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| 料金 |
■極悪レミー【 1,800円、学生1,500円、高・シニア1,000円】
■レディース・アンド・ジェントルメン【1,500円均一】
■ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ【1,500円均一】
■その他全作品【1,300円均一】 ※上記は会員1,000円
■オールナイト上映【 2,500円均一、会員2,000円】
※シニア・学生割、曜日、映画の日など各種割引はございません ※「極悪レミー」のシアターN渋谷の前売券はご利用できません |
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| 解説 |
おかげ様で恒例となった春の爆音映画祭に引き続き、
音楽映画を中心に集めた“爆音映画祭-音楽編”の開催が決定しました。
ストーンズ、ピンク・フロイド、ドアーズ、モーターヘッド、そして死んだ3人のJの物語。大変貴重な劇場未公開作品から爆音殿堂入り作品まで、たっぷり音と歴史と物語を堪能していただけるラインナップとなりました。是非ご期待ください! |
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【ピンクフロイド特集】 |
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「ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ」 Pink Floyd Live at Pompeii
1972年/イギリス/78分/35mm/提供:アダンソニア ※劇場未公開
監督:エイドリアン・メイベン 出演:ピンク・フロイド
観客のいないポンペイ遺跡の空間は宇宙の彼方まで広がって、音は更にその先から聞こえてくる。それを観る/聴く我々の身体もまた、その宇宙の果てへと広がって行くという、ウルウルするようなロック体験がそこにある。 |
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「クリスタル・ボイジャー」 Crystal Voyager
1972年/オーストラリア・アメリカ/79分/35mm/提供:グラッシィ
監督:デヴィッド・エルフィック
サーファーが背負ったカメラが写した波と空のバックで延々と流れる「エコーズ」。オリジナルとエコーとの境目が崩れ、私と宇宙と海とが一体になるその一瞬を、バウスの爆音が演出する。爆音殿堂入りサーフィン映画。 |
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「モア」 MORE
1969年/ルクセンブルク/116分/デジタル上映/提供:日本スカイウェイ
監督:バルベ・シュローデル 音楽:ピンク・フロイド
出演:ミムジー・ファーマー、クラウス・グリュンバーグ
サントラの製作期間の短さ(8日間)が話題となったが、ピンク・フロイドの音は映画の環境音と一体となって、世界の視界を更に広げる。波と風と砂があなたの体内を駆け巡るはず。『クリスタル・ボイジャー』の前に是非。 |
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「ラ・ヴァレ」 La Vallee
1972年/フランス/100分/デジタル上映/提供:日本スカイウェイ
監督:バルベ・シュローデル 音楽:ピンク・フロイド
出演:ビュル・オジエ、ジャン=ピエール・カルフォン
アルバム『雲の影』の元になった映画。『モア』が海ならこちらは森。ヘルツォークをも思わせる世界の果てへの侵入は、音による視界の拡張とそのまま繋がっている。パプア・ニューギニアの祭礼の音楽など、聞き所満載。 |
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「スタンピング・グラウンド」 Love and Music ※オリジナル音源の状態により、お聞き苦しい箇所がございます。
1970年/オランダ/90分/デジタル上映/提供:アダンソニア
監督:ハンス・ユルゲン・ポーランド 出演:ピンク・フロイド、サンタナ、T・レックス、ジェファーソン・エアプレイン
ウッドストックの翌年、ロッテルダムに集った35万人!ロックのエネルギーが最大値に達した時代の混沌が、その粗い映像の中に渦巻いている。全編ほぼ演奏シーンなので、爆音とロックの時代の熱気をこれ一本で満喫できる。 |
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【死んだ3人のJの物語】 |
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「ドアーズ/まぼろしの世界」 When You’re Strange
2009年/アメリカ/82分/デジタル上映/提供:ビーズインターナショナル
監督:トム・ディチロ ナレーション:ジョニー・デップ
出演:ザ・ドアーズ
大学の映画学科に通っていたジム・モリソンの残した作品が、全編にちりばめられる。もはやどこにもないアメリカの血まみれの記憶の中からその映像と音が発せられる。狂おしいまでの世界の鮮烈な音が塊で襲ってくる。 |
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「フェスティバル・エクスプレス」 Festival Express
2003年/イギリス・オランダ/90分/35mm/提供:ポニーキャニオン
監督:ボブ・スミートン
