼鏡』(07)がリオ・デ・ジャネイロ国際短編映画祭で最優秀若手審査員賞を受賞。『わからないブタ』(10)がザグレブ、アヌシー、広島、オタワの四大国際アニメーション映画祭にノミネートし、ファントーシュ国際アニメーション映画祭でBest film、文化庁メディア芸術祭で優秀賞等国内外の映画祭で受賞。『春のしくみ』(10)がベネチア映画祭オリゾンティ部門に入選し、また本作『グレートラビット』がベルリン国際映画祭短編部門で銀熊賞を受賞。テレビシリーズ『レイナレイナ』(09)で共同監督として参加、映画『私は猫ストーカー』(09)、『ゲゲゲの女房』(10)でアニメーションパートを担当する。現在、大阪教育大学非常勤講師、日本アニメーション協会会員、合同会社CALF所属。2011年夏より、文化庁の若手芸術家支援プログラムによって一年間ロンドンに滞在中。作品制作はもちろん、映画祭の仕組みについて現地のプロデューサーのもとで学んでいる。
上映作品
Aプログラム 作品解説
エクスターナル・ワールド
監督:デイヴィッド・オライリー (17分/ドイツ/16:9/color/stereo/2010)
●かわいいキャラクターたちが繰り広げる攻撃的なまでに愉快なタブー無しのギャグ。すべてが表層的な現代社会を告発する、3DCGアニメーションの最先端。オタワ国際アニメーション映画祭、シュトゥットガルト国際アニメーションほかグランプリ
ハウス
監督:デイヴィッド・ブオブ (7分/ドイツ/16:9/color/stereo/2011)
●少女はおばあちゃんの世話をしたいのに、お母さんもおばさんも邪魔をする…底抜けに陽気な音響と驚くような空間の変容。奔放なイマジネーションで多幸感溢れる世界。アナーバー国際映画祭審査員特別賞、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品
マダガスカル旅日記
監督:バスティアン・デュボア (11分/フランス/16:9/color/ctereo/2009)
●バックパッカーによるマダガスカル旅行記。ヨーロッパからの旅行者が感じとる新鮮な驚きや気まずさが、多彩な手法を組みあわせたスケッチブックのスタイルで蘇る。米アカデミー賞短編アニメーション賞ノミネート
おなか
監督:ジュリア・ポット (7分/イギリス/16:9/color/stereo/2011)
●ひとは生きていくなかで何かを置き去りにしなければならない。それは必要なこと、でも、おなかの奥には痛みを感じる。イラストレーターとしても著名の作者による、成長することについての物語。オランダ国際アニメーション映画祭学生部門グランプリ
ホリデイ
監督:ひらのりょう (14分/日本/16:9/color/stereo/2011)
●恋愛、バンド、ブルース・リー、パク・ヨンハの雨…人間とイモリが繰り広げる、水分と青春をめぐるロマンティックなラブストーリー。日本の新星ひらのりょうによる2011年の話題作。学生CGコンテストグランプリ、下北沢映画祭準グランプリ
MODERN No.2
監督:水江未来 (4分/日本/16:9/color/stereo/2011)
●軽快かつ力強い音楽にあわせて、方眼紙上で直方体がダンスする。日本の抽象アニメーション新世代の旗手によるエンターテインメント作品。ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門入選
オー、ウィリー
監督:マーク・ジェイムス・ロエルズ、エマ・ドゥ・スワーフ (17分/ベルギー/16:9/color/stereo/2011)
●久しぶりに戻った故郷で母の死に立ち会ったウィリーは、悲しみのなか、自分の人生を振り返り、大きな動物に出会う。ウールで作られた独特の人形が、人間の生の哀しさを語る。オランダ国際アニメーション映画祭グランプリ
3月11日のかけら
監督:しりあがり寿(2分/日本/4:3/color/stereo/2012)
●2011年3月11日、日本を恐ろしい津波が襲いました。その恐怖は映像になって日本中、そして世界に広がりました。『あの日からのマンガ』が話題を集めるマンガ家によるアニメーション作品は、「あのとき」の恐怖を静かに記録する。オランダ国際アニメーション映画祭入選
グレートラビット
監督:和田淳 (7分/フランス/16:9/color/stereo/2012)
●かつて我々は自分たちとは違う、崇高で深遠で神秘的な存在をグレートと付けて読んでいた。時代はすすみ思考や思想がそれまでのものと変わった今、未だにグレートと呼ばれ続けるその存在のグレートたる由縁は何なのか。ベルリン国際映画祭短編部門 銀熊賞受賞
Bプログラム 作品解説
夢現
監督:和田淳(3分/日本/4:3/color/silent/2002)
●萩原朔太郎原作。子供には子供の、大人には大人の葛藤がある。笛にまつわる葛藤アニメーション。
このマヨネーズはゆるすぎる
監督:和田淳(2分/日本/4:3/color/stereo/2002)
●すべてはゆるすぎる。世の中も。マヨネーズも。

監督:和田淳(5分/日本/4:3/color/stereo/2002)
●今歩いているこの道は、夢なのか現実なのか・・・。アニメーション第一作目の動かないアニメーション。
kiro no hito
監督:和田淳(9分/日本/4:3/color/stereo/2003)
●誰だっておしゃれをしてチヤホヤされたい。もちろんおばあちゃんだって。そんなおばあちゃんたちの奮闘記。
蠕虫舞手
監督:和田淳(6分/日本/4:3/color/stereo/2004)
●宮沢賢治原作。この川の中にいる虫は、私にはキラキラ輝いて見えます。8 γ e 6 α ・・・
子供の廻転の事
監督:和田淳(3分/日本/4:3/color/stereo/2004)
●子供は一体誰のために廻転を繰り返すのか。子供と大人の奇妙な関係の話。

監督:和田淳(6分/日本/4:3/color/stereo/2004)
●係には係の仕事があります。係は係の仕事をします。それが係です。
鼻の日
監督:和田淳(10分/日本/4:3/color/stereo/2005)
●気持ちいい鼻にまつわる触覚アニメーション。毎日が 鼻の日 でありますように・・・
やさしい笛、鳥、石
監督:和田淳(4分/日本/4:3/color/stereo/2005)
●いろいろなことがあるけれど、大丈夫。笛も鳥も石も人もみんなやさしい。
声が出てきた人
監督:和田淳(5分/日本/4:3/color/stereo/2006)
●人間が一生涯でしゃべる言葉の数は決まっていて、それを誰かにどこかから操作されているとしたら、こんな感じなのだろう。 アニメーション生誕100年記念オムニバス映画『TOKYO LOOP』参加作品。
そういう眼鏡
監督:和田淳(6分/日本/4:3/color/stereo/2007)
●素材、由来、意味、価値。眼鏡に対する疑問が浮かんだ時はこう解決すればいい。「これはそういう眼鏡なのだ。」と。
わからないブタ
監督:和田淳(10分/日本/16:9/color/stereo/2010)
●ブタと人と犬の微妙にズレた関係を描くズレアニメーション。ズレをズレとして許容できるのだろうか。
春のしくみ
監督:和田淳(4分/日本/4:3/color/stereo/2010)
●誰でも一年に一度はおそわれるという春のウズウズ感。この春のウズウズ感のメカニズムの解明に果敢に挑んだ研究アニメーション。
グレートラビット
監督:和田淳 (7分/フランス/16:9/color/stereo/2012)
●かつて我々は自分たちとは違う、崇高で深遠で神秘的な存在をグレートと付けて読んでいた。時代はすすみ思考や思想がそれまでのものと変わった今、未だにグレートと呼ばれ続けるその存在のグレートたる由縁は何なのか。ベルリン国際映画祭短編部門 銀熊賞受賞
詳細
上映期間
上映終了
料金
各プログラム:一般・学生1,300円/シニア・会員1,000円
※半券提示でもう一方のプログラムを1,000円で鑑賞いただけます
整理番号
整理番号の受付を行います
連日19:30 より、整理券の受付を開始します。

※番号をお求めになりましたら、必ず開場時間にお戻りください。
※開場時間より整理番号順にご入場/劇場内は自由席となります。
お知らせ
★下記日程でトークイベントを開催します
12月08日(土)=ゲスト:和田淳さん、古川タクさん
12月08日(土)=ゲスト:和田淳さん、大山慶さん
12月10日(月)=ゲスト:和田淳さん、ひらのりょうさん
上映スケジュール
12/08(土) A ★
12/09(日) B ★
12/10(月) A ★
12/11(火) A
12/12(水) B
12/13(木) A
12/14(金) A
★印はトークイベント付き



 特集上映 : タル・ベーラの世界
 『ニーチェの馬』オフィシャルホームページ 
 提供:ビターズ・エンド
上映期間 上映終了
上映作品 『ニーチェの馬』
『倫敦から来た男』
『ヴェルクマイスター・ハーモニー』
お知らせ
解説 ハンガリーの鬼才タル・ベーラ監督、その映画の真髄に触れる3作品『ニーチェの馬』 『倫敦から来た男』 『ヴェルクマイスター・ハーモニー』を一挙公開!

※『倫敦から来た男』のみ、35mmプリント不良のためDVCAMでの上映になります。ご了承ください。

≪タル・ベーラ (Tarr Bela)≫
1955 年、ハンガリー生まれ。
94 年に発表した『サタンタンゴ』で世界中を驚愕させて以後、続く『ヴェルクマイスター・ハーモニー』ではヴィレッジ・ボイス紙でデヴィッド・リンチらに次いでベスト・ディレクターに選出される。01年7月にはフランスのラ・ロッシェル国際映画祭で特集上映が行われ、同年秋にはニューヨーク近代美術館でも大規模な特集上映が開催され高い評価を得る。完璧な技巧と独自の美学で構築された唯一無二の作品を生み出している。

上映作品

ニーチェの馬 A TORINOI LO
  2011年/ハンガリー=フランス=スイス=ドイツ/154分/35mm
監督:タル・ベーラ 出演:ボーク・エリカ、デルジ・ヤーノシュ
●ドイツの哲学者ニーチェの、トリノの広場で馬の首にしがみつき発狂したという逸話を基に、荒野に暮らす男とその娘、一頭の馬のたどる運命を描く、〈終末〉の物語。徹底的に排除された台詞、極限まで削ぎ落とされた演出、そこには生と死に向き合う静謐な世界が広がる。ダイナミックな長回しと、フィルムが持つ物質としての美しさに陶酔し、芸術の神髄に触れる至上の2時間34分。タル・ベーラは本作を自身の“最後の作品”と公言している。
倫敦から来た男 A LONDONI FERFI
  2007年/ハンガリー=ドイツ=フランス/138分/DV-CAM
監督:タル・ベーラ 原作:ジョルジュ・シムノン 出演:ミロスラヴ・クロボット、ティルダ・スウィントン
●ある晩、静かな港で起こった殺人事件。偶然にも大金を手に入れた男と失った男。『メグレ警視』シリーズなどで知られるジョルジュ・シムノンの小説を基に、ふとした偶然から犯罪に絡む大金を手にしてしまったある鉄道員の運命をスリリングに描くノワールサスペンス。ある日突然欲望と引き換えに平穏な日常を失い、心理的に追いつめられていくさまを、光と影が織りなす美しいモノクロ映像で重厚かつ緊張感いっぱいに描き出す。
ヴェルクマイスター・ハーモニー WERCKMEISTER HARMONIAK
  2000年/ハンガリー=ドイツ=フランス/145分/35mm
監督:タル・ベーラ 出演:ラルス・ルドルフ、ペーター・フィッツ、ハンナ・シグラ
●ハンガリー人作家、クラスナホルカイ・ラースローの小説「抵抗の憂鬱」を映画化した映像叙事詩。移動サーカスがやって来た町の人間模様とやがて引き起こされる暴動を、2時間25分の長尺に37カットという驚異的な長回しで描く。漆黒の闇のようなモノクロ映像、未知のスペクタクルを観る者に喚起させるカメラワーク、そして時間という概念を無視するような長回しのショットは、永遠に宇宙の闇の中で輝く太陽のようだ。

詳細
上映期間
2012年 11/3(土)〜11/16(金)
上映時間
12:50/15:50/18:50
料金
一般1,500円/学生・シニア・会員1,000円
≪リピーター割引あり≫ 
本特集の半券ご提示で2本目以降は1,000円でご覧いただけます。
整理番号
整理番号の受付を行います
連日12:00 より、当日全回分の整理券の受付を開始します。

※番号をお求めになりましたら、必ず開場時間にお戻りください。
※上映15分前より整理番号順にご入場/劇場内は自由席となります。
お知らせ
上映スケジュール
11/3(土) 12:50
ニーチェの馬
15:50
ヴェルクマイスター
18:50
倫敦から来た男
11/4(日) 12:50
倫敦から来た男
15:50
ニーチェの馬
18:50
ヴェルクマイスター
11/5(月) 12:50
倫敦から来た男
15:50
ニーチェの馬
18:50
ヴェルクマイスター
11/6(火) 12:50
ヴェルクマイスター
15:50
倫敦から来た男
18:50
ニーチェの馬
11/7(水) 12:50
ヴェルクマイスター
15:50
倫敦から来た男
18:50
ニーチェの馬
11/8(木) 12:50
ニーチェの馬
15:50
ヴェルクマイスター
18:50
倫敦から来た男
11/9(金) 12:50
ニーチェの馬
15:50
ヴェルクマイスター
18:50
倫敦から来た男
11/10(土) 12:50
ヴェルクマイスター
15:50
倫敦から来た男
18:50
ニーチェの馬
11/11(日) 12:50
ニーチェの馬
15:50
ヴェルクマイスター
18:50
倫敦から来た男
11/12(月) 12:50
ニーチェの馬
15:50
ヴェルクマイスター
18:50
倫敦から来た男
11/13(火) 12:50
倫敦から来た男
15:50
ニーチェの馬
18:50
ヴェルクマイスター
11/14(水) 12:50
倫敦から来た男
15:50
ニーチェの馬
18:50
ヴェルクマイスター
11/15(木) 12:50
倫敦から来た男
15:50
ニーチェの馬
18:50
ヴェルクマイスター
11/16(金) 12:50
ヴェルクマイスター
15:50
倫敦から来た男
18:50
ニーチェの馬


 『TERATOTERA祭り2012 NEO公共「MOVIE」』
 オフィシャルホームページ 
上映期間 上映中 【終了日:11/2(金)】
解説 新進気鋭、10組の現代美術作家の映像作品を映画館で上映!?
「NEO公共」をテーマに、10組の作家が独自の角度で作品に織り込んだ社会的メッセージを発信。普段気づかずにいた日常を考えるきっかけを引き起こします。現代美術の映像作品をご覧いただける今回限りのプログラム。映画館という環境ならではのストレートに届く映像作品、美術館とはまたひと味違う見え方にも注目です。
TERATOTERA祭りとは?
『TERATOTERA祭り2012』は、JR中央線高円寺駅から吉祥寺駅区間の各駅周辺をリレー形式で移動しながら開催する大規模展覧会です。展覧会の前期は、9月-10月中旬にかけ高円寺から西荻窪の各駅周辺で様々なアートイベントを展開していきます。そして10月20日〜11月4日の期間において『TERATOTERA祭り2012』の後期のイベントを開催。舞台となるのは東京の西の拠点、吉祥寺。老舗映画館“バウスシアター”での現代アーティストによる映像作品上映や、豪華ゲストを多数招いての二つのシンポジウムに続き、『TERATOTERA祭り2012』のフィナーレを飾るのは、吉祥寺を象徴する憩いの場/井の頭恩賜公園をメイン会場とした2日間限りの野外アート展です。総勢12組のアーティストが、秋空のもとアート、ダンス、音楽など、観るものを魅了する表現を展開していきます。2012年秋、吉祥寺で繰り広げられる表現の祭典、ぜひお気軽に足をお運びください。

上映作品
【プログラムA】 小鷹拓郎 「こたか商店の最後の30日間」
1984年埼玉県生まれ。2004年頃からアジアや中東、アフリカなどへ出向き、制作活動を始める。2012年に「S-AIRアワード」に選出され、ニュージーランド・オークランドのホワイトクリフ美術大学で3カ月の滞在制作と個展を行った。最近参加した展覧会に、2012年「僕の代わりに妻のオノヨーコがパフォーマンスします」(Art Center Ongoing)、「Bird in Residence」(Whitecliffe Pearce Gallery/ニュージーランド)、2011年「Beyond Pressure festival of Performance art」(ヤンゴン/ミャンマー)などがある。
【プログラムA】 柴田祐輔 「Distance」
1980年福岡県生まれ。千葉県在住。武蔵野美術大学 造形学部油絵学科卒業、同大学院美術専攻版画コース修了。平成23年度文化庁新進芸術家海外研修員。写真、映像 や立体などを用いたインスタレーションを発表している。主な個展に「Visible Planet」(fab gallery, カナダ)「棒読み」(Latitude53,カナダ)「仮定 ビート」(Art Canter Ongoing)など。グループ展に「Essential Ongoing 静寂と狂気」(新・ 港村ギャラリー)「入ってはいけない家」(黄金町バザール)「Seoksu Art Project 2009」(ソクス市場,韓国)などがある。
【プログラムA】 鈴木光 「フクシマ-ベルリン」
1984年 福島県会津生まれ。2008年武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業。2011年情報科学大学院大学メディア表現研究科 修士課程修了(IAMAS)。現在ドイツ在住。大阪インディペンデント映画祭シネドライブ2012で「安楽島」が"シアターセブン賞"受賞。 第一回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル「GOD ANDFATHER AND ME」が入賞。ギャラリー青山/目黒で「 鈴木光 上映会」。 他コラボレーションなど多数。映画とアートの領域で活動を行う。
【プログラムA】 Chim↑Pom 「K-I-S-S-I-N-G 」
2005年に結成した6人組アーティスト集団。現代社会に全力で介入した社会的メッセージの強い作品で知られる。彼らの活動への注目は国内にとどまらず、国際展はじめ海外での発表も多い。また『美術手帖』(「Chim↑Pomプレゼンツ REAL TIMES」特集、2012年)監修や「ひっくりかえる展」(ワタリウム美術館、2012年)キュレーションなど活動は多岐にわたる。主な著書に『Chim↑Pom作品集』(河出書房新社)『なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか』(河出書房新社)、「芸術実行犯」(朝日出版社)。
【プログラムA】 COBRA 「THE ANAL STAGE 1:宇宙と大統領とドーナッツ」
1981年生まれ。多摩美術大学工芸科卒業。 アーティストグループMIHOKANNOのメンバー。 magical art roomやスイスの映像グループ展などに参加。
【プログラムB】 大木裕之 「M・I →2012」
1964年東京都生まれ、高知県在住。東京大学工学部建築学科卒業。大学在学中より映像作品を発表し、1996年には第46回ベルリン国際映画祭でNETPAC賞受賞。その後も数々の国際映画祭へ出品する傍ら、 「時代の体温」(世田谷美術館 1999年)、「マイクロポップの時代」(水戸芸術館現代美術ギャラ リー 2007年)などの展覧会にも多数参加。毎年、チーム「M・ I」を率いて高知よさこい祭りに参加している。
【プログラムB】 利部志穂 「ママとハハ」
1981年生まれ。多摩美術大学大学院修了。拾い集めてきた様々な廃材を加工し、 あらためて接続する手法で彫刻を制作。空間全体を巻き込む作品は、明確な輪郭を持ちません。インスタレーション、パフォーマンス、映像、言葉など様々な作品を発表。個展に2012年DANCING MOONS(switch point)2011年「こい、来るうとき」(Art Center Ongoing)、2010年「返る 見る彼は、川を渡り、仕事へ向かう」(府中市美術館 公開制作51)2009年ENTRANSFIELD(なびす画廊)他。
【プログラムB】 加藤翼 「11.3 PROJECT」
1984年埼玉県生まれ。東京藝術大学大学院修了。各地でプロジェクトを行う。巨大な構築物を人々との協力でつくりあげ、その場で力を合わせてロープで引っ ぱり立ち上がらせる参加型アートアクションを展開。「人は一人か」をテーマに、行動による一体感と共有力を提示している。2011年福島で瓦礫による灯台 の「引き興し」に500人が参加する。主な個展に「ホーム、ホテルズ、秀吉、アウェイ」(アートエリア B1)。主なグループ展に「六本木クロッシング2010」(森美術館)など。
【プログラムB】 山本高之 「Facing the Unknown」
1974年愛知県生まれ。チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインMA修了。小学校教諭としての経験から「教育」を中心テーマ のひとつとし、子どもが交わす会話や彼らの遊びに潜む創造的な感性を通じて、普段は意識されることのない制度や慣習などの特殊性や、個人と社 会の関係性を描いている。主な展覧会に、「アジアの亡霊」(サンフランシスコアジア美術館/アメリカ)「あいちトリエンナーレ2010」、 「笑い展 現代アートに見る『おかしみ』の事情」(森美術館/東京)など。近年は「Beppu Project」(大分県別府市),「ZERO/DATE」(秋田県大館市),「アーティスト・イン・児童館」(東京都練馬区)など、地域コミュニティと 恊働して実施するプロジェクトに多く取り組んでいる。
【プログラムB】 ALIMO 「人の島」
1977年山口県生まれ。多摩美術大学油画専攻中退後、医療カメラマンをしながら独自の方法論「アニメーション・タブロー」によってアニメーションを制作し始める。2007年国際情報科学芸術アカデミーを経てインドへ留学。2012年東京藝術大学大学院映像研究科修了。「リーゾー」(2007)が岡本太郎現代芸術賞で特別賞を受賞。主な展覧会として、Move on Asia 2007、ザグレブ国際アニメーション映画祭2012に出品。現在、文化庁新進芸術家海外研修員としてエストニアに滞在中。
詳細
上映時間
21:00 (各プログラム75分)
料金
一般・学生1,300円/シニア・会員1,000円
上映スケジュール
10/20(土) 21(日) 22(月) 23(火) 24(水) 25(木) 26(金)
A B A B A B A
10/27(土) 28(日) 29(月) 30(火) 31(水) 11/1(木) 2(金)
B A B A B A B


 『ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ』
 オフィシャルホームページ 
 配給:ザジフィルムズ
上映期間 上映終了
上映時間 11:00/14:00/17:00/20:00
料金 一般1,800円/学生1,500円/シニア・会員1,000円
上映劇場 シアター(2)=50席
作品データ 『アメリカの影』、『フェイシズ』、『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』、『オープニング・ナイト』、『こわれゆく女』、『ラヴ・ストリームス』
イベント 最終日トークイベント開催決定! 

最終日の8月31日(金)『アメリカの影』上映終了後に、トークイベントを行うことが決定いたしました!
ゲストには、篠崎誠監督と濱口竜介監督をお迎えします。
お二人には、ジョン・カサヴェテスの魅力について思う存分語っていただきます。
皆様のご来場、お待ちしております。

日時:8月31日(金)14:00の回『アメリカの影』 終了後
トークゲスト:篠崎誠監督、濱口竜介監督
解説 愛すること、失うことに耐えること、生きる意味を見出すこと─ 闘いを物語り続けた孤高の映画作家ジョン・カサヴェテス、甦る。

89年2月、59歳でこの世を去った一人の映画作家がいた。ジョン・カサヴェテス。
"インディペンデント映画の父"とも称された彼の作品群、そしてそのスピリットは、23年経った今も、ハリウッド、インディーズの垣根を越え、国を越え、世界の監督たちに崇拝され、影響を与え続けている…。

93年に日本で初めて特集上映が企画されてから、実に19年ぶりにカサヴェテスを再発見する「ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ」が開催されます。上映作品は、『アメリカの影』、『フェイシズ』、『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』、『オープニング・ナイト』、『こわれゆく女』、『ラヴ・ストリームス』の6作品。

『こわれゆく女』は、マーティン・スコセッシ監督が映画修復作業の支援・監修を目的に1990年に設立した非営利団体THE FILM FOUNDATION(フィルムファウンデーション)とイタリアを代表するラグジュアリーブランド グッチの協力のもと、復元ニュープリント版として復活。
未DVD化のため幻の作品となっていた『ラヴ・ストリームス』もニュープリント版でスクリーンに甦ります。

上映作品

アメリカの影 SHADOWS  1959年/アメリカ/82分/モノクロ/モノラル/デジタル
監督・脚本:ジョン・カサヴェテス 音楽:チャールズ・ミンガス
出演:ベン・カラザース、レリア・ゴルドーニ、ヒュー・ハード、アンソニー・レイ、デニス・サラス
●マンハッタンに暮らす若者たちのありのままの姿を描いた、カサヴェテスのデビュー作にして、後の映像作家たちに大きな影響を与えたインディペンデント映画の金字塔。シナリオなしの即興演出で、俳優たちの揺れ動く感情を見事に捉え、映画の新たな方向性を確立した。(C)1958 Gena Enterprises.
フェイシズ FACES  1968年/アメリカ/130分/モノクロ/ヴィスタ/デジタル
監督・脚本:ジョン・カサヴェテス 撮影:アル・ルーバン 
出演:ジョン・マーレイ、ジーナ・ローランズ、シーモア・カッセル、リン・カーリン
●関係の破綻した中流アメリカ人夫婦の36時間を描く。男女の愛の葛藤を描いたカサヴェテス一連の作品の原点。オスカー3部門でノミネートという成果を挙げ、ハリウッドにその存在を認知させた革命的傑作。ヴェネチア国際映画祭最優秀主演男優賞、最優秀監督賞。アカデミー賞最優秀助演男優賞、助演女優賞、脚本賞ノミネート。 (C)1968 JOHN CASSAVETES
こわれゆく女【復元ニュープリント版】A WOMAN UNDER THE INFLUENCE
1975年/アメリカ/147分/カラー/ヴィスタ/35o
監督・脚本:ジョン・カサヴェテス 製作:サム・ショウ 
出演:ジーナ・ローランズ、ピーター・フォーク、マシュー・カッセル、マシュー・ラボートー
●精神のバランスを崩した妻と、土木工事の現場監督を務める夫。壊れかけそうな家庭を繋ぎとめようとする夫婦愛を描いたカサヴェテスの代表作の一つ。脚本はジーナ・ローランズ主演の戯曲として執筆。ゴールデングローブ賞最優秀女優賞(ドラマ)受賞。アカデミー賞最優秀主演女優賞、監督賞ノミネート。(C)1974 Faces International Films,Inc.
チャイニーズ・ブッキーを殺した男 THE KILLING OF A CHINESE BOOKIE
1976年/アメリカ/134分/カラー/ヴィスタ/デジタル
監督・脚本:ジョン・カサヴェテス 撮影:フレッド・エルムス 
出演:ベン・ギャザラ、ミート・ロバーツ、ティモシー・アゴリア・ケリー、シーモア・カッセル
●暗黒街のマフィア、ストリッパー、ナイトクラブ、犯罪。フィルム・ノワール的なテーマを持つカサヴェテス作品の中でも特異な1本。2012年2月に逝去したベン・ギャザラが、巨額の借金を背負いこみ事件に巻き込まれていく場末のクラブのオーナー、コズモを見事に演じ、圧倒的な存在感を示す。(C)1976 Faces Distribution Corporation
オープニング・ナイト OPENING NIGHT  1977年/アメリカ/144分/カラー/ヴィスタ/デジタル
監督・脚本:ジョン・カサヴェテス 撮影:アル・ルーバン 
出演:ジーナ・ローランズ、ジョン・カサヴェテス、ベン・ギャザラ、ジョーン・ブロンデル
●一人の有名舞台女優を通して、人が老い″を自覚し始めた時に感じる焦燥や不安を描いた作品。本作でベルリン国際映画祭主演女優賞を受賞したジーナ・ローランズの演技は必見。カサヴェテス作品の中で本作が唯一「夫婦役」として共演している。ベルリン国際映画祭主演女優賞受賞。(C)1977 Faces Distribution Corporation
ラヴ・ストリームス【ニュープリント版】 LOVE STREAMS  1984年/アメリカ/141分/カラー/ヴィスタ/35o
監督・脚本:ジョン・カサヴェテス 原作・共同脚本:テッド・アレン 
出演:ジーナ・ローランズ、ジョン・カサヴェテス、ダイアン・アボット、シーモア・カッセル
●他人を愛することに不器用ながらも、愛や孤独をテーマにした小説を書く弟と、その深い愛ゆえに狂気に陥っていく姉の内面の荒廃を描く。「愛、孤独、家族」を主題にしたカサヴェテス映画の集大成ともいうべき傑作。ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。(C) MCMLXXXIV Cannon Films, Inc.

詳細
上映期間
上映終了
上映時間
11:00/14:00/17:00/20:00
料金
一般1,800円/学生1,500円/シニア&会員1,000円
前売券
回数券3,900円 当劇場窓口にて7/29(日)より8/17(金)まで発売
お知らせ
上映スケジュール
11:00 14:00 17:00 20:00
8/11(土)

8/17(金)
フェイシズ こわれゆく女 ラヴストリームス アメリカの影
11:00 14:00 17:00 20:00
8/18(土)

8/24(金)
オープニングナイト ラヴストリームス こわれゆく女 チャイニーズブッキー
11:00 14:00 17:00 20:00
8/25(土)

8/31(金)
チャイニーズブッキー アメリカの影 フェイシズ ラヴストリームス


 『アニメーションズ・フェスティバル アンコール』
配給:ヤマムラアニメーション
宣伝:アニメーションズ
 オフィシャルホームページ
上映期間 上映終了
上映作品 これが新しいアニメーション
昨年末の2週間限定レイトショー上映が連日満席立見となる大盛況を受けて、待望のアンコール上映が決定!吉祥寺バウスシアターでは限定で「C」プログラムが追加上映となります。

「アニメーションズ・フェスティバル」とは山村浩二主宰のアニメーションズが、世界の映画祭から現代的な短編アニメーションを独自にセレクトした刺激的なプログラム。

 Aプログラム 2010(内的)宇宙の旅 【8作品/計77分】
 頭山  
2002年/10分 日本
監督:山村浩二

ケチな男がサクランボの種を食べたせいで、頭に桜の木を生やす。そこにむらがる無責任な大衆や、背後で不気味にそそりたつ高層ビル街。古典落語に現代的な息吹を吹き込んだ2000年代の名作は、ちっぽけで視野の狭い人間たちの世界の背後に、巨大な宇宙を覗かせる。アヌシー、広島グランプリ、米アカデミー賞ノミネートほか
 スキゼン  
2008年/13分 フランス
監督:ジェレミー・クラパン

150トンの隕石と衝突したアンリは、自分の身体から91cm離れてしまうのだが、そのことを誰にも理解してもらえない。アニメーションだからこそ可能になる現代社会の宇宙的孤独感の表現。世界と断絶したアンリが沈みこむ内的宇宙。カンヌ映画祭コダック賞、アヌシー観客賞受賞ほか。
 愛と剽窃  
2010年/7分 ドイツ
監督:アンドレアス・ヒュカーデ 

あんたのキャラクター、好きなんだ。盗んでいいかい?--マルから始まり、マルへと収束する、アニメーション・キャラクターたち(一部実在人物)の壮大なメタモルフォーゼ・ユニバース。ザグレブ特別賞、アヌシー音楽賞ほか。
タッドの巣  
2009年/5分 イギリス
監督:ペトラ・フリーマン

しなるムチ、小さな人、大きな人、伸びる髪、ハサミ……タッドの巣、それは少女たちが必ず陥り、帰還できるそのときまで、感覚の記憶を育む場所。少女の心に宿る暗闇を生理的・官能的になぞるようなフリーマンの油絵アニメーション、久々の新作。
ルシア/ルイス  
2007-2008年/8分 チリ
監督:ヨアキン・コチナ、クリストバル・レオン、ナイルズ・アタラー

ルシアはルイスに恋した日のことを思い出す。今はどこかに消えてしまったルイスのことを。遠くに響くオオカミの声は彼の声を思わせる。心のざわめきが感染し、家具が壊れ、土が溢れ、壁が木炭で塗り込められる。致命的な出来事の起った夏の記憶が蘇る、戦慄の立体アニメーション二部作の完全版。ファントーシュ映画祭グランプリ(『ルシア』)、ザグレブ特別賞(『ルイス』)ほか。
RGBXYZ  
2008年/12分 アイルランド
監督:デイヴィッド・オライリー

すべてを捨てて都会に出て来た少年は、灰色の非人間的な都市環境に打ちのめされながらも、巨大な悪と対峙する--それが彼の運命なのだ。コンピュータ・バグのようなビジュアルで構成された無機質世界で語られる、現代の寓話。カルタスヴィラドコンデ最優秀アニメーション賞ほか。
このマンガはお前の脳をダメにする  
2008年/5分 アメリカ
監督:ブルース・ビックフォード

クスリで雑然とした心が我に返ろうと、神秘的な灯台と幼年期の記憶に導かれていく……かつてフランク・ザッパのお抱えアニメーターだった伝説の存在から届いた解体と生成譚。粘土だけじゃなく線画でも凄まじいんです。
きっとすべて大丈夫  
2006年/17分 アメリカ
監督:ドン・ハーツフェルト

普通の人ビルの平凡な日常が、迫り来る病魔によって、ゆっくり、ゆっくりと崩壊していく。北米で絶大の人気を誇るハーツフェルトが贈る大作シリーズの第一弾。暗闇に浮かぶ棒線画と実写の驚くべきコンビネーションが開示する、日常的崇高の世界。惰性的な世界に差し込む光、このうえなく新鮮な雨。サンダンス短編部門審査員大賞ほか。
 Bプログラム とかくこの世はせちがらい 【10作品/計103分】
 フライング・ナンセン  
1999年/11分 ウクライナ/アメリカ
監督:イゴール・コヴァリョフ

探検家ナンセンは、女が待つ北極へと向かう。アニメーション界のタルコフスキー、もしくはブレッソンによる、極私的なフェイクドキュメンタリーアニメーション。イ・カステッリ・アニマティ映画祭グランプリ、オタワ特別賞ほか。
 わからないブタ  ファントーシュにてグランプリ獲得!!
2010年/10分 日本
監督:和田 淳

みんなブタのことを知っているし、ブタもみんなのことに気付いているが、それぞれどれくらいにどんなふうに知っているかは判らない。お母さんもお父さんのことが判らない。絶妙の間と反復のリズム、触感表現。人々のあいだのズレや不理解を許容する、奇妙でやさしい物語。アヌシー、ザグレブ、広島入選ほか。
プリーズ・セイ・サムシング  
2009年/10分 アイルランド/ドイツ
監督:デイヴィッド・オライリー

遠い未来に展開される、ネコとネズミの夫婦の困った関係の物語。純真な妻と冷酷な夫。レトロゲームのような3DCGで語られる、各25秒の高速23エピソードが構成するカートゥーン世界の現代的アップデート。お願いだから何か言って、なんだっていいから。ベルリン短編部門金熊賞、カートゥーン・ドール(ヨーロッパ最優秀アニメーション作品)受賞ほか。
ダスト・キッド  
2009年/10分 韓国
監督:ヂョン・ユミ

寒い冬の夜遅く、掃除を始めたユージンのもとにダスト・キッドが現れる。彼女たちは自分の姿によく似ていて、片付けても片付けてもきりがない……韓国の新鋭が贈る、自分自身と折り合いをつけることに関する現代の寓話は、宗教的な静けささえも漂わせる。カンヌ映画祭公式招待ほか。
ボリス  
2009年/4分 アメリカ
監督:ダニエル・ランドクイスト

タイコを叩くのが大好きなボリス。その音で村人の気は狂いそう。でも誰も彼を止められない。村人たちが最終手段を選ぶとき、ボリスはいかに抵抗するのか? アメリカ人にしか作れない極端なメタモルフォーゼが語る、アグリーでファニーな物語。非常に残酷だが、軽やかで気持ちがよい。アヌシー入選ほか。
向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった  
2009年/6分 日本
監督:植草航

向ヶ丘千里は、めがねをかけた女の子に自分の存在を気付いてもらいたい。青春の孤独な焦燥感を画面上に滾らせる、美少女の地団駄アニメーション。滑らかな動きと過剰な情報力は快楽というよりも若者の自意識過剰な内面世界へとダイレクトに接続する。学生CGコンテスト優秀賞、下北沢映画祭グランプリ、YouTube Video Award Japan 2009ノミネートほか。
ラビット・パンチ  
2008年/6分 イギリス
監督:クリスティアン・アンドリュース

僕たちの暮らす場所では何も起こらない。だから特別なことをすることにした……北イングランドに暮らす14歳の少年の心に宿る苛立ちとやるせなさ。彼の人生に到来する、ちっぽけながらも致命的な一撃。韓国国際学生アニメーション映画祭グランプリほか。
HAND SOAP  
2008年/16分 日本
監督:大山慶

ニキビ、団地、カエルの解剖、黒電話、両親のセックス、女子学生の膝頭、そして雪。皮膚や髪の毛の接写画像のコラージュが構築する過剰なマチエール。かつて思春期を経験したすべての人に贈る静かな物語。ヨコハマ映像祭優秀賞、オーバーハウゼン映画祭賞、広島優秀賞ほか。
ディアロゴス  
2008年/5分 エストニア
監督:ウロ・ピッコフ

あらゆるものがハイテクでコンピュータに頼った現代社会を皮肉るコメディ。すべてを破壊し、無意味に帰する、フィルムスクラッチ新世代! 私はきっと飛べるはず、アイ(目)・キャン(缶)・フライ(蠅)! オタワ審査員特別賞ほか。
雨のダイバー  
2010年/25分 エストニア
監督:プリート・パルン&オリガ・パルン

男の仕事は昼の潜水夫。女の仕事は夜の歯科医。二人のキスはいつも別れのキス。男は潜ろうと、女は眠ろうとする。しかしその試みは果たされず、そして船は沈んでいく。エストニアの巨匠が新たなパートナーを得て辿り着いた、シュールと静けさと切なさの境地。ザグレブ、アニマ(ベルギー)グランプリ、広島HIROSHIMA賞ほか。
 Cプログラム 特別プログラム 【1作品/80分】
 ザ・クリスティーズ  
2006年/80分 イギリス  監督:フィル・ムロイ

典型的イギリス人クリスティー氏とその家族の日常、愛、そして試練…… イギリスの鬼才フィル・ムロイによる初長編作品は、シンプルな影絵のキャラクターと極端に少ない作画枚数、コンピュータ・ボイスの音声を用いた超ミニマル・アニメーション。エロ、グロ、皮肉、バイオレンス満載の、実験的かつポップな極上のブラック・ユーモア・エンタテインメント。
詳細
上映期間
上映終了
上映スケジュール
5/14(土)  15(日)  16(月) 17(火) 18(水) 19(木) 20(金)
13:00 A B A C A B A
15:00 B A C B C A B
17:00 A C B A B C A
19:00 C 18:50
B
A 18:50
B
A 18:50
B
C
21(土) 22(日) 23(月) 24(火) 25(水) 26(木) 27(金)
13:00 B A B C B A B
15:00 A B C A C B A
17:00 B C A B A C B
19:00 C A 18:50
B
A 18:50
B
A C


 『ゴダール・ソシアリスム』上映記念 特集:ジャン=リュック・ゴダール
配給:フランス映画社
 オフィシャルホームページ
当劇場では、3/11(金)に発生した東北関東大震災の影響を受け全館休映とさせていただきましたが、3/19(土)より営業を再開することをここにお知らせ致します。

休映となっていた「ゴダール・ソシアリスム」と「映画史特別編 選ばれた瞬間」は当初予定していた3/12(土)から3/18(金)までと同様の時間割で、3/19(土)から3/25(金)までの1週間、上映を延長します。

しかしながら依然続く余震や計画停電(当館は第1グループに含まれます)により、予告なく上映を取りやめることもございます。

上映有無は0422-22-3555 もしくは http://twitter.com/#!/baus_theater でご確認頂けます。
ご了承のうえ、ご来場いただきますお願い申し上げます。
上映期間 上映終了
上映作品 『勝手にしやがれ』
『気狂いピエロ』
『はなればなれに』
『右側に気をつけろ』
『ゴダール・ソシアリスム』
『映画史 特別編 選ばれた瞬間』
〈短編〉『フレディ・ビュアシュへの手紙』
上映劇場 バウスシアター(2)
解説 ジャン=リュック・ゴダールは1930年12月3日パリ生まれ。今年80歳を迎える。
1959年「勝手にしやがれ」でデビューし、衝撃的な新しい映画づくりで世界の映画を変えた。ヌーヴェル・ヴァーグの旗手、鬼才、天才とうたわれ、時代を先取りする傑作を続々発表して60年代を疾走。68年フランスの「5月革命」の頃に商業映画に別れを告げて革命映画に邁進するが、80年代に“映画大陸への帰還”と呼ばれるカムバックを果たしていらい、再び音と映像の最前線に立って世界の映画をリードし続けている。

本特集上映ではゴダールの代表作を、現存の世界で最良の状態の35mmフィルムで、最新作を含む長編6本短編1本の7作品を上映する。ヌーヴェルヴァーグ時代の傑作群、80年代の代表作、そして大作「映画史」の普及版の「選ばれた瞬間」。最新作「ゴダール・ソシアリスム」にむけてのゴダールの全貌をたどっていただける。
ほぼ10年ごとに大きな変貌をとげたといわれるゴダール映画だが、どの映画にも詩が息づいているのがご覧いただけるだろう。

 【「ゴダール・ソシアリスム」上映記念 特集:ジャン=リュック・ゴダール】
 「勝手にしやがれ」 A BOUT DE SOUFFLE 1959年/フランス/35mm/モノクロ/89分
出演:ジャン=ポール・ベルモント、ジーン・セバーグ

「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン!」とシャンゼリゼ大通りで新聞を売るジーン・セバーグ。「俺は最低だ」と呟きハンフリー・ボガードのマネをして死んでいくジャン=ポール・ベルモント。青春の息吹がみずみずしいヌーヴェル・ヴァーグの永遠の名作。ジャンピング・カットや隠し撮り、古い映画文法を破壊して、世界の映画を変えた金字塔的な傑作。
 「気狂いピエロ」 PIERROT LE FOU 1965年/フランス/35mm/109分/シネスコ
出演:ジャン=ポール・ベルモント、アンナ・カリーナ

フェルディナンはマリアンヌを絶望的に愛している。ふたりは日常的な悪夢の街パリを脱出して南へ。フランスを横断するふたりの旅は、冒険活劇漫画〈ピエ・ニクレ〉の主人公たちのように、アナーキーで暴力的で犯罪に彩られていく。「勝手にしやがれ」がヌーヴェル・ヴァーグ誕生の決定打だとすれば、「気狂いピエロ」はその波の頂点を極めた記念碑的な傑作。
 「右側に気をつけろ」 SOIGNE TA DROITE 1987年/フランス/35mm/81分
出演:レ・リタ・ミツコ、ジャン=リュック・ゴダール、ジェーン・バーキン、フランソワ・ペリエ

映像と音とテクストの爆撃、時速100キロの眩さに輝く衝撃、80年代ゴダールの最高傑作と絶賛される本作でゴダールは、ドストエフスキーの白痴を愛読する殿下の役で主演も。今夕までに映画を1本つくれば過去の罪を許される空の旅に出発する。レ・リタ・ミツコ、フランソワ・ペリエら名優たちの競演で、かつてなかった詩と喜劇の世界が現出する。
 「はなればなれに」 BANDE A PART 1964年/フランス/35mm/モノクロ/96分
出演:アンナ・カリーナ、サミー・フレイ、クロード・ブラッスール

オディールとフランツとアルチュール、3人の青春アウトサイダーが、パリ郊外で大金の強奪計画を実行することになる…。楽しさいっぱいのマディソン・ダンスやルーヴルの駆けっこ。カリーナのキュートな魅力。名手クタールのモノクローム映像。ルグランの軽快な音楽。即興の香りが全編にただよう。タンランティーノ、ヴェンダース、エリセ、アニエスb.が愛するゴダール・ベストワン映画。
 「ゴダール・ソシアリスム」  FILM SOCIALISME 2010年/スイス・フランス/102分/35mm
出演:カトリーヌ・タンヴィエ、マリーヌ・バタジア、ジャン=マルク・ステーレ

ゴダール最後の長編劇映画か、とル・モンド紙ほかで騒然たる話題の「ゴダール・ソシアリスム」は2010年発表の最新作。カンヌ映画祭に登場し、冒頭での海の凄まじい映像の一瞬から、全編を疾走する映像美、サウンド、みなぎる詩の活力でカンヌを圧倒した。
 「映画史特別編 選ばれた瞬間」 MOMENTS CHOISIS DES HISTOIRE(S) DU CINEMA
2004年/フランス/35mm/84分 出演:ジャン=リュック・ゴダール

1988年から1998年にかけて完成した5時間を超えるデジタルビデオ大作「映画史」(全8章)をゴダール自身が35mmフィルムに変換し、「映画史」の普及版として完成したのが「選ばれた瞬間」だ。全8章から文字通り選ばれた瞬間たちが、サウンドも映像も新たな編集で、全体の流麗で荘重な流れはまばゆいほどの美しさだ。
 〈短編〉「フレディ・ビュアシュへの手紙」 LETTRE A FREDDY BUACHE
1981年/スイス/35mm/12分 出演:ジャン=リュック・ゴダール

スイスのローザンヌ市誕生500年を記念して、市の発注で作られた短編。題名のフレディ・ビュアシュはローザンヌのシネマテークの創設者で、ゴダールからも世界中の映画人からも信頼があつい。短編とはいえ、ゴダールの短編は密度が高い。映画論が、都市論が、人生論が、ラヴェルのボレロにのって展開する。(『映画史特別編 選ばれた瞬間』に併映)
詳細
上映期間
■3/5(土)〜3/18(金)
■延長上映3/19(土)〜3/25(金)
時間
■右記をご参照ください
料金
■3/05(土)〜3/11(金)=一般・学生1,300円/シニア・会員1,000円
■3/19(土)〜3/25(金)=一般1,500円/学生1,300円/シニア・会員1,000円
整理番号付きチケット
整理番号の受付を行います
○11:00の回は先着順でのご案内です
●13:00の回は受付開始時間 11:10より
●15:00の回は受付開始時間 13:10より
●17:00の回は受付開始時間 15:10より
●19:00の回は受付開始時間 17:10より

※午前10:30からの整理券配布は中止します
※お一人様3枚まで/前売り券の方も整理番号を必ずお求めください。
番号をお求めになりましたら、必ず開場時間にお戻りください。
開場時間より整理番号順にご入場/劇場内は自由席となります。
上映スケジュール
A 勝手にしやがれ B 気狂いピエロ
C 右側に気をつけろ D はなればなれに
E ゴダール・ソシアリスム 映画史特別編 選ばれた瞬間
≪短編≫フレディ・ビアシュへの手紙
3/5(土)  6(日)  7(月)  8(火) 9(水)  10(木)  11(金)
11:00 A B C A D B A
13:00 B A B B A A B
15:00 A B A A B B A
17:00 B A B B A A B
19:00 D C A D B C A
19(土) 20(日) 21(月) 22(火) 23(水) 24(木) 25(金)
11:00 E E E E E E E
13:00 E E E F・G E E E
15:00 E E F・G E F・G E E
17:00 E F・G E E E F・G E
19:00 F・G E E E E E F・G


 『ザ・ロック・エイジ Tales of the Rock Age Vol.1 PINK FLOYD『ECHOES』を聴く』
主催:ディスクガレージ/オリコン・エンタテインメント
協力:boid EMIミュージックジャパン
 オフィシャルホームページ
上映期間 上映終了 2012年 2/17(金)19:00 開催
上映作品 『ライブ・アット・ポンペイ』 ※日本最終上映
1972年/イギリス/78分/35mm/提供:アダンソニア
監督:エイドリアン・メイベン 出演:ピンク・フロイド

『クリスタル・ボイジャー』
1972年/オーストラリア・アメリカ/79分/35mm/提供:レイドバック
監督:デヴィッド・エルフィック 音楽:ピンク・フロイド

【トークイベント】出演:大友博、樋口泰人
解説 ザ・ロックエイジ(Tales of the Rock Age) Vol.1「(原子心母)と(狂気)のはざま PINK FLOYD『ECHOES』を聴く

おとなの音楽ファンに贈る新しいライブエンタテインメントシリーズの第1回。聴き逃していたサウンドや見逃していた映像。もういちど聴きたい、見たいサウンド、映像。黄金期の数々の名作を取り上げながら思う存分音楽を楽しんでいただける空間をご提供していきます。第1回目のピンクフロイドはアルバム『おせっかい』収録の名曲「エコーズ」にフォーカス。偉大な2枚のアルバム(『原子心母』『狂気』)にはさまれた隠れた名曲にスポットをあてます。 またライブ映像「ライヴ・アット・ポンペイ」を貴重な35mmフィルムで音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、ボリュームも限界まで上げ大音響の中で映画を見・聴く"爆音"上映される。(映画「ライブ・アット・ポンペイ」は日本では、この回が最終上映。)

【トークコーナー出演者プロフィール】
大友博・・・東京都出身。早稲田大学卒。音楽ライター。雑誌編集を経て1984年よりフリー。英米のロック、ブルースを中心に執筆。ベストヒットUSAなどテレビ番組の構成なども手がける。近著に「エリック・クラプトン」(光文社新書)がある。
樋口泰人・・・ビデオ、単行本、CDなどを制作・発売するレーベル「boid」を98年に設立。04年から、吉祥寺バウスシアターにて、音楽用のライブ音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画。08年より「爆音映画祭」を開始。批評集『映画は爆音でささやく』(boid)も発売中。
 ザ・ロックエイジ(Tales of the Rock Age) Vol.1「(原子心母)と(狂気)のはざま PINK FLOYD『ECHOES』を聴く
 「ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ」 Pink Floyd Live at Pompeii ※日本最終上映
1972年/イギリス/78分/35mm/提供:アダンソニア
監督:エイドリアン・メイベン 出演:ピンク・フロイド

観客のいないポンペイ遺跡の空間は宇宙の彼方まで広がって、音は更にその先から聞こえてくる。それを観る/聴く我々の身体もまた、その宇宙の果てへと広がって行くという、ウルウルするようなロック体験がそこにある。
 「クリスタル・ボイジャー」 Crystal Voyager
1972年/オーストラリア・アメリカ/79分/35mm/提供:レイドバック
監督:デヴィッド・エルフィック

サーファーが背負ったカメラが写した波と空のバックで延々と流れる「エコーズ」。オリジナルとエコーとの境目が崩れ、私と宇宙と海とが一体になるその一瞬を、バウスの爆音が演出する。爆音殿堂入りサーフィン映画。
詳細
上映日程
■2012年 2/17(金)
時間
■開場18:45/開演19:00
料金
■全席自由席 2,500円
爆音上映
【爆音上映とは?】
爆音上映とは、通常の映画用の音響セッティングではなく、 音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、ボリュームも限界まで上げ大音響の中で映画を見・聴く試み。吉祥寺バウスシアターとboidが定期的に行う上映イベントです。
概要 2012年 2/17(金) 19:00 スタート
トークコーナー 出演:大友博、樋口泰人
(40分〜60分予定)
映画上映(1) クリスタル・ボイジャー
(79分)
映画上映(2) ライブ・アット・ポンペイ
(78分)

 アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ アピチャッポン・ウィーラセタクン傑作選
配給・提供:ムヴィオラ 協力:boid
 オフィシャルホームページ
上映期間 上映終了
上映作品 『真昼の不思議な物体』 2000年/35mm/83分

『ブリスフリー・ユアーズ』 2002年/35mm/125分

『トロピカル・マラディ』 2004年/35mm/118分

『ブンミおじさんの森』 2010年/35mm/114分
料金 一般:1,500円/大学生・高校生:1,300円/小中学生・シニア・会員:1,000円
※当日券のみ/前売券はございません
【リピーター割引!】本特集上映の半券ご提示でお一人様1,000円
上映劇場
整理番号
お知らせ
解説 微笑みと驚きを! アピチャッポン・ウィーラセタクン傑作選
豊饒の映画の森へ──
“世界映画の21世紀最大の才能”と呼ばれるアピチャッポン・ウィーラセタクン。その驚くべきイマジネーションと映像美、そして豊かな音世界──
アピチャッポンと森を歩けば、映画の未来が見えてくる!

爆音NIGHT! タイの森、虫の音、スコール、ポップミュージック!
バウスシアターでの本特集の開催を記念して、
『ブンミおじさんの森』 『トロピカル・マラディ』を、それぞれ一夜限りの爆音上映!爆音で、バウスはさらにアピチャッポンの森の中へ!
この機会を是非お見逃しなく!

≪アピチャッポン・ウィーラセタクン≫
1970年、バンコク生まれ。 2000年に完成させた初長編『真昼の不思議な物体』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で優秀賞、NETPAC特別賞
を受賞。以降、東京フィルメックスでは最優秀作品賞を2度獲得、カンヌ国際映画祭では「ある視点」賞、審査員賞を2作連続受賞し、2010年
にはついに『ブンミおじさんの森』でパルムドール(最高賞)に輝く。 またヒューゴ・ボス賞にノミネートされるなどアーティストとしても国際的に
注目され、「ヨコハマ トリエンナーレ2011」では日本では初めての展示となった映像インスタレーション「プリミティブ」が大きな話題を呼んだ。
 アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ アピチャッポン・ウィーラセタクン傑作選
 「真昼の不思議な物体」 2000年/35mm/83分

記念すべき長編初監督作品。タイ北部の田舎の村で行商人の女性が、撮影クルーに促され、一つの架空の物語を語り始める。彼女が語った物語の続きを象使いの少年たち、伝統演劇の劇団員たちなど、様々な人々がリレー形式で即興的に語り継ぎ、物語は二転、三転しながら思わぬ方向に進んでいく・・・・・・。モノクロ映像で描かれる不思議で自由な語り口の中にアピチャッポンのその後の作品の重要な要素となる“変容”のモチーフがあらわれている。
 「ブリスフリー・ユアーズ」 2002年/35mm/125分

ミャンマーからやって来た不法労働者のミン、そのガールフレンドの若い女性ルン、そしてミンを何かと気づかう中年女性オーン ミンとルンとは森の中をさまよいながらひと時を一緒に過ごす、偶然同じ時に不倫相手と森に入ったオーンは姿を消した相手の男を探すうちにミンとルンと遭遇する・・・。ヨーロッパでのアピチャッポンの評価の端緒となった作品で、水辺のシーンのたとえようのない美しさはルノワール映画の幸福感を思い起こさせる。
 「トロピカル・マラディ」 2004年/35mm/118分

カンヌ映画祭審査員賞、カイエ誌ベスト1に輝く代表作。愛し合う二人の青年の日常がみずみずしく描かれている前半と全く違う映画に思えるほど不穏な空気に包まれる後半。冒頭には中島淳の「山月記」の一節が引用されており、アピチャッポン作品を貫く重要な要素の一つである“変容”が最も顕著に表現された作品。
観客にまるで森の中に迷い込んだかのような感覚を与える撮影と音響は圧巻。
 「ブンミおじさんの森」 2010年/35mm/114分

カンヌ映画祭パルムドール(最高賞)を獲得した傑作。腎臓の病に冒され、死を間近にしたブンミは、妻の妹ジェンをタイ東北部の自分の農園に呼び寄せる。そこに19年前に亡くなった妻が現れ、数年前に行方不明になった息子も姿を変えて現れる。やがて、ブンミは愛するものたちとともに森に入っていく・・・ 美しく斬新なイマジネーションの中に生と死への優しく深い洞察を感じさせ、ティム・バートンに「まさにサプライズ!」と言わしめた。
詳細
上映期間
■2012年 1/28(土)〜2/10(金)
時間
■13:50/16:10/18:30/20:50
料金
■一般1,500円/学生1,300円/シニア&会員1,000円
■本企画の半券提示で次回からリピーター割引1,000円となります
整理番号
■連日12:30より当日上映分の受付を開始します
トークショー
●1/28(土)【ブンミおじさんの森】(20:50の回上映前)
【トークゲスト】:樋口泰人さん(boid・「爆音映画祭」企画者)
アピチャッポン映画史上初の爆音上映が叶う第1夜は、爆音映画祭でおなじみの樋口泰人さんが語る「爆音アピチャッポンの鑑賞ポイントあれこれ」。

●1/29(日)【トロピカル・マラディ】(20:50の回上映前)
【トークゲスト】:木村和博さん(soi music)×樋口泰人さん(boid・「爆音映画祭」企画者)
ゲストの木村和博さんはsoi musicとしてタイと日本を結ぶ音楽イベントを手がけるなど、タイカルチャーを日本に紹介している方です。木村さんはタイのマンガ家、ウィスット・ポンニミットさんのマネージャーとしても活躍。木村さんと樋口さんとでお送りする第2夜のトークは「アピチャッポン映画で使われている音楽、そして音について」。

●『ブンミおじさんの森』エンディングで流れる「Acrophobia(高所恐怖症)」の日本語訳詩などが掲載されているsoi musicの特設サイトはこちら!
→ http://soimusic.com/penguin/
爆音上映
■1/28(土)、1/29(日)の20:50の回のみ【爆音上映】

【爆音上映とは?】
爆音上映とは、通常の映画用の音響セッティングではなく、 音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、ボリュームも限界まで上げ大音響の中で映画を見・聴く試み。吉祥寺バウスシアターとboidが定期的に行う上映イベントです。
上映スケジュール
A 真昼の不思議な物体 B ブリスフリー・ユアーズ
C トロピカル・マラディ D ブンミおじさんの森
1週目 1/28(土) 29(日) 30(月) 31(火) 2/1(水) 2(木) 3(金)
13:50 A D B A C A B
16:10 D D D D D D D
18:30 A D B A C A B
20:50 D★ C★ D D D D D
2週目 4(土) 5(日) 6(月) 7(火) 8(水) 9(木) 10(金)
13:50 D D D D D D D
16:10 C B A D B D D
18:30 D D D D D D D
20:50 C B A C B A B

 特集上映 『イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界』
提供:吉祥寺アゴスティ映画祭実行委員会
 オフィシャルホームページ
上映期間 上映中 【終了日:12/16(金)】
上映時間 11:00/13:00/15:00/17:00/19:00
上映劇場 バウスシアター(3) 100席
作品情報 【上映作品】
快楽の園、ふたつめの影、カーネーションの卵、人間大砲、天の高みへ、クワルティエーレ愛の渦、シルヴァーノ・アゴスティ 見えないものを見る人
整理番号 整理番号の受付を行います
●10:30より当日分の整理券の受付を行います

※お一人様3枚まで/回数券の方も整理番号を必ずお求めください。
※番号をお求めになりましたら、必ず開場時間にお戻りください。
※開場時間より整理番号順にご入場/劇場内は自由席となります。
お知らせ NEW!! トークショーゲストのお知らせ
12/9(金)19:00の回上映後、アゴスティ作品の翻訳家である野村雅夫さんと日本を代表するヒップホップグループRHYMESTERのMC 宇多丸さんにご登壇いたただくことが決定しました
NEW!
12/10(土)15:00の回上映後のトークイベントに精神科医の石川信義さんにご登壇頂く事が新しく決定しました。

予告編はこちら

■お得な3回券・3,500円 当劇場窓口にて発売中
上映作品 京都、大阪、神戸、名古屋で好評を博したアゴスティ回顧上映が、ついに東京進出!本国イタリアやフランスで圧倒的な評価を誇る巨匠シルヴァーノ・アゴスティ代表作6本+アゴスティ入門ドキュメンタリーを関東初上映!
【シルヴァーノ・アゴスティとは】
作家、映画監督、詩人、俳優。1938年、ブレーシャ生まれ。内乱状態に陥った第2次大戦末期の北イタリアで幼少期を過ごす。物心がついた頃から映画や文学に親しみ、飛び級でさっさと高校を卒業した17歳の彼は、崇拝していたチャップリンの生家を訪れたい一心で、寝袋を担いでヒッチハイクでロンドンへ。広い世界を意識した彼は、そのままイタリアへ戻ることはせず、職を転々として日銭を稼ぎながら、ヨーロッパ各地、バルカン、中東、北アフリカと地中海諸国を自分の足で巡り、旅の終着地にローマを選んだ。彼は今もよく口にする。「16歳になったら、若者はすべからく家を出て世界を見てまわるべきだ」と。 ローマでも自由気ままにアルバイトをしては、古本を買いあさり、シェイクスピアやドストエフスキー、チェーホフなど、重要な作家のほとんどをこの頃に全集で読破し、創作の血肉とした。ある日、国立映画学校では授業料はおろか、寝食すべてが無料との情報を仕入れたアゴスティは、即監督コースへの入学を決意。イタリア内外の著名な映画人に接する機会を持ちながらめきめきと実力をつけ、62年に硬直化したカトリックのあり方を皮肉った卒業制作を撮り、首席で卒業。その褒美としてアメリカかモスクワで映画を学ぶ権利を得た彼は、文化的により違いのあるモスクワを迷わず選択。ソ連の国立映画学校で編集技術を重点的に学びながら、エイゼンシュテイン研究に没頭する。旅好きは相変わらずで、卒業後ソ連15 カ国を巡り、ローマへ戻る。 イタリア国立映画学校時代の級友マルコ・ベッロッキオのデビュー作にしてイタリア映画史に燦然と輝く名作『ポケットの中の握り拳』(1965年)に編集マンとして参加した後、『快楽の園』(1967年)で劇映画デビュー。権力、イデオロギー、世間の常識など、人間らしさを損なうあらゆるものから自由であるために、表現者は経済的にも精神的にも何ものにも依りかからないで創作を行うべきだという考えを徐々に突き詰めていき、アゴスティは映画製作配給会社、2スクリーンの映画館、出版社を次々と自身の手で経営するようになっていく。83年に開いた映画館はローマ有数の名画座として知られ、映画ファンはもちろんのこと、映画人たちからも愛されている。 これまで製作に関与した映画の本数は劇映画・ドキュメンタリー合わせて50本余り。愛、労働、性、精神病、宗教、権力など、扱うテーマの幅の広さとラディカルな表現から、驚異のインディペンデント監督として各国の映画祭で絶賛されており、イタリアはもちろん、アメリカやフランスでも再評価の機運が高まっている。
 特集上映 【イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界】
 「快楽の園」 1967年/モノクロ/74分
●監督・脚本:シルヴァーノ・アゴスティ●音楽:エンニオ・モリコーネ
●出演:モーリス・ロネ、イヴリン・スチュワート

公開当時、法的に離婚が認められていなかったイタリア。本作はカトリック色の濃厚な公権力から検閲され、20分程度カットされ、R18指定となった。個人の自由と権力の椛との関係を一貫して追求するアゴスティが結婚という制度をテーマに据えたデビュー作。官頭の絵画はヒエロニムス・ボス『快楽の園』。
 「シルヴァーノ・アゴスティ 見えないものを見る人」 2003年/カラ―/30分
●監督:パオロ・ブルナット●出演:シルヴァーノ・アゴスティ

みずみずしい映像と小気味よい編集センスで今作を監督したブルナットは、イタリアの映画業界ではよく知られた人物で、1935年生まれの75歳。ドキュメンタリー、ルポルタージュ、実験映画など、これまでに長短含めて600本以上の作品を制作し、それらは27カ国で公開されている。1987年には坂本龍一を被写体にした作品を撮るなど、日本への興味も持ち合わせている。
 「ふたつめの影」 2000年/カラ―/84分
●監督・原案・脚本・編集・撮影:シルヴァーノ・アゴスティ●音楽:ニコラ・ピオヴァーニ
●出演:レーモ・ジローネ、ゴリツィアとトリエステの旧精神病院入院患者およそ200名

この映画は、精神医療の先進国イタリアの伝統的精神科医、フランコ・バザーリアに捧げられている。彼が現場で感じた苦悩と喜び、その成果としての大いなる改革。患者たちと一緒に挑んだ精神病院の解体。この分野では後進国と言われる日本での上映が大きな意義を持つことは間違いない。さまざまなエピソードに心を揺さぶられ、鑑賞後のカタルシスに酔いしれながら気付くのは、新しい発想を持つことではなく、古い観念を「乗り越える」勇気と強さを与えてくれる。
 「クワルティーレ 愛の渦」 1987年/カラ―/81分
●監督・脚本:シルヴァーノ・アゴスティ●音楽:エンニオ・モリコーネ
●出演:パオラ・アゴスティ、ロレンツォ・ネグリ、ニーノ・マンゾーネ

ローマ市内、実際に監督の住む界隈で展開する4つの物語。人生の4つのステージである若年期、青年期、壮年期、老年期の物語が、それぞれ冬・秋・夏・春に対応する。どれにも共通するのは、孤独であり、誰かしら、あるいは何かしらの不在だ。ドキュメンタリー作家でもあるアゴスティが、クロースアップを多用した独特の映像美と想像力を駆使して、はみ出し者たちが生きた愛の現実を情感たっぷりに描く。「人間らしく生きていない」ことを自覚していない人たちに捧げられている。
 「人間大砲」 1995年/カラ―/86分
●監督・脚本:シルヴァーノ・アゴスティ●音楽:エンニオ・モリコーネ
●出演:ブルーノ・ウォルコヴィッチ、パオラ・アゴスティ、ジュリア・ボスキ

文明観、愛と嫉妬、映画へのオマージュがぎゅっと詰まった作品。「芸術としての映画」を発明したとされるジョルジュ・メリエス(1861-1938)に捧げられている。引用されている映画作品は以下の通り。タルコフスキー『鏡』、エイゼンシュテイン『イワン雷帝』『アレクサンドル・ネフスキー』『ストライキ』、ウエルズ『審判』、ポンテコルヴォ『アルジェの戦い』、レッジョ『コヤニスカッツィ/平衡を失った世界』、メリエス『トルコの死刑執行人』『マジック・ランタン』、ラング『メトロポリス』。
 「カーネーションの卵」 1991年/カラ―/103分
●監督・脚本:シルヴァーノ・アゴスティ●音楽:ダニヤーレ・ヤコノ●特別協力:アンドレイ・タルコフスキー
出演:フェデリーコ・ザノーラ、ルー・カステル、アラン・キュニー

第2次大戦の終わり、北イタリアは未曽有の混乱を迎えていた。ローマから敗走しつつも未だ北部では勢力を保っていたドイツ軍とファシスト。彼らに抵抗するパルチザン。シチリアから北上を続ける連合軍。幼少期に激動の時代を体験したアゴスティの自伝的作品。大人になった少年の長いフラッシュパックとして物語が展開する。
 「天の高みへ」 1976年/カラ―/83分
●監督・脚本:シルヴァーノ・アゴスティ●音楽:ニコラ・ピオヴァーニ
●出演:リヴィオ・バルボ、エディー・ビアジェッティ、ジョルジョ・ボノーラ

北イタリアの田舎町にある病院の関係者たちがヴァチカンへ赴き、法王に謁見する。メンバーは、当時多くいたマルクシズムに傾倒するイエズス会神父、世渡り上手の町の名士、地位に固執する地元在家カトリック組織の代表、医師、看護師、ろうあ者など14人。ヴァチカンで乗り込んだエレベーターの中で、事態は思わぬ展開を迎え、悲劇が幕を開ける。「エンディングを観なければ、この映画は理解できない」とは監督の言葉。人間の「仮面」を意識させる怪作。
詳細
上映期間
■2011年 12/3(土)〜12/16(金)
時間
■11:00/13:00/15:00/17:00/19:00
料金
■一般1,500円/学生1,300円/シニア・会員1,000円
■お得な3回券・3,500円 当劇場窓口にて発売中
整理券の受付
■10:30より当日分の整理券の受付を行います

※お一人様3枚まで/回数券の方も整理番号を必ずお求めください。
※番号をお求めになりましたら、必ず開場時間にお戻りください。
※開場時間より整理番号順にご入場/劇場内は自由席となります。
ゲスト・トークショー
■12月09日(金)19:00の回=ゲスト:宇多丸さん、野村雅夫さん
 アゴスティ入門 商品化されない表現の魅力

■12月10日(土)15:00の回=ゲスト:大熊一夫さん、石川信義さん
 日本で地獄を垣間見た大熊さんに聞く精神病院を捨てたイタリアの現状
上映スケジュール
A 快楽の園/シルヴァーノ・アゴスティ 見えないものを見る人 B ふたつめの影
C クワルティエーレ 愛の渦 D 人間大砲
E カーネーションの卵 F 天の高みへ
1週目 12/3(土) 4(日) 5(月)  6(火) 7(水)  8(木)  9(金)
11:00 A F E D C B E
13:00 A F E D C D
15:00 B A F E D C
17:00 C B A F E B
19:00 E D C B A F A
2週目 10(土) 11(日) 12(月) 13(火) 14(水) 15(木) 16(金)
11:00 F D C B A F E
13:00 A E D C B A F
15:00 B F E D C B A
17:00 A F E D C B
19:00 C B A F E D C


 特集上映 【前進座80周年に寄せて】
企画:吉祥寺バウスシアター、前進座
提供:東宝、日活、独立プロ名画保存会
 前進座オフィシャルホームページ
(C)日活、(C)東宝、(C)前進座
上映期間 上映終了
上映作品 『人情紙風船』 1937年/35mm/86分/提供:東宝
原作:河竹黙阿弥 監督:山中貞雄
脚本 : 三村伸太郎 撮影 : 三村明
出演:河原崎長十郎、中村翫右衛門、山岸しづ江、霧立のぼる

『阿部一族』 1938年/35mm/106分/提供:東宝
原作:森鴎外 監督・脚本:熊谷久虎
撮影 : 鈴木博
出演:市川笑太郎、橘小三郎、中村翫右衛門、河原崎長十郎

『河内山宗俊』 1936年/デジタル/87分/提供:日活
原作・監督:山中貞雄 脚本:三村伸太郎
撮影:町井春美
出演:河原崎長十郎、中村翫右衛門、市川扇升、原節子
『どっこい生きてる』 1951年/35mm/102分/提供:独立プロ名画保存会
監督:今井正 脚本:岩佐氏寿、平田兼三、今井正
撮影:宮島義勇、中尾駿一郎
出演:河原崎長十郎、中村翫右衛門、木村功、岸旗江
解説 この度、創立80周年をむかえる前進座にゆかりのある名作映画を特集する企画を実施することとなりました。

1931年の劇団旗あげ以来、数々の名優を輩出した前進座。戦前トーキーの黎明期から戦後の日本映画黄金期にかけて、前進座は多数の映画にユニット出演。冒頭には「前進座一党総出演」とクレジットが写し出され、創立期の俳優たちの優れたリアリズム演技によって世に広く知られました。

また戦後には『どっこい生きてる』で映画製作に進出、独立プロ映画の先駆けとして知られ、これら映画での仕事は“前進座映画”として、日本映画史にエポックを画しました。

創立80周年に寄せて、吉祥寺バウスシアターでは、早世した山中貞雄監督の名作『人情紙風船』を含めた4作品を精選上映致します。会期中は前進座にゆかりのあるゲストを招いてのトークショーも予定しております。
 特集上映 【前進座80周年に寄せて】
 「人情紙風船」 1937年/35mm/86分/提供:東宝
原作:河竹黙阿弥 監督:山中貞雄 脚本 : 三村伸太郎 撮影 : 三村明
出演:河原崎長十郎、中村翫右衛門、山岸しづ江、霧立のぼる

昭和10年「街の入墨者」、昭和11年「河内山宗俊」に続く、山中貞雄と前進座のコンビによる第三作。“敢えて言へば「人情紙風船」こそは、過去の前進座映画の特殊性を最も集中的に表したものであり、山中氏とのコンビによる集大成であると共に、日本時代劇映画回の江戸情緒篇の決定版”とうたわれた。
 「阿部一族」 1938年/35mm/106分/提供:東宝
原作:森鴎外 監督・脚本:熊谷久虎 撮影 : 鈴木博
出演:市川笑太郎、橘小三郎、中村翫右衛門、河原崎長十郎

日活にあって『情熱の詩人啄木』『蒼氓』で注目を集めた熊谷久虎の東宝転社第一作。三十五歳の気鋭には初の時代劇でもあった。前年、座が出演した木村荘十二監督の『新撰組』と共に本格的歴史映画の出現と言われた。故加東大介も市川莚司の名で出演。
 「河内山宗俊」 1936年/デジタル/87分/提供:日活
原作・監督:山中貞雄 脚本:三村伸太郎 撮影:町井春美
出演:河原崎長十郎、中村翫右衛門、市川扇升、原節子

昭和8年『段七しぐれ』に始まる座の映画出演は、その後日活と提携、『街の入墨者』に続いて再び山中貞雄を監督に迎える。日活のスターシステムに行詰りを覚えていた山中は座と意気投合、時代劇の慣習を破る現代語を使用した会話を取り入れ新境地を開く。初々しい原節子は時代劇初出演。
 「どっこい生きてる」 1951年/35mm/102分/提供:独立プロ名画保存会
監督:今井正 脚本:岩佐氏寿、平田兼三、今井正 撮影:宮島義勇、中尾駿一郎
出演:河原崎長十郎、中村翫右衛門、木村功、岸旗江

戦中も休むことなく活動を続けた座は、昭和24年に新星映画社との共同制作で再びユニット出演を企画。製作費用の為に全国的な募金活動を展開、戦後第一段階の独立プロ運動の口火を切ることとなった。ヴィットリオ・デ・シーカの傑作「自転車泥棒」を手本とした作品。
詳細
上映期間
■2011年 10/8(土)〜10/21(金)
時間
■連日11:00より1回上映
料金
■一般・学生1,300円/シニア・会員1,000円
ゲスト・トークショー
■10月8日(土)は中村梅之助さんをお招きしてのトークイベントを開催します
上映スケジュール
A 人情紙風船 B 阿部一族
C 河内山宗俊 D どっこい生きてる
1週目 10/8(土)  9(日)  10(月)  11(火) 12(水)  13(木)  14(金)
11:00 A A A A B B B
2週目 15(土) 16(日) 17(月) 18(火) 19(水) 20(木) 21(金)
11:00 C C C C D D D


 プロジェクトFUKUSHIMA 共振企画
 「爆音で、わたしたちの明日を考える」
企画:boid 吉祥寺バウスシアター
 オフィシャルホームページ
上映期間 上映終了
作品データ 『アワーミュージック』
提供:プレノンアッシュ
2004年/35mm/80分
監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール/録音:フランソワ・ミュジー、ピエール・アンドレ

出演:ナード・デュー、サラ・アドラー、ロニー・クラメール、ジャン=リュック・ゴダール、サイモン・エイン

『クリーン』
提供:トランスフォーマー
2004年/35mm/114分
監督・脚本:オリヴィエ・アサイヤス/撮影:エリック・ゴーティエ/音楽:ブライアン・イーノ、デヴィッド・ローバック
出演:マギー・チャン、ニック・ノルティ、ベアトリス・ダル、トリッキー
解説 4月の初め、福島に行った。偶然入り込んでしまった避難区域の、人の気配がなく時折犬たちがウロウロと歩き回るだけの静まり返った村には、まるでロシア映画のような空気が漂っていた。ソクーロフやタルコフスキーの描き出す、かつてあったかもしれないがもしかすると世界のどこにもなかったかもしれない、誰かの幻影の中にあるだけの幽かな世界の姿と言ったらいいだろうか。あるいは100万年後の未来に奇跡的に残った人類の名残の風景とでも言いたくなるような、遥かな時間の記憶とともに、それはあったように思う。
 そして道一本隔てると、そこはアメリカ映画の世界が広がっていた。ヴィム・ヴェンダースなら『ランド・オブ・プレンティ』と名付けただろう20世紀の豊かさの果ての貧しさが、まさに目に見える形で瓦礫となり大地を覆う。その取り返しのつかなさに、唖然とするばかりであった。

 道一本を境界線に、ロシアとアメリカが接し合う、東西冷戦の果ての風景が、そこにはあった。それはわたしたちの20世紀の成れの果て。世界の豊かさが生み出したこの風景は、この先世界を覆いつくすだろう。その場所はそんな予感に満ちていた。わたしたちは後戻り出来ない場所に、突如として立たされてしまったのだ。

 もちろんだからこそ、わたしたちはそこから始める。目の前に広がるこの風景をすべて受け入れ、その豊かさの果ての世界を足下に置く。すべての未来はわたしたちの足下にあるのだと時間軸を反転させたとき、つまり世界中のどこにも福島があるのだと空間軸をも反転させたとき、どこからか自由な風が吹き始めるだろう。未来を踏みしめた足裏の感触だけを頼りに闇雲に一歩を踏み出す。その盲目の一歩の足音を日本と世界に向けて響かせてみたい。そしてその振動が世界の各所で増幅される時、世界には爽やかな光が降り注ぎ始めるだろう。あり得るかもしれないしあり得ないかもしれない、そんな盲目の者たちの夢想と運動をこそ、プロジェクトFUKUSHIMAと呼んでみたい。

 バウスシアターも爆音で共振する。上映する2本の映画は地震とも原発ともまったく関係なく作られた作品である。製作年はともに2004年。9.11の余波の中で構想され作られたのかもしれないし、そうではないのかもしれない。しかし確実に、それらの映画は未だ見ぬ20世紀の成れの果ての姿を捉えている。それらは福島の予感とともにあって、更にその後をどのように生きるべきかを模索する。その戸惑いと逡巡と盲目の飛躍を、わたしたちは爆音の響きとともに見ることになるはずだ。
 
 8月27日からの1週間。吉祥寺バウスシアターに、反転された未来が爆音とともに出現します。その振動とともに、わたしたちの明日を考えてみたいと思います。

boid 樋口泰人


 特集:山下敦弘のマイ・バック・ページ
提供:
ビターズ・エンド
アスミック・エース
山下敦弘
協力:イメージリングス
上映期間 上映終了
上映作品 今最も注目を集める若き鬼才・山下敦弘の渾身の最新作『マイ・バック・ページ』の公開を記念し、監督作の一部を特集上映します。

『リアリズムの宿』
『リンダ リンダ リンダ』
『松ヶ根乱射事件』
『天然コケッコー』
【短編集】『パリ、テキサス、守口』
【短編集】『我ら、天下をめざす』
【短編集】『二人の山本』
『めちゃ怖 特別編集版』
上映日程 ※下記をご参照ください
お知らせ 6/4(土)、トークイベントあり!
6/4(土)短編集の上映終了後、トークイベントを行いました。
【登壇者】
山下敦弘監督、向井康介さん、山本浩司さん、山本剛史さん、古舘寛治さん、中野英樹さん
→終了しました。ご来場ありがとうございました!
 リアリズムの宿  2004年/83分/35mm
脚本:向井康介、山下敦弘/原作:つげ義春/撮影:近藤龍人/音楽:くるり
出演:長塚圭史、山本浩司、尾野真千子、サニー・フランシス

駆け出しの脚本家、坪井と映画監督、木下は、共通の友人が遅刻したため、共に温泉街を旅することになる。だが、顔見知り程度でしかないためぎこちない雰囲気。やがて、彼らは海で出会った少女と行動を共にすることになるが…。

◆つげ義春の同名短編が原作。二人の男と見知らぬ女山下節全開のオフビートなロードムービー。
ミニマムな世界からどこか異質な世界へとすべり込む、おかしくてやがて切ない傑作!
 リンダ リンダ リンダ  2005年/114分/35mm
脚本:向井康介、宮下和雅子、山下敦弘/撮影:池内義浩/音楽:ジェームス・イハ
出演:ペ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇、関根史織、三村恭代、湯川潮音

とある地方都市にある芝崎高校。文化祭・ひいらぎ祭の前日に、恵、響子、望の3人は途方に暮れていた。高校生活最後の文化祭のためにオリジナル曲を作って練習を重ねてきたのに、ギターの萌が指を骨折してしまったのだ…。

◆即席メンバーで文化祭に出演し、ブルーハーツのコピーに挑む女の子バンドの奮闘を描く。初期衝動を爆発させる女子高生の姿と、誰もいない雨の校舎が胸を熱くさせる、青春映画の傑作!
 松ヶ根乱射事件  2006年/112分/35mm
脚本: 山下敦弘、向井康介、佐藤久美子/撮影:蔦井孝洋/音楽:パスカルズ、BOREDOMS
出演:新井浩文、山中崇、川越美和、木村祐一、三浦友和、キムラ緑子、安藤玉恵

田舎町・松ヶ根に住む警察官の光太郎と、畜産業を営む気弱な光は、まるで似ていない双子だった。ある朝、街でひき逃げ事件による女性の死体が発見され光太郎は現場へと向かう。一方、光はある事件に巻き込まれ…。

◆とある田舎町・松ケ根で起きた銃乱射事件とは!?田舎を舞台にした残酷さと奇妙なユーモアが混ざり合い、サスペンスさえ漂わせる異色人間ドラマ。人の心の闇が次第に明らかになる演出の妙。
 天然コケッコー  2007年/121分/35mm
脚本:渡辺あや/原作:くらもちふさこ/撮影:近藤龍人/音楽:Rei harakami/くるり
出演:夏帆、岡田将生、柳英里沙、藤村聖子、夏川結衣、佐藤浩市  (C)2007「天然コケッコー」製作委員会

小中学校合わせても、たった6人の生徒しかいない田舎の分校に、東京から転校生の大沢がやってきた。そよは、都会の雰囲気漂う大沢に心ときめくが、彼の冷たく乱暴な言動に戸惑いを覚える。

◆原作はくらもちふさこ。たった6人の田舎の分校を舞台に中学生のそよとイケメン転校生の初恋を描く。
島根の美しい四季の風景、子供達の演技、そして何より、瑞々しい魅力を放つ夏帆が素晴らしい!
 【短編集】 パリ、テキサス、守口 2007年/26分/デジタル
共同監督:向井康介
出演:富岡邦彦、守口商店街のみなさん

◆人気監督・山下敦弘のプロフィールからある作品の名前が消えた! 幻の地域コミュニティ映画『よっちゃん』とは? 監督と脚本家のコンビ自らが封印作品の謎を探る旅に出る。

※「我ら天下をめざす」「二人の山本」と併映
 【短編集】 我ら天下をめざす 2008年/38分/デジタル
共同監督:向井康介
出演:山本剛史

◆あるときは「尾崎」、あるときは「舟木」・・・山下作品には欠かせない怪優・山本剛史。
ところがある些細な原因で二人の仲が険悪に・・果たして彼らは男の友情を取り戻せるのか!?

※「パリ、テキサス、守口」「二人の山本」と併映
 【短編集】 二人の山本 2009年/26分/デジタル/共同監督:向井康介
出演:山本浩司、山本剛史

◆『天然コケッコー』などメジャー作品が続く山下監督に、最近ある質問が寄せられていた・・・ 「もうあの
二人とは映画を撮らないのですか?」そして、盟友山本浩司、山本剛史との映画作りが再び始まった。

劇場初公開作品!
※「パリ、テキサス、守口」「我ら天下をめざす」と併映
 めちゃ怖 特別編集版  2009年/98分/デジタル/提供:SODクリエイト
出演:野嵜好美、山本剛史

◆霊を信じていない山下監督が「霊を見たい」とオファーを快諾し、女優野嵜好美との迷コンビで恐怖映像を追い求めるホラー作品【めちゃ怖】シリーズより、『心霊スポット十連発編』『霊能力を持つ男編』の特別編集版。
後半はいよいよ山本剛史が登場、一気に山下ワールドへ!!

詳細
上映期間
2011年 5/28(土)〜6/12(金)
料金
一般・学生1,300円/シニア・会員1,000円
整理番号
整理番号の受付を行います
●20:45の回の受付開始時間 19:30より

※お一人様3枚まで
番号をお求めになりましたら、必ず開場時間にお戻りください。
開場時間より整理番号順にご入場/劇場内は自由席となります。
お知らせ
6/4(土)、トークイベントあり!
6/4(土)短編集の上映終了後、トークイベントを行いました。
【登壇者】
山下敦弘監督、向井康介さん、山本浩司さん、山本剛史さん、古舘寛治さん、中野英樹さん
→終了しました。ご来場ありがとうございました!
ン(非売品)をプレゼント!→終了致しました。ありがとうございました。
上映スケジュール
 5/28(土)  リンダ リンダ リンダ
 5/29(日)  リアリズムの宿
 5/30(月)  リアリズムの宿
 5/31(火)  リアリズムの宿
 6/01(水)  リンダ リンダ リンダ
 6/02(木)  リンダ リンダ リンダ
 6/03(金)  短編集 

 6/04(土)  短編集 + トークショー
 6/05(日)  松ヶ根乱射事件
 6/06(月)  松ヶ根乱射事件
 6/07(火)  松ヶ根乱射事件
 6/08(水)  天然コケッコー
 6/09(木)  天然コケッコー
 6/10(金)  めちゃ怖 特別編集版


 『爆音映画祭-音楽編』
主催:boid/吉祥寺バウスシアター
 オフィシャルホームページ
上映期間 上映終了
上映時間
上映作品
料金 ■極悪レミー【 1,800円、学生1,500円、高・シニア1,000円】
■レディース・アンド・ジェントルメン【1,500円均一】
■ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ【1,500円均一】
■その他全作品【1,300円均一】 ※上記は会員1,000円
■オールナイト上映【 2,500円均一、会員2,000円】
※シニア・学生割、曜日、映画の日など各種割引はございません
※「極悪レミー」のシアターN渋谷の前売券はご利用できません
お知らせ
整理番号
上映劇場 バウスシアター(1)
解説 おかげ様で恒例となった春の爆音映画祭に引き続き、
音楽映画を中心に集めた“爆音映画祭-音楽編”の開催が決定しました。
ストーンズ、ピンク・フロイド、ドアーズ、モーターヘッド、そして死んだ3人のJの物語。大変貴重な劇場未公開作品から爆音殿堂入り作品まで、たっぷり音と歴史と物語を堪能していただけるラインナップとなりました。是非ご期待ください!

 【ピンクフロイド特集】
 「ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ」 Pink Floyd Live at Pompeii  
1972年/イギリス/78分/35mm/提供:アダンソニア ※劇場未公開
監督:エイドリアン・メイベン 出演:ピンク・フロイド

観客のいないポンペイ遺跡の空間は宇宙の彼方まで広がって、音は更にその先から聞こえてくる。それを観る/聴く我々の身体もまた、その宇宙の果てへと広がって行くという、ウルウルするようなロック体験がそこにある。
 「クリスタル・ボイジャー」 Crystal Voyager  
1972年/オーストラリア・アメリカ/79分/35mm/提供:グラッシィ
監督:デヴィッド・エルフィック

サーファーが背負ったカメラが写した波と空のバックで延々と流れる「エコーズ」。オリジナルとエコーとの境目が崩れ、私と宇宙と海とが一体になるその一瞬を、バウスの爆音が演出する。爆音殿堂入りサーフィン映画。
 「モア」 MORE  
1969年/ルクセンブルク/116分/デジタル上映/提供:日本スカイウェイ
監督:バルベ・シュローデル 音楽:ピンク・フロイド
出演:ミムジー・ファーマー、クラウス・グリュンバーグ 

サントラの製作期間の短さ(8日間)が話題となったが、ピンク・フロイドの音は映画の環境音と一体となって、世界の視界を更に広げる。波と風と砂があなたの体内を駆け巡るはず。『クリスタル・ボイジャー』の前に是非。
 「ラ・ヴァレ」 La Vallee 
1972年/フランス/100分/デジタル上映/提供:日本スカイウェイ
監督:バルベ・シュローデル 音楽:ピンク・フロイド
出演:ビュル・オジエ、ジャン=ピエール・カルフォン

アルバム『雲の影』の元になった映画。『モア』が海ならこちらは森。ヘルツォークをも思わせる世界の果てへの侵入は、音による視界の拡張とそのまま繋がっている。パプア・ニューギニアの祭礼の音楽など、聞き所満載。
「スタンピング・グラウンド」  Love and Music ※オリジナル音源の状態により、お聞き苦しい箇所がございます。
1970年/オランダ/90分/デジタル上映/提供:アダンソニア
監督:ハンス・ユルゲン・ポーランド 出演:ピンク・フロイド、サンタナ、T・レックス、ジェファーソン・エアプレイン

ウッドストックの翌年、ロッテルダムに集った35万人!ロックのエネルギーが最大値に達した時代の混沌が、その粗い映像の中に渦巻いている。全編ほぼ演奏シーンなので、爆音とロックの時代の熱気をこれ一本で満喫できる。
 【死んだ3人のJの物語】
 「ドアーズ/まぼろしの世界」  When You’re Strange
2009年/アメリカ/82分/デジタル上映/提供:ビーズインターナショナル
監督:トム・ディチロ ナレーション:ジョニー・デップ
出演:ザ・ドアーズ

大学の映画学科に通っていたジム・モリソンの残した作品が、全編にちりばめられる。もはやどこにもないアメリカの血まみれの記憶の中からその映像と音が発せられる。狂おしいまでの世界の鮮烈な音が塊で襲ってくる。
 「フェスティバル・エクスプレス」  Festival Express
2003年/イギリス・オランダ/90分/35mm/提供:ポニーキャニオン
監督:ボブ・スミートン
出演:ジャニス・ジョプリン、ザ・グレイトフル・デッド、ザ・バンド

酔っぱらいの男たちがヘロヘロになって演奏する中、ヘロヘロになればなるほど威力を発するジャニス・ジョプリンの歌は、列車に乗ってどこまでも飛んで行くだろう。軽やかで悲しい永遠の歌が、そこから聞こえてくる。
 「JIMI HENDRIX ジミ・ヘンドリックス」  JIMI HENDRIX
1973年/アメリカ/102分/35mm/提供:アダンソニア
監督:ジョー・ボイド
出演:ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、ミック・ジャガー

ジミ・ヘンの歩みを友人やミュージシャンが語る。モンタレー・ポップ、ウッドストック、フィルモア・イーストなどで収録された演奏シーンもふんだんにちりばめられた王道のドキュメンタリー。ジミ・ヘン爆音入門編。
 【ストーンズ!】
 「ザ・ローリング・ストーンズ レディース・アンド・ジェントルメン」  Ladies and Gentleman
1973年/アメリカ/82分/デジタル上映/提供:WHD Entertainment
監督:ローリン・ビンザー 出演:ザ・ローリング・ストーンズ

74年のアメリカ公開以来封印されてきた、ストーンズの72年北米ツアーの記録。これを爆音でやらないでどうする! ブライアン・ジョーンズの死を乗り越えた彼らの躍動する肉体と音を、全身全力で受け止めてください!
 【そしてモーターヘッド!】
 「極悪レミー」  Lemmy 49% motherfucker 51% son of a bitch
2010年/アメリカ/117分/デジタル上映/提供:キングレコード、ビーズインターナショナル
監督:グレッグ・オリヴァー/ウェス・オーショスキー
出演:レミー、フィル・キャンベル、ミッキー・ディー(MOTORHEAD)、ラーズ・ウルリッヒ

ホークウィンドからモーターヘッドへ、サイケからメタルへとギアチェンジして走り続けてきたレミーの爆笑爆音人生の記録。速くてでかくて切れる。そんな音楽とともにあることの清々しさがたっぷり詰まった約2時間。
 【ロックンロールとべトナム戦争 ※オールナイトイベント】
 「ドアーズ/まぼろしの世界」  When You’re Strange
2009年/アメリカ/82分/デジタル上映/提供:ビーズインターナショナル
監督:トム・ディチロ ナレーション:ジョニー・デップ
出演:ザ・ドアーズ

大学の映画学科に通っていたジム・モリソンの残した作品が、全編にちりばめられる。もはやどこにもないアメリカの血まみれの記憶の中からその映像と音が発せられる。狂おしいまでの世界の鮮烈な音が塊で襲ってくる。
 「APOCALYPSE: A REQUIEM for the SIXTIES」
1977年/イギリス/57分/デジタル上映/提供:アダンソニア
監督・撮影:ピーター・ホワイトヘッド
出演:ナタリー・ドロン、ザ・ローリング・ストーンズ、エリック・バードン、ジ・アニマルズ

スウィンギン・ロンドンのクライマックスをとらえたドキュメンタリー。新しい時代を預言するのかひとつの時代の終わりを告げるのか分からぬまま、世界の混沌が広がる。『地獄の黙示録』前夜といった風景がそこにある。
 「地獄の黙示録・特別完全版」  Apocalypse Now REDUX
1979年→2001年/アメリカ/203分/35mm/提供:角川映画
監督・製作:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド、マーティン・シーン、デニス・ホッパー、ロバート・デュヴァル

映画冒頭、ドアーズの「ジ・エンド」に乗って現れるヘリコプターのスローモーションが、強烈。これ以降、我々の世界はすべてこの引き延ばされた時間の中にあるのだ。そんな断言をしたくなる時間の停滞と重さを爆音で。
詳細
上映期間
2010年 11/27(土)〜12/24(金)
時間
11/27(土)〜12/10(金)=19:00/21:00
12/11(土)〜12/24(金)=21:00
料金
■極悪レミー【1,800円、学生1,500円、高・シニア1,000円】
■レディース・アンド・ジェントルメン【1,500円均一】
■ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ【1,500円均一】
■その他全作品【1,300円均一】
※上記は会員1,000円
※シニア・学生割、曜日、映画の日など各種割引はございません。
※「極悪レミー」のシアターN渋谷の前売券はご利用できません
………………………………………………………………………
■オールナイト上映【2,500円均一、会員2,000円】
整理番号付きチケット
12/11(土)〜12/24(金)=19:30より当日分の受付開始
………………………………………………………………………
※開場時間より整理番号順でのご入場/劇場内は自由席 となります。
お知らせ
『ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ』に関して
●本作は、現存する大変古いフィルムでの上映となります。今のところ2回上映を予定しておりますが、1回目の上映後、フィルムの状態により再度の上映ができなくなる可能性もございます。
●本作中、一部、会話の場面がありますが、日本語字幕はございません。
上映スケジュール
A 『レディース・アンド・ジェントルメン』 B 『ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ』
C 『クリスタル・ボイジャー』 D 『モア』
E 『ラ・ヴァレ』 『スタンピング・グラウンド』
『ドアーズ/まぼろしの世界』 『フェスティバル・エクスプレス』
『ジミ・ヘンドリックス』 『極悪レミー』
オールナイト:
ロックンロールとベトナム戦争
11/27(土)  28(日)  29(月)  30(火) 12/1(水)  2(木)  3(金)
19:00
A
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4(土) 5(日) 6(月) 7(火) 8(水) 9(木) 10(金)
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B
11(土) 12(日) 13(月) 14(火) 15(水) 16(木) 17(金)
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K
18(土) 19(日) 20(月) 21(火) 22(水) 23(木) 24(金)
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 『アニメーションズ・フェスティバル 2010』 上映スケジュールはこちら
配給:ヤマムラアニメーション
 オフィシャルホームページ
【お詫び】 
─9/19(日)『アニメーションズ・フェスティバル2010』
Bプログラムの上映にご来場頂いたお客様へ─

9/19(日)のBプログラム作品中、予告していました
『ラビット・パンチ』が上映されないミスがありました。
大変申し訳ございませんでした。
お詫び申し上げます。

対応と致しまして、今後、9/25(土)、27(月)、29(水)、10/1(金)の
Bプログラムの上映にご招待させて頂きます。
9/19の当日券のナンバリングが
879101〜879118、
083830〜083833、
もしくは
9/19の検印が捺印の2回券を
をお持ちの方が対象となります。

大変申し訳ございませんでした。
吉祥寺バウスシアター
上映期間 上映終了
上映時間 上映終了
上映作品 これが新しいアニメーション
山村浩二主宰のアニメーションズが、現代的な短編アニメーションを独自にセレクトした刺激的な2プログラム。プリート&オリガ・パルン『雨のダイバー』他、今を語るアニメーションをスクリーンで堪能できる貴重な機会をお見逃しなく!
NEW
スイス最大のアニメーション映画祭・ファントーシュ バーデン国際アニメーション映画祭で和田淳監督の『わかならいブタ』がグランプリを獲得しました!
料金 上映終了
整理番号 上映終了
上映劇場 バウスシアター(3)
お知らせ 初日舞台挨拶&トークショー決定
日時:9/18(土)、21:00の回上映前
ゲスト:山村浩二監督
 満員御礼 終了しました

日時:9/19(日)、21:00の回上映前
ゲスト:デイヴィッド・オライリー監督
 満員御礼 終了しました

日時:9/23(祝)、21:00の回上映前
ゲスト:和田淳監督
 満員御礼 終了しました

日時:9/24(金)、21:00の回上映後
ゲスト:土居伸彰さん
 満員御礼 終了しました
日時:9/26(日)、21:00の回上映前
ゲスト:山村浩二監督
 満員御礼 終了しました

日時:9/27(月)、21:00の回上映前
ゲスト:植草航監督
 満員御礼 終了しました
日時:9/29(水)、21:00の回上映後
ゲスト:土居伸彰さん
 満員御礼 終了しました

日時:10/1(金)、21:00の回上映前
ゲスト:和田淳監督
 満員御礼 終了しました

 Aプログラム 2010(内的)宇宙の旅 【10作品/計99分】
 頭山  
2002年/10分 日本
監督:山村浩二

ケチな男がサクランボの種を食べたせいで、頭に桜の木を生やす。そこにむらがる無責任な大衆や、背後で不気味にそそりたつ高層ビル街。古典落語に現代的な息吹を吹き込んだ2000年代の名作は、ちっぽけで視野の狭い人間たちの世界の背後に、巨大な宇宙を覗かせる。アヌシー、広島グランプリ、米アカデミー賞ノミネートほか
 スキゼン  
2008年/13分 フランス
監督:ジェレミー・クラパン

150トンの隕石と衝突したアンリは、自分の身体から91cm離れてしまうのだが、そのことを誰にも理解してもらえない。アニメーションだからこそ可能になる現代社会の宇宙的孤独感の表現。世界と断絶したアンリが沈みこむ内的宇宙。カンヌ映画祭コダック賞、アヌシー観客賞受賞ほか。
 愛と剽窃  
2010年/7分 ドイツ
監督:アンドレアス・ヒュカーデ 

あんたのキャラクター、好きなんだ。盗んでいいかい?--マルから始まり、マルへと収束する、アニメーション・キャラクターたち(一部実在人物)の壮大なメタモルフォーゼ・ユニバース。ザグレブ特別賞、アヌシー音楽賞ほか。
タッドの巣  
2009年/5分 イギリス
監督:ペトラ・フリーマン

しなるムチ、小さな人、大きな人、伸びる髪、ハサミ……タッドの巣、それは少女たちが必ず陥り、帰還できるそのときまで、感覚の記憶を育む場所。少女の心に宿る暗闇を生理的・官能的になぞるようなフリーマンの油絵アニメーション、久々の新作。
ルシア/ルイス  
2007-2008年/8分 チリ
監督:ヨアキン・コチナ、クリストバル・レオン、ナイルズ・アタラー

ルシアはルイスに恋した日のことを思い出す。今はどこかに消えてしまったルイスのことを。遠くに響くオオカミの声は彼の声を思わせる。心のざわめきが感染し、家具が壊れ、土が溢れ、壁が木炭で塗り込められる。致命的な出来事の起った夏の記憶が蘇る、戦慄の立体アニメーション二部作の完全版。ファントーシュ映画祭グランプリ(『ルシア』)、ザグレブ特別賞(『ルイス』)ほか。
RGBXYZ  
2008年/12分 アイルランド
監督:デイヴィッド・オライリー

すべてを捨てて都会に出て来た少年は、灰色の非人間的な都市環境に打ちのめされながらも、巨大な悪と対峙する--それが彼の運命なのだ。コンピュータ・バグのようなビジュアルで構成された無機質世界で語られる、現代の寓話。カルタスヴィラドコンデ最優秀アニメーション賞ほか。
このマンガはお前の脳をダメにする  
2008年/5分 アメリカ
監督:ブルース・ビックフォード

クスリで雑然とした心が我に返ろうと、神秘的な灯台と幼年期の記憶に導かれていく……かつてフランク・ザッパのお抱えアニメーターだった伝説の存在から届いた解体と生成譚。粘土だけじゃなく線画でも凄まじいんです。
きっとすべて大丈夫  
2006年/17分 アメリカ
監督:ドン・ハーツフェルト

普通の人ビルの平凡な日常が、迫り来る病魔によって、ゆっくり、ゆっくりと崩壊していく。北米で絶大の人気を誇るハーツフェルトが贈る大作シリーズの第一弾。暗闇に浮かぶ棒線画と実写の驚くべきコンビネーションが開示する、日常的崇高の世界。惰性的な世界に差し込む光、このうえなく新鮮な雨。サンダンス短編部門審査員大賞ほか。
あなたは私の誇り  
2008年/22分 アメリカ
監督:ドン・ハーツフェルト

死の淵から抜け出したビルに、今度は遺伝という暗い影が投げかけられる。家族の狂気の歴史に、ビルは自分の運命を次第に自覚する。『きっとすべて大丈夫』の続編。シンプルな描線が宇宙を凝縮し、ビルの夢想は時空を超えていく。ファーゴ映画祭最優秀作品賞・脚本賞ほか。
 Bプログラム とかくこの世はせちがらい 【10作品/計103分】
 フライング・ナンセン  
1999年/11分 ウクライナ/アメリカ
監督:イゴール・コヴァリョフ

探検家ナンセンは、女が待つ北極へと向かう。アニメーション界のタルコフスキー、もしくはブレッソンによる、極私的なフェイクドキュメンタリーアニメーション。イ・カステッリ・アニマティ映画祭グランプリ、オタワ特別賞ほか。
 わからないブタ  ファントーシュにてグランプリ獲得!!
2010年/10分 日本
監督:和田 淳

みんなブタのことを知っているし、ブタもみんなのことに気付いているが、それぞれどれくらいにどんなふうに知っているかは判らない。お母さんもお父さんのことが判らない。絶妙の間と反復のリズム、触感表現。人々のあいだのズレや不理解を許容する、奇妙でやさしい物語。アヌシー、ザグレブ、広島入選ほか。
プリーズ・セイ・サムシング  
2009年/10分 アイルランド/ドイツ
監督:デイヴィッド・オライリー

遠い未来に展開される、ネコとネズミの夫婦の困った関係の物語。純真な妻と冷酷な夫。レトロゲームのような3DCGで語られる、各25秒の高速23エピソードが構成するカートゥーン世界の現代的アップデート。お願いだから何か言って、なんだっていいから。ベルリン短編部門金熊賞、カートゥーン・ドール(ヨーロッパ最優秀アニメーション作品)受賞ほか。
ダスト・キッド  
2009年/10分 韓国
監督:ヂョン・ユミ

寒い冬の夜遅く、掃除を始めたユージンのもとにダスト・キッドが現れる。彼女たちは自分の姿によく似ていて、片付けても片付けてもきりがない……韓国の新鋭が贈る、自分自身と折り合いをつけることに関する現代の寓話は、宗教的な静けささえも漂わせる。カンヌ映画祭公式招待ほか。
ボリス  
2009年/4分 アメリカ
監督:ダニエル・ランドクイスト

タイコを叩くのが大好きなボリス。その音で村人の気は狂いそう。でも誰も彼を止められない。村人たちが最終手段を選ぶとき、ボリスはいかに抵抗するのか? アメリカ人にしか作れない極端なメタモルフォーゼが語る、アグリーでファニーな物語。非常に残酷だが、軽やかで気持ちがよい。アヌシー入選ほか。
向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった  
2009年/6分 日本
監督:植草航

向ヶ丘千里は、めがねをかけた女の子に自分の存在を気付いてもらいたい。青春の孤独な焦燥感を画面上に滾らせる、美少女の地団駄アニメーション。滑らかな動きと過剰な情報力は快楽というよりも若者の自意識過剰な内面世界へとダイレクトに接続する。学生CGコンテスト優秀賞、下北沢映画祭グランプリ、YouTube Video Award Japan 2009ノミネートほか。
ラビット・パンチ  
2008年/6分 イギリス
監督:クリスティアン・アンドリュース

僕たちの暮らす場所では何も起こらない。だから特別なことをすることにした……北イングランドに暮らす14歳の少年の心に宿る苛立ちとやるせなさ。彼の人生に到来する、ちっぽけながらも致命的な一撃。韓国国際学生アニメーション映画祭グランプリほか。
HAND SOAP  
2008年/16分 日本
監督:大山慶

ニキビ、団地、カエルの解剖、黒電話、両親のセックス、女子学生の膝頭、そして雪。皮膚や髪の毛の接写画像のコラージュが構築する過剰なマチエール。かつて思春期を経験したすべての人に贈る静かな物語。ヨコハマ映像祭優秀賞、オーバーハウゼン映画祭賞、広島優秀賞ほか。
ディアロゴス  
2008年/5分 エストニア
監督:ウロ・ピッコフ

あらゆるものがハイテクでコンピュータに頼った現代社会を皮肉るコメディ。すべてを破壊し、無意味に帰する、フィルムスクラッチ新世代! 私はきっと飛べるはず、アイ(目)・キャン(缶)・フライ(蠅)! オタワ審査員特別賞ほか。
雨のダイバー  
2010年/25分 エストニア
監督:プリート・パルン&オリガ・パルン

男の仕事は昼の潜水夫。女の仕事は夜の歯科医。二人のキスはいつも別れのキス。男は潜ろうと、女は眠ろうとする。しかしその試みは果たされず、そして船は沈んでいく。エストニアの巨匠が新たなパートナーを得て辿り着いた、シュールと静けさと切なさの境地。ザグレブ、アニマ(ベルギー)グランプリ、広島HIROSHIMA賞ほか。
詳細
上映期間
上映終了
料金
上映終了
整理番号
上映終了
お知らせ
 
上映スケジュール
 9/18(土)  Aプログラム
 9/19(日)  Bプログラム
 9/20(月)  Aプログラム
 9/21(火)  Bプログラム
 9/22(水)  Aプログラム
 9/23(木)  Bプログラム
 9/24(金)  Aプログラム

 9/25(土)  Bプログラム
 9/26(日)  Aプログラム
 9/27(月)  Bプログラム
 9/28(火)  Aプログラム
 9/29(水)  Bプログラム
 9/30(木)  Aプログラム
 10/1(金)  Bプログラム


 『生誕100年記念 マザー・テレサ映画祭』
配給:東風
 オフィシャルホームページ
上映期間 上映終了
上映作品 『マザー・テレサの祈り 生命それは愛』
『マザー・テレサの遺言』
『マザー・テレサと生きる』
『マザー・テレサとその世界』
『母なることの由来 ─デジタル復刻版─』
『母なるひとの言葉』
解説 2010年、マザー・テレサがこの世に生まれて100年――。
この記念すべき年に行われる「生誕100年記念 マザー・テレサ映画祭」は、東京・恵比寿にて今年1月に開催され大好評を博し、全国を循環した後、いよいよ9月東京・吉祥寺に帰って参ります。
今回の吉祥寺での開催は、マザーの奇跡ともいえる活動の様々を記録した、国内外のドキュメンタリー6本を一挙上映致します。

宗教や人種をこえて、世界中の貧しい人々のために生きたマザー・テレサ。1979年にはノーベル平和賞を受賞。1997年に惜しまれながら亡くなるまで、彼女はその行いによって「愛」とは何かを世界中に示し続けました。「愛の反対は憎しみではなく無関心です」「わたしたちは大きなことはできません。ただ、小さなことを大きな愛でするだけです」――。彼女が残した数々の言葉は強く、優しさに満ちています。

アメリカ、ドイツ、そして日本で製作されたドキュメンタリーとあわせ、日本人として初めて彼女の撮影を許された千葉茂樹監督による生誕100年特別記念作品『マザー・テレサと生きる』(09年)など、名作・新作を交えた珠玉のドキュメンタリーが映し出すのは、いまなお確実に生き続けているマザー・テレサの精神です。

 上映作品
 マザー・テレサの祈り 生命それは愛  
1981年/4:3/日本/30分/デジタル
監督:千葉茂樹
企画:ファミリー・ライフ協会、女子パウロ会/製作:近代映画協会/ナレーター:岸田今日子

マザーが初めて日本を訪れた81年4月、その愛に満ちた7日間を映し出す。秒刻みともいえる日程をエネルギッシュにこなしながら、彼女はわずかな隙間を見つけては最も貧しい人々に会いに行き、多くの日本人とふれあっていく。この来日は、「神の愛の宣教者会」の修道院が日本にも開設されるきっかけに。
 マザー・テレサの遺言  
1996年/4:3/ドイツ/43分/デジタル
監督:マーセル・バウアー  
インタビュー:オメル・ダンゲ/撮影:プラモード・マチュー、A・カマル 

マザー・テレサが亡くなる前年、96年に制作された愛の実践とインタビューの記録。インタビュアーから次々と投げかけられる単刀直入な質問に、マザーはユーモアを交えながら優しく、そして力強く答えていく。その様子は、晩年であってもやはり美しく圧倒的。劇場初公開。
マザー・テレサと生きる  
2009年/16:9/日本/73分/文部科学省選定/デジタル
監督:千葉茂樹  
企画・製作:女子パウロ会/製作協力:近代映画協会/語り:山根基世(ことばの杜)

『マザー・テレサとその世界』『生命それは愛』の千葉茂樹監督による生誕100年・特別記念作品。マザーが帰天し12年---- 彼女が深く心にとめ3度も訪れた日本では、どのようにその精神が受け継がれているのか? マザーの後継者シスター・ニルマラ総長の特別許可のもと、いまも続けられている愛に満ちた活動に初めてカメラが向けられる。
マザー・テレサとその世界  
1979年/4:3/日本/55分/デジタル
監督:千葉茂樹 
企画・製作:小島好美(近代映画協会)、白井詔子(女子パウロ会)/ナレーター:来宮良子

インド政府より異例の許可を得て、本作で日本人として初めてマザーを取材した千葉茂樹監督作。「若いシスターたちはなぜこの道を選ぶのか」「貧しい人とともに生きる厳しい生活を選ぶのはなぜか?」……。映画は疑問を投げかけながら、マザーの多岐にわたる活動を克明に記録。公開当時、大反響を呼んだ名作。
母なることの由来 ─デジタル復刻版─  
1986年/4:3/アメリカ/83分/デジタル
製作・監督:アン・ペトリ、ジャネット・ペトリ 
撮影:エド・ラッハマン、サンディ・シセル/ナレーション:リチャード・アッテンボロー

TVプロデューサーだったアン・ペトリと妹ジャネットが、マザー・テレサと共に働きながら取材・撮影。1979年のノーベル平和賞受賞の様子を収め、コルカタ、レバノン、ニューヨークなど世界10ヶ国に及ぶマザーの“奇跡”の活動を5年間追いかける。日本では88年に公開され、話題となった名作のデジタル復刻版。
母なるひとの言葉  
2004年/4:3/アメリカ/55分/デジタル
製作・監督:アン・ペトリ、ジャネット・ペトリ 
撮影:エド・ラッハマン、サンディ・シセル/音楽:スザンヌ・シアーン 

生前に撮影されたマザー・テレサのインタビュー映像、そして1997 年の盛大な国葬の模様を収録。そして、彼女を看取った側近の修道女たちによって語られる、死を迎える直前のマザーの行動や最後の言葉。観るものに“愛のひと”がこの世にいたことの奇跡を強く感じさせる。

 『ヴィターリー・カネフスキー特集上映』
上映終了
 オフィシャルホームページ
配給:エスパース・サロウ
上映期間 上映終了
作品データ 「動くな、死ね、甦れ!」
1989年/ソビエト/モノクロ/109分
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、エレーナ・ポポワ

「ひとりで生きる」
1991年/フランス・ロシア合作/カラー/97分
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、エレーナ・ポポワ

「ぼくら、20世紀の子供たち」
1993年/フランス・ロシア合作/カラー/84分
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ

 『爆音映画祭2010』
上映終了
 オフィシャルホームページ
上映期間 終了
解説 「爆音映画祭2010」は終了しました!御来場ありがとうございました!

 『爆音ナイト 2009年傑作選』
バウスシアター1にて上映中
 上映スケジュール
 オフィシャルホームページ
企画:boid
上映期間 上映終了
上映作品 「リミッツ・オブ・コントロール」
「ミルク 」
「アンナと過ごした4日間」
「THIS IS ENGLAND」
解説 希望の音はどこにあるのか?
不況とデフレの嵐に直撃された09 年、日本の映画界も例外ではなかった。具体的な数字は後の発表を待たねばならないが、おそらくその数字以上の厳しさが、製作・配給・上映の現場を襲っていたはずだ。
そんな1 年、私たちは映画の中にどんな音を聴いただろう?
クリント・イーストウッドが映画の中で、ついに本当に堂々と死んでしまった『グラン・トリノ』の最後に流れるイーストウッド自身の歌。マイケル・ジャクソンの急死後まもなく、死の直前の姿と歌が記録された『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。
あるいは、爆音映画祭の先行上映後ついにロードショーされた『クリーン』のマギー・チャンの歌……。
そのどれもが語るのは、「その後」をいかに生きるか、ということだったように思う。CG を駆使した数々のパニック映画やSF映画もまた、莫大な資金を投じた挙句ひたすら世界の終わり以降の物語を語っていた。
そんな「終わり」の予感が溢れる中、「その後」を生きる希望は一体どこにあるのだろうか? 今回上映する4 作品のどこかにも、きっとそれらが潜んでいるはずだ。思わぬ姿、思わぬ音となってそれらは突如、私たちの前に現れるだろう。そんな驚きに満ちた衝撃と共に、希望の在り処を探っていただけたらと思う。

上映作品

『リミッツ・オブ・コントロール』  →2/20(土)〜2/23(火)
アメリカ/115分/35mm/ピックス
監督:ジム・ジャームッシュ/撮影:クリストファー・ドイル/音楽:ボリス/出演:イザック・ド・バンコレ/ティルダ・スウィントン/工藤夕貴/ジョン・ハート/ガエル・ガルシア・ベルナル/ビル・マーレイ

【解説】 いつまでたっても『コーヒー&シガレッツ』のようなグズグズとした会話ばかりで、一体この短編の連続のような映画は何かと思っていると、 一気に物語は急転する。その小ささと大きさのスケール感の過激な接合に心躍る。ボリスが作り上げた、『デッドマン』を思わせる金属質の 音響が映画のそこかしこに貼ついて、ふたつの世界がこすれあう軋みの音を響かせる。その間を駆け抜けよと、それらは語りかけてくる。
【お薦めコメント】 こういう作品を作る格好良い大人がいるなら、世界は変わっていけるのかもしれない、と思えた2009年度の傑作。 迫力のある音と共に心震わせ号泣したい。(事務局S)
『ミルク』  →2/24(水)〜2/26(金)
アメリカ/128分/35mm/ピックス
監督:ガス・ヴァン・サント/音楽:ダニー・エルフマン/出演:ショーン・ペン/ジェームズ・フランコ/エミール・ハーシュ/ジョシュ・ブローリン/ディエゴ・ルナ

【解説】 70年代前半、世界は未だゲイに対して不寛容であった。ラヴ&ピースはゲイの人々にとってはまだまだ遠い未来の話。その不寛容に対する闘争は、しかしストレートな男たちのそれとは違い、どこか柔らかく愛と親密さに満ちていて、ただ、それゆえに痛みも大きい。その悲しみと希望の歌が高らかに歌われる。小さな闘争と、小さな愛と、小さな痛みとが触れ合ってビッグウェーブを作り出す、その運動のざわめき。
【お薦めコメント】 ダニー・エルフマンのストリングス&サックス、プッチーニの「トスカ」、ボウイの「クイーン・ビッチ」、そしてスライの「エヴリデイ・ピープル」など楽しみなところはたくさんあるが、この映画を爆音にして一番拡がる音は、その時代の人々の“ 歓声” ではないかと思う。(バウスシアター・スタッフ)
『アンナと過ごした4日間』  →2/27(土)〜3/2(火)
ポーランド・フランス/94分/35mm/紀伊國屋書店・マーメイドフィルム
監督:イエジー・スコリモフスキ/音楽:ミハウ・ロレンツ/出演:アルトゥール・ステランコ/キンガ・プレイス/イエジー・フェドロヴィッチ

【解説】 分厚い雲に世界が閉ざされるポーランドの秋の終わり、冬の始まり。その陰鬱な空気の中での4 日間の物語には、もはや救いはない。貧しき者、虐げられた者たちの魂の拠り所は一体どこにあるのか? しかしそんな貧しさと痛みの物語がスコリモフスキによって語られるとき、映画は一気に豊かなものとなる。そのゴージャス感! もちろん、そのマジックには音が最大の貢献をしていることは言うまでもない。
【お薦めコメント】 こんなにも目と耳をフルに使って観てしかも泣いた。ハッとする瞬間の連続に映画を観る歓びを改めて教えてもらった一本。爆音でどうなるか楽しみすぎる!アコーディオンの不協和音や、部屋の額縁から流れる小川のせせらぎから、今度は何を感じるだろうか。(バウスシアター・スタッフ)
『THIS IS ENGLAND』  →3/3(水)〜3/5(金)
イギリス/98分/DV-CAM/キング・レコード
監督・脚本:シェーン・メドゥス/音楽:ルドヴィゴ・エイナウディ/出演:トーマス・ターグーズ/スティーヴン・グレアム/ジョー・ハートリー

【解説】 80年代前半。不況にあえぐ英国は、サッチャーの強権に未来を託した。悪ガキたちも音楽も、みんな切羽詰っていた。そこから生まれた音楽。これがイギリスだという強い肯定と、これがイギリスというアイロニカルな視線とが交じり合い、未来は幻想の彼方へと沈む。そこから聴こえてくるのがパーシー・スレッジの「The Dark End of the Street」。ごりごりのアメリカ南部音楽である。この皮肉もまた、英国映画というべきだろう。
【お薦めコメント】 イギリスが舞台の映画だから、ロックばかりが流れるのかと思えば、スペシャルズや、パーシー・スレッジ、アップセッターズ、メイタルズ、などかっこいいサウンドばかり。流れる音楽からシーンひとつひとつの意味を感じることが出来るところがいい!(事務局O)

 『レッツ・ロック・アゲイン!(日本最終上映)』
上映終了
 オフィシャルホームページ
配給:boid
上映期間 上映終了
作品データ 2004年/アメリカ/ビデオ/67分
監督:ディック・ルード 出演:ジョー・ストラマー&メスカレロス
製作:ジョー・ストラマー、ルシンダ・ストラマー、ディック・ルード
編集:ディック・ルード、アルノード・ジェラルディ
クラッシュ映像素材提供:ジュリアン・テンプル


 『ライブテープ』 上映スケジュールはこちら
上映終了
 オフィシャルホームページ
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
上映期間 上映終了
作品データ ◎2009年/日本/74分/DVCAM
監督:松江哲明 撮影:近藤龍人 録音:山本タカアキ
出演:前野健太、長澤つぐみ

 『ライブテープ』公開記念&年忘れオールナイト

 タカダワタル的ゼロ  監督・撮影:白石晃士/74分/2008年
 出演: 高田渡、泉谷しげる、佐久間順平

 吉祥寺・音楽といえばこの人、フォークシンガータカダワタルが残した最後のメッセージ。
2001年の大晦日、高田渡の年越しコンサートが始まろうとしていた。長年歌い続けてきた「生活の柄」「コーヒーブルース」等のお馴染の曲をいつもと変わらぬ調子で歌い上げ、観客を魅了する高田渡。ゲストに迎えた泉谷しげるとの丁々発止のやり取りはヒートアップし、さらには泉谷しげるが熱唱するなかでこう叫ぶ…“国宝!高田渡!”
(C)アルタミラピクチャーズ
 谷村美月17歳、京都着。  監督:山下敦弘/46分/2008年
 構成:向井康介 撮影:近藤龍人(『ライブテープ』) 編集:松江哲明(『ライブテープ』監督)
 出演・ナレーション:谷村美月

 まだ少女の面影を残しつつも、映画やテレビへの相次ぐ出演で若くして実力派女優として活躍する谷村美月。
そんな彼女に3日間だけ時間をもらいカメラが密着。行き先は京都。実はそこに気になる男性がいるという。
ほのかな恋心を抱き再会の場所へ。カメラは次第に谷村の素顔を映し出す・・・。
(C)ホリプロ
 後楽園の母  監督:沖田修一/58分/2008年
 録音・MA:山本タカアキ(『ライブテープ』)
 出演:由紀さおり, いしわたり淳治, 小出沙織, 鮎川誠

 『南極料理人』の沖田修一による快作ドラマ。録音・MAは『ライブテープ』の山本タカアキ。
母親にとって一番のミステリーは離れて暮らす息子の生活。東京で暮らす息子が交通事故で入院したため、父親からの連れ戻し指令を受けつつ母親が山形から上京する。
(C)MUSIC ON! TV / SPEED STAR RECORDS
 かえるのうた  監督:いまおかしんじ/64分/2005年
 撮影:前井一作
 出演:向夏、平沢里菜子
 『彗星まち』のいまおかしんじ監督が贈るちょっぴりHな青春ドラマ。下北沢を舞台にゴスロリ、漫画喫茶、援助交際,
ダンスなど、女の子たちの夢にあふれた日常を描く。優しくて、切なくて、でも前向きな若者の姿を鮮やかに映し出す。
(C)KOKUEI
詳細
上映期間
 終了しました
上映時間
 終了しました
料金
 終了しました
整理番号
トークショーやイベント
【トークショー】
第1回:松江哲明×白石晃士×山下敦弘
第2回:松江哲明×いまおかしんじ×沖田修一
お知らせ
 予告編なし・本編からの上映となります
解説
『ライブテープ』の公開初日に、公開記念&年忘れオールナイトが決定!

『ライブテープ』予告編監督でもある白石晃士さんが手がけた、吉祥寺といえばこの人・高田渡さんのドキュメンタリー『タカダワタル的ゼロ』!

『ライブテープ』監督・松江哲明が編集で、カメラマン近藤龍人が撮影で参加。山下敦弘監督が演出した女優・谷村美月さんのドキュメンタリー『谷村美月17歳、京都着』!

『ライブテープ』録音・山本タカアキが自身が参加した作品群よりセレクション!沖田修一監督(『南極料理人』)×由紀さおりで送るハートウォーミングな傑作ドラマ『後楽園の母』!

『ライブテープ』今は無き下北沢駅前のゲリラミュージカルシーンに瞠目せよ!松江監督&配給P・直井が泣いた、いまおかしんじ監督による傑作ピンク映画『かえるのうた』!

…の4本です!
各作品の監督たちによるトークショーもたっぷり予定!
ぜひぜひご期待ください!

終了しました

 爆音ソクーロフ Vol.1 〜亡霊たちの声
上映終了
 オフィシャルホームページ
 提供:パンドラ
 企画:boid
上映期間 上映終了
作品データ 『セカンド・サークル』
『ストーン/クリミアの亡霊』
『静かなる一頁』
『ロシアン・エレジー』


アレクサンドル・ソクーロフ監督4作品を爆音上映にてお届けする、「爆音ソクーロフ」第一1弾。
ソクーロフの作りだす、誰もが知っているはずなのに見たことはない映像の歪みや、色彩や色の微細な変化は、常にそこに貼りつく幽かな音たちとともにある。
はっきりと意識することはできないが気がつくとまるで淡い光のように視覚へ飛び込んでくる音の襞。主人公たちを撫でるように音楽をつけたいとソクーロフはかつて語った。その肌触りが光を変え、私たちの遠近感を狂わす。
そんな音を、息を潜めて目を凝らし見つめてみたい。隠れていた音をほんのちょっとだけ前に出す爆音上映である。

【爆音上映とは】
爆音上映とは、通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、大音響の中で映画を見・聴く試みです。
一般劇場上映では聴くことの出来ない迫力と、その爆音によって視覚までもが変容して映画そのものも違って見えるトリップ感覚、そしてまた、大音響でなければ聞こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映となります。

 『爆音バニシング・ナイト デス・プルーフ in グラインドハウス』
上映終了
 オフィシャルホームページ
提供:ブロードメディア・スタジオ
上映期間 上映終了
作品データ デス・プルーフ in グラインドハウス Quentin Tarantino's Death Proof 
2007年/アメリカ映画/113分 提供:ブロードメディア・スタジオ
監督:クエンティン・タランティーノ 
出演:カート・ラッセル、ロザリオ・ドーソン、ローズ・マッゴーワン

 『The World』
上映終了
 オフィシャルホームページ
上映期間 上映終了
作品データ 「The World」映像:牧野貴/音楽:ジム・オルーク 2009年/51分
「EVE」映像・音楽:牧野貴 2002年/3分
「still in cosmos」映像:牧野貴/音楽:ジム・オルーク 2009年/18分
「Not Yet」映像・音楽:ジム・オルーク 2000年/20分
解説 爆音映画祭から生まれた映画『The World』がついに初公開!牧野貴&ジム・オルークによる5度目の協奏は、爆音映画祭の依頼により実現。自主映画としては空前のスケールで贈る、驚異的大作がついに完成!"実験映画"という世界がブレイクスルーされる、歴史的瞬間を見逃すな!!
【The World】 映像:牧野貴 音楽:ジム・オルーク
2009年/パートカラー/51分/DVカム

この映画において「水」「炎」「風」「土」と呼ばれる四大元素は、それぞれ個別に存在しながら反応し合い、ひとつの"主観"を軸に、巨大な円環運動を構築しています。それら四大元素は互いに共鳴し、振動し合い、争い、愛し合う事で、世界という概念を、各個人の"主観"の中に育くんでいきます。スクリーンの発する「第1の映像」。それに対峙したとき、"主観"の想像力の中に発生する「第2の映像」。"主観"があらかじめ持つ、有機的な光の記憶としての「第3の映像」。そして、音楽により発生し、内的に繰り広げられる「第4の映像」。4つの「映像」が出会ったときに、この映画は創造(クリエイト)され、生成を続けます。"主観"の数だけ、「第5の映像」=新しい「World」が誕生するのです。 ――牧野貴

同時上映作品
【EVE】 映像・音楽:牧野貴  2002年/モノクロ/3分/DVカム
多重露光とアニメーション、二つの技術を融合。暗闇の中、産まれ出て来る光と生命を表現した、3分間1カットの映画。

【still in cosmos】 映像:牧野貴 音楽・演奏:ジム・オルーク
演奏:クリス・コルサーノ、ダーリン・グレイ 2009年/カラー/18分/DVカム

東京都写真美術館でのインスタレーションの為に制作した作品。
2009年に映画版として再構成した。目指したのは、多重露光による"完全なカオス"であったのだが、完成したら全く逆の現象"コスモスの誕生"が起こったという、奇跡的な映画。この映画は、人類はカオスをコスモスに変える力を持つという事実を視覚的に証明している。

【Not Yet】 映像・音楽:ジム・オルーク 2000年/カラー/20分/DVカム
「not yet」は、ミュージシャン、ジム・オルークの唯一の上映用映像作品である。そこには古典作品「Up and Out」の1シーンが使われている。周回するカメラが映し出すのはスタジオにやってきたひとりの音響技術者で、彼は磁気テープすべての録音が消去されていることに気づく。方向感覚を失わせるようなこのシーンの物理的効果は、ダブル・プリントの手法、そして不気味に漂うサウンドトラックの音によってさらに増幅されていく。

牧野貴(Makino Takashi)
1978年生 東京出身。日大芸術学部映画学科撮影コース卒。2001年、ブラザーズ・クエイに映画表現を学ぶ為、単身ロンドンへ渡る。クエイのアトリエで照明と映画音楽について学び、深い感銘を受ける。2006年8月よりUplink Factoryにて定期的に上映会を行い、ジム・オルークとの初めての共作「No is E」を突如発表。2007年イメージフォーラムフェスティバルにて寺山修司賞を受賞する。2008年ロッテルダム国際映画祭では、「Elements of Nothing」がTiger Awardにノミネート、さらには個人プログラム及び、映画と音楽のライブパフォーマンスを成功させ、世界的な賞賛を受ける。以後、数多くの国際映画祭に招待され続けている。また、東京都写真美術館、ニューヨークのニューミュージアムでの上映等、その表現域は映画館を越え、美術層にも達する。
ジム・オルーク(Jim O'Rourke)
1969年生 シカゴ出身。10代よりギターの即興演奏を始め、数多くのフリーインプロヴァイザーと共演する。また「ガスター・デル・ソル(Gastr Del Sol)」での活動をはじめ、数多くのバンドやプロジェクトに関わる。その一方で実験的要素の強いノイズ作品を発表し、マース・カニングハム舞踊団の音楽を担当するなど、実験的なポピュラー音楽と現代音楽/実験音楽のあいだを行き来する活動を行っている。「ソニック・ユース(Sonic Youth)」のメンバーとしても活動していた。近年では若松孝二『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(2007)の映画音楽担当や武満徹作品を演奏した『コロナ - 東京リアリゼーション』(2006)などの活動がある。

 『楳図かずお映画祭』
上映終了
上映期間 上映終了
上映作品 「蛇娘と白髪魔」 「楳図かずお恐怖劇場 「蟲たちの家」」 「楳図かずお恐怖劇場 「まだらの少女」」 「おろち」 「漂流教室」 「赤んぼ少女」
解説 天才・楳図かずおの原作映画を一挙特集!
日本怪奇映画の傑作『蛇娘と白髪魔』や、黒沢清監督が楳図作品に挑んだ『楳図かずお 恐怖劇場 「蟲たちの家」』など計6作品を上映。中には楳図先生自身が出演されている作品もあるので探してみるのも楽しいかも!?グワシ!!

『楳図マンガのあの黒、人物が背負う塗りつぶされたあの黒を映画で表現することはほとんど不可能だ。それから人間の丸く見開かれたあの眼、あれをやるのは至難のわざ。それと、針のように細い指先、何かにつかみかかるように暗闇に伸ばされたあの不穏な指先も、生身の俳優には無理。だから本当は映画化してはいけないのだが、それでも何かにとり憑かれたように楳図マンガに手を出す映画人があとをたたない。私もそのひとりで、1%か、せめて2%でも楳図表現に近づけたら、それだけで幸せなのだが、誰かは5%達成したとか、何某は10%近づいているとか聞くと、気が気でない。
映画がどれほど願望し、どれだけ進化しても、決して到達することのない永遠の未来に、楳図かずおが存在しているのだろう』
                             ──黒沢清(映画監督)

上映作品

『蛇娘と白髪魔』  →9/19(土)、9/30(水)、10/2(金)
1968年/82分/白黒/角川映画
監督:湯浅憲明/脚本:長谷川公之/出演:松井八知栄、高橋まゆみ
●「へび少女」「赤んぼう少女」「うろこの顔」「ママが怖い」など楳図かずおの代表作からさまざまな要素を取り入れた怪奇もの。寝ている最中に天井から蛇が落ちてきたり、少女の背中に蛇のウロコがついていたりと、息もつかせぬ楳図かずお流・恐怖シーンが連発。当時『妖怪大戦争』の同時上映として公開され多くの小学生にトラウマを与えた、日本怪奇映画の傑作。また、楳図かずお自身がタクシー運転手として出演。孤児院育ちの小百合が実の両親に引き取られることになるが、姉・タマミのベッドにうろこを発見して恐怖に襲われる!「お姉さんは、ヘビなのかしら?」
『楳図かずお恐怖劇場 「蟲たちの家」』  →9/22(火・祝)、9/23(水・祝)、9/26(土)、10/1(木)
2005年/52分/カラー/松竹/DVD上映
監督:黒沢清/脚本:村井さだゆき/出演:西島秀俊、緒川たまき
●原作は、1972年、ビックコミックに掲載された同名短編。虚実入り乱れたトリッキーな展開と緻密な心理描写が魅力的な原作を、誰も観た事のない傑作を生み続ける監督・黒沢清が、複眼的な目線で映画化。カフカの「変身」さながらに自分が蟲になったと思い込む妻と、その妻をめぐる夫とその後輩らの恐怖を描く。西島秀俊、緒川たまきの冷淡・怪奇な佇まいも魅力的。ある日、蓮司は自分に好意を寄せる後輩・羽奈子に「実は妻がいる」と打ち明ける。そして「妻はもう人間ではない」と。そして蓮司は、妻・留以子が住む家に羽奈子を案内する。
『楳図かずお恐怖劇場 「まだらの少女」』  →「蟲たちの家」と同時上映
2005年/52分/カラー/松竹/DVD上映
監督:井口昇/脚本:小中千昭/出演:成海璃子、中村有沙、嶋田久作
●本作と「蟲たちの家」は、楳図かずお原作の6つのホラー短編を厳選して製作されたオムニバス『楳図かずお恐怖劇場』からの一篇。原作は1965年、少女フレンドで連載された同名漫画。人の憎しみが生み出す蛇の呪いの恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「片腕マシンガール」の井口昇。「邪願霊」「ほんとにあった怖い話」などでJホラーに多大な影響を与えた脚本家・小中千昭が脚色を担当。母の故郷を訪れた少女・弓子は、いとこの京子の家に泊まるが、住民たちはなぜか弓子を「ヘビ女」と忌避するのだった!
『おろち』  →9/20(日)、9/21(月・祝)、9/25(金)
2008年/107分/カラー/東映
監督:鶴田法男/脚本:高橋洋/出演:木村佳乃、中越典子、谷村美月、嶋田久作
●1969〜70年、週刊少年サンデーに連載された同名傑作漫画が原作。監督に、「ほんとにあった怖い話」シリーズでJホラーの先駆者となった鶴田法男。脚本を「リング」シリーズの高橋洋が手掛け、呪われた宿命に取り憑かれた美人姉妹の、美への執念と凄まじい憎悪を描くサイコ・スリラーへと仕上げている。主演の女優陣の鬼気迫る演技に、ただただ圧倒される。人の世をさまよい、人間の心の闇を見つめてきたおろちが家政婦として潜り込んだ門前家には、二人の美しい姉妹がいた。しかし、代々門前家の女は、29歳になると美しい顔が醜く崩れ落ちる運命にあった・・
『漂流教室』  →9/24(木)、9/29(火)
1987年/104分/カラー/東宝東和
監督:大林宣彦/脚本:橋本以蔵/音楽:久石譲/出演:林泰文、三田佳子、小林稔侍、南果歩
●1972〜74年、週刊少年サンデーに連載された同名世紀末漫画を、「青春デンデケデケデケ」の大林宣彦が大胆にトンデモ映画化した一本。女性教師が振り返りざまに口から砂を吐き出し絶命するというショックシーンや、巨大な昆虫(?)軍団と子どもたちの戦いなどが楽しめる。ある日、大地震とともに次元断層が起こり、翔の通う小学校が校舎ごと異次元へ飛ばされてしまう。翔と199人の生徒たちは、荒涼たる砂漠と不気味な生物を目の当たりにする。次々と巻き起こる奇怪な出来事とパニック。やがて、翔と仲間たちの生き残りをかけたサバイバルが始まる・・
『赤んぼ少女』  →9/27(日)、9/28(月)
2007年/100分/カラー/日活
監督:山口雄大/脚本:小林弘利/出演:水沢奈子、野口五郎、板尾創路、浅野温子
●1967年「週刊少女フレンド」に連載した同名少女漫画が原作。監督は「地獄甲子園」の山口雄大。多くの者の心に鮮烈な印象を残した楳図漫画のキャラクター“タマミ”を強烈に実写化。孤児院で育った葉子は、生家である南条家に引き取られることになった。そんなある日、ふと部屋で一人になった葉子は、タマミという醜い姿の女の子に足を掴まれる。タマミは、赤ん坊のまま成長できない南条家のもう一人の娘だった……。醜い容姿、赤ん坊のまま成長できないというジレンマを背負った哀しき少女・タマミが、跳んで、回って、襲いかかる!
詳細
上映期間
上映終了
上映時間
料金
整理番号
トークショー
9/19(土)上映前、楳図かずお先生によるトークショーあり! (30分予定)
満員御礼!ご来場ありがとうございました!
お知らせ
●本映画祭の半券を窓口でご提示いただくと、2本目以降は1,000円でご覧いただけます
●一部の作品で、プリントの状態によりお見苦しい点がある場合がございます
●連日予告編なし・本編からの上映となります
上映スケジュール
A 『蛇娘と白髪魔』 B 『楳図かずお恐怖劇場』
C 『おろち』 D 『漂流教室』
E 『赤んぼ少女』
※『楳図かずお恐怖劇場』は、「蟲たちの家」「まだらの少女」の2本立てです。
9/19(土) 20(日) 21(月) 22(火) 23(水) 24(木) 25(金)
A C C B B D C
26(土) 27(日) 28(月) 29(火) 30(水) 10/1(木) 2(金)
B E E D A B A

 『真夜中の湾祭り』
主催:boid
(C)岩沢卓
上映期間 ご来場ありがとうございました!
出演 ◎湯浅湾(歌と演奏) / 大友良英(歌と演奏)
◎ いしいしんじ(その場小説爆音朗読)
◎目玉演目:驚異の爆音(しかもいい音)レコード鑑賞会
◎出店:なぎ食堂 / 高円寺円盤 / 薬草バー / 乱投舎 / 夜のバザー ほか
解説 アルバム『港』を発表以来みなさまから身にあまる御言葉、熱い御支持をたまわりバンド一同心より感謝いたしております。
その御期待に応えるべく、夏の一夜を御一緒に楽しみたいとイヴェントを企画いたしました。
場所は爆音映画祭でおなじみの吉祥寺バウスシアター。
たっぷりの演奏と小説の朗読、アナログレコードのすばらしさに驚いていただく鑑賞会もやります。
ロビーでは様々なお買い物もお楽しみいただけます。
どうか休みながらくつろぎつつ高揚してください。
湯浅学(湯浅湾)



 『NOISE』
 オフィシャルホームページ
提供:キングレコード+boid 配給:boid+iae
上映期間 上映終了
作品データ 監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:サーストン・ムーア、キム・ゴードン、リー・ラナルド、スティーヴ・シェリー、メトリック、ジャンヌ・バリバール、ジム・オルーク

 爆音オリヴィエ・アサイヤス特集
上映終了
 オフィシャルホームページ
上映期間 終了
作品データ 【レディ・アサシン】 2007年/106分/DVD
監督・脚本:オリヴィエ・アサイヤス 撮影:ヨリック・ル・ソー
音楽:ブライアン・イーノ、ロバート・フリップ、スパークスほか
出演:アーシア・アルジェント、マイケル・マドセン、キム・ゴードンほか
提供:タキ・コーポレーション
【冷たい水】 1994年/92分/35mm
監督・脚本:オリヴィエ・アサイヤス 撮影:ドニ・ルノワール
音楽:ニコ、ジャニス・ジョプリンほか
出演:ヴィルジニー・ルドワイヤン、シプリアン・フーケ、ラズロ・サボほか

【デーモンラヴァー】 2002年/120分/35mm
監督・脚本:オリヴィエ・アサイヤス 撮影:ドニ・ルノワール
音楽:ソニック・ユース、ジム・オルーク
出演:コニー・ニールセン、シャルル・ベルリング、クロエ・セヴィニー
提供:東北新社

 『爆音映画祭2009』
上映終了
 オフィシャルホームページ
上映期間 終了
解説 「爆音映画祭2009」は終了しました!御来場ありがとうございました!

 『爆音アルジェント・ナイト』
 主催:boid
 提供:IMAGICA TV、バンダイビジュアル株式会社
上映期間 上映終了
上映作品 トークショーゲスト:根本敬(漫画家)×中原昌也(音楽家)
『サスペリア』 『トラウマ/鮮血の叫び』
『黒猫 〜「マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴」より〜』
※『サスペリア・テルザ』特典映像も上映
解説 『サスペリア』(77)『インフェルノ』(80) に続く待望の魔女3部作『サスペリア・テルザ最後の魔女』(07)を完成させた恐怖の貴公子、ダリオ・アルジェント。独創的なヴィジュアル・センスゆえに、ホラー映画界きっての映像派作家として語られることの多い彼の作品群に、“サウンド”面からアプローチする初のイヴェント上映。その名を一躍有名にした『サスペリア』から、愛娘アーシア・アルジェントを主演に迎えた『トラウマ』、敬愛するエドガー・アラン・ポー文学の映像化に挑んだ『黒猫』の3作品を取り上げ、妖しく華麗なる悪夢の幾何学世界を音響から解析する。

<ダリオ・アルジェント/Dario Argento>
1940年9月7日、イタリアのローマ生まれ。父サルバトーレは映画プロデューサー、母エルダ・ルクサルドはイタリアのレニ・リーフェンシュタールと称される女流写真家。自宅に出入りするスターや映画関係者に囲まれながら、内向的で孤独な少年期を過ごす。文学や作曲に熱中し、やがて映画に興味を抱き、地元の新聞に映画批評を執筆するように。同世代の作家であるベルナルド・ベルトリッチと共にマカロニ西部劇の神様、セルジオ・レオーネの『ウエスタン』(67)の原案を手がけて注目され、ベルトリッチの勧めで古典推理小説を翻訳した『歓びの毒牙』(69)で監督デビュー。以後、卓越した映像スタイルで数々の傑作ホラー映画を発表し、日本でも作家の吉本ばななを始め、多くの熱狂的なファンを獲得している。

上映作品
『サスぺリア』 1977年/99分/イタリア/※DVDによるデジタル上映
監督:ダリオ・アルジェント 音楽:ゴブリン、ダリオ・アルジェント
出演:ジェシカ・ハーパー、アリダ・ヴァリ、ジョーン・ベネット

“決してひとりでは見ないで下さい”の惹句で大ヒットしたホラー映画の金字塔。暗い森の中に建つバレエ学校に隠された恐るべき秘密。アールヌーヴォーの装飾を施された赤い館の中で、女生徒たちはひとり、またひとりと姿を消し…。爆音で再生されるゴブリンのサントラと凝った音響の相乗効果で、本作は再びエクスペリメンタルな作品として甦る。
『トラウマ/鮮血の叫び』 1992年/106分/アメリカ/※DVDによるデジタル上映
監督:ダリオ・アルジェント 特殊メイク:トム・サヴィーニ
出演:アーシア・アルジェント、クリストファー・ライデル、パイパー・ローリー

トラウマ、それは決して癒えない忌まわしい記憶…。イタリアを代表するトップスターとなったアーシア・アルジェントの熱演を得て、人間の心の闇、魂の奥底を探る“パーソナル・スリラー”。
吉本ばななの最新刊「彼女について」の原作となった作品。
『黒猫〜「マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の饗宴」より〜』 1990年/60分/伊/※DVDによるデジタル上映
監督:ダリオ・アルジェント 特殊メイク:トム・サヴィーニ
出演:ハーヴェイ・カイテル、マデリーン・ポッター、ジョン・エイモス

アルジェントが「創作の原点のひとつ」と公言する怪奇文壇の巨星、エドガー・アラン・ポーの原作を元にしたオムニバスの一篇。暴力と殺人に精神を冒された男の皮肉な末路を、凄絶な残酷描写で描き切る。

 『「ミルク」公開記念イベント ガス・ヴァン・サントの軌跡』
上映終了
 提供:松竹、ワイズポリシー、エイベックスエンタテインメント
 協力:ピックス
(C)mk2/ WISEPOLICY 
上映期間 上映終了
作品データ 第81回アカデミー賞主演男優賞、脚本賞に輝いた『ミルク』。いよいよ4/18に公開が迫った吉祥寺バウスシアターでは傑作『ミルク』を紡いだ名匠ガス・ヴァン・サント監督の軌跡を辿るオールナイトイベントを開催致します。
初期のインディペンデント作から、世界的評価を確立したヒューマン・ドラマ、そして近年の実験的作品まで、『ミルク』への道程となるこれまでの作品を振り返るオールナイト上映です。

【上映作品】
『マラノーチェ』 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』 『ラストデイズ』

 特集上映 「爆音2008 世界の壊れる音、世界をつなぐ音」
 オフィシャルホームページ
 主催:boid
上映期間 上映終了
作品データ 「クローバーフィールド」 「イースタン・プロミス」
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 「アクロス・ザ・ユニバース」
解説 インフレからデフレへの一気の転換。はじけたバブル以降の目くるめく展開に誰もが唖然とするばかりだった2008年。世界はどんな音を発していたのだろう。その音を聴いた映画が自身の世界の中でさらにそれを奏でるとき、私たちは何を聴くことになるのだろうか。加速する世界の断片化とそのナショナリズムの果てにおける軋み?歪んだ世界を癒そうとする音、その断片化をさらに推し進める音、あるいは断片化する世界をつなぐ音?そのにはどんな可能性が潜んでいるのだろうか。秘められたその幽かな音を爆音で浮上させられたらと思う。

爆音上映は、通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライヴ用 の音響セッティングをフルに使い、ボリュームも限界まで上げて、大音響の中で映画を見る・聴く試みです。一般の劇場上映では聴くことのできない迫力と、その爆音によって視覚 までが変容して映画そのものも違って見えるトリップ感覚、そしてま た、大音響でなければ聞こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映イヴェントです。

上映作品

『イースタン・プロミス』 100分  製作国:イギリス・カナダ・アメリカ  提供:日活
監督:デヴィッド・クローネンバーグ/脚本:スティーヴ・ナイト/撮影:ピーター・サシツキー/音楽:ハワード・ショア
出演:ヴィゴ・モーテンセン、ナオミ・ワッツ、ヴァンサン・カッセル、アーミン・ミューラー=スタール

ロンドンのロシアン・マフィア世界が舞台となっているはずのその場所は、しかしいつの時代なのか、果たしてロンドンなのかもよく分からぬ、どこにも無い場所として描かれていた。クローネンバーグのかつての映画『イグジステンズ』のゲームの中の濃密な世界のようでもあり、『スパイダー』の空虚もふと顔出す。いずれにしても出口の無い閉じられた世界の中で、ナオミ・ワッツの小さすぎる叫びが未来に向けて差し出される。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 158分  製作国 :アメリカ 提供:ウォルト・ディズニー・スタジオ
監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン/撮影:ロバート・エルスウィット/音楽:ジョニー・グリーンウッド
出演:ダニエル・デイ=ルイス、ポール・ダノ、ケヴィン・J・オコナー、キアラン・ハインズ

血まみれの大地アメリカ。過去も未来もすべてが血に染まる。石油は大地の中ではぐくまれた、殺されたものたちの流した血でもあるだろう。地中深くに蓄積され、行き場をなくしたそれが突如として地上に噴出する、その歴史の叫び声にも似た爆発音に、誰もが恐れをなすだろう。しかし私たちはそんな血まみれの歴史の中に生きているしこれからも生き続けるだろう。その震えを体感できたらと思う。
『クローバーフィールド/HAKAISHA』 85分  製作国 :アメリカ 提供:パラマウント・ピクチャーズ
監督:マット・リーヴス/脚本: ドリュー・ゴダード/撮影:マイケル・ボンヴィレイン
出演:マイケル・スタール=デヴィッド、マイク・ヴォーゲル、オデット・ユーストマン、ジェシカ・ルーカス

一体その「怪物」はどこにいるのだろう。こんなに近くにいるはずなのに姿もよく分からず、しかもその巨大さにもかかわらず、それはいきなりすぐそばから攻撃を仕掛けてくる。圧倒的に強い。手も足も出ない。人間たちはまったく無抵抗。巨大なる物に対しての無力感ではなく、何か得体の知れないものに対する不安ばかりが増す。しかしそこでどのように生きるか。何ができるか。破壊される世界の爆音の中で考えてみたい。
『アクロス・ザ・ユニバース』 131分 製作国:アメリカ 提供:東北新社
監督:ジュリー・テイモア/脚本:ディック・クレメント/イアン・ラ・フレネ/撮影:ブリュノ・デルボネル
出演:エヴァン・レイチェル・ウッド、ジム・スタージェス、ジョー・アンダーソン、デイナ・ヒュークス

音楽からインスピレーションを得た映画は多数あるが、音楽そのものになろうとした映画は珍しい。ビートルズの歌が語る数分の物語が、使われた歌の数だけここに映像化される。多数のユニバースがある。それぞれがそれぞれの中で完結していたり、行き場を失ったりしつつ、それゆえの愛と悲しみを溢れさせる。映画だけがそれをつなぐことができるのだと、監督は信じているのだろうか。世界の悲しみをつなぐ歌。それが映画なのだと。
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 『フェデリコ・フェリーニ映画祭』
上映終了
 オフィシャルホームページ 
配給:ザジフィルムズ
上映期間 上映終了
作品データ 「8 1/2 【完全修復ニュープリント版】」 
「甘い生活」「魂のジュリエッタ」「女の都」 
「青春群像」「崖」

 『殺しのはらわた』
 オフィシャルホームページ
提供:コムテッグ
上映期間 上映終了
解説 東京国際シネシティフェスティヴァル2006で初披露され会場を絶賛・絶叫の声で沸かせるも、過激すぎる描写のため一般公開が絶望視されていた本作が奇跡のロードショー。
『殺しのはらわた』『留守番ビデオ』の上映のほかに、日替わり併映作品、日替わり豪華ゲストなどなど、“はらわた”が出そうなくらい盛りだくさんの2週間!
テレビ放映は当然のこと、DVD化の予定もないため、見逃したら最後です!!

 『中原昌也 爆音パーティ お祝いオールナイト』
 オフィシャルホームページ
上映期間 上映終了
解説 『中原昌也 作業日誌 2004→2007』のドゥ マゴ賞受賞を記念して、
お祝いオールナイトを行いました。

詳細は来てみないとわからない。
決まっているのは、映画の爆音上映+α(何か)が行われる事だけ。

内容の全貌はおそらく当日にならないと明らかになりませんが、
中原昌也×ジム・オルーク=suicidal 10cc(?)のライヴ!
や二人が「これぞ!!」とゆう映画を爆音で上映!

 爆音サーフ・フィルム・フェスティバル2008
上映終了
 オフィシャルホームページ 
(C) Palm Beach Pictures PTY LTD 1972
上映期間 上映終了
作品データ あまりの爆音に誰もがここは本当に映画館かと疑った、あの伝説の爆音サーフがバウスシアターに戻ってきた!轟く波、ざわめく風、地鳴りする大地が座席を揺らす、あの興奮を再度!
本企画は、通常の映画用音響ではなく、ライブ音響システムを使用した迫力のライブサウンドで映画を体感する試みです。その増幅された音響に、まるでほんとうに波にのみこまれるかのような体験をした観客・リピーターが続出。今年も熱いリクエストにお応えし、上映が決定しました! 提供:boid GLASSY




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