出演:ジャニス・ジョプリン、ザ・グレイトフル・デッド、ザ・バンド
酔っぱらいの男たちがヘロヘロになって演奏する中、ヘロヘロになればなるほど威力を発するジャニス・ジョプリンの歌は、列車に乗ってどこまでも飛んで行くだろう。軽やかで悲しい永遠の歌が、そこから聞こえてくる。 |
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「JIMI HENDRIX ジミ・ヘンドリックス」 JIMI HENDRIX
1973年/アメリカ/102分/35mm/提供:アダンソニア
監督:ジョー・ボイド
出演:ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、ミック・ジャガー
ジミ・ヘンの歩みを友人やミュージシャンが語る。モンタレー・ポップ、ウッドストック、フィルモア・イーストなどで収録された演奏シーンもふんだんにちりばめられた王道のドキュメンタリー。ジミ・ヘン爆音入門編。 |
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【ストーンズ!】 |
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「ザ・ローリング・ストーンズ レディース・アンド・ジェントルメン」 Ladies and Gentleman
1973年/アメリカ/82分/デジタル上映/提供:WHD Entertainment
監督:ローリン・ビンザー 出演:ザ・ローリング・ストーンズ
74年のアメリカ公開以来封印されてきた、ストーンズの72年北米ツアーの記録。これを爆音でやらないでどうする! ブライアン・ジョーンズの死を乗り越えた彼らの躍動する肉体と音を、全身全力で受け止めてください! |
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【そしてモーターヘッド!】 |
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「極悪レミー」 Lemmy 49% motherfucker 51% son of a bitch 2010年/アメリカ/117分/デジタル上映/提供:キングレコード、ビーズインターナショナル
監督:グレッグ・オリヴァー/ウェス・オーショスキー
出演:レミー、フィル・キャンベル、ミッキー・ディー(MOTORHEAD)、ラーズ・ウルリッヒ
ホークウィンドからモーターヘッドへ、サイケからメタルへとギアチェンジして走り続けてきたレミーの爆笑爆音人生の記録。速くてでかくて切れる。そんな音楽とともにあることの清々しさがたっぷり詰まった約2時間。 |
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【ロックンロールとべトナム戦争 ※オールナイトイベント】 |
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「ドアーズ/まぼろしの世界」 When You’re Strange
2009年/アメリカ/82分/デジタル上映/提供:ビーズインターナショナル
監督:トム・ディチロ ナレーション:ジョニー・デップ
出演:ザ・ドアーズ
大学の映画学科に通っていたジム・モリソンの残した作品が、全編にちりばめられる。もはやどこにもないアメリカの血まみれの記憶の中からその映像と音が発せられる。狂おしいまでの世界の鮮烈な音が塊で襲ってくる。 |
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「APOCALYPSE: A REQUIEM for the SIXTIES」 1977年/イギリス/57分/デジタル上映/提供:アダンソニア
監督・撮影:ピーター・ホワイトヘッド
出演:ナタリー・ドロン、ザ・ローリング・ストーンズ、エリック・バードン、ジ・アニマルズ
スウィンギン・ロンドンのクライマックスをとらえたドキュメンタリー。新しい時代を預言するのかひとつの時代の終わりを告げるのか分からぬまま、世界の混沌が広がる。『地獄の黙示録』前夜といった風景がそこにある。 |
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「地獄の黙示録・特別完全版」 Apocalypse Now REDUX
1979年→2001年/アメリカ/203分/35mm/提供:角川映画
監督・製作:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド、マーティン・シーン、デニス・ホッパー、ロバート・デュヴァル
映画冒頭、ドアーズの「ジ・エンド」に乗って現れるヘリコプターのスローモーションが、強烈。これ以降、我々の世界はすべてこの引き延ばされた時間の中にあるのだ。そんな断言をしたくなる時間の停滞と重さを爆音で。 |
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詳細 |
上映期間 |
| 2010年 11/27(土)〜12/24(金) |
時間 |
11/27(土)〜12/10(金)=19:00/21:00
12/11(土)〜12/24(金)=21:00 |
料金 |
■極悪レミー【1,800円、学生1,500円、高・シニア1,000円】
■レディース・アンド・ジェントルメン【1,500円均一】
■ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ【1,500円均一】
■その他全作品【1,300円均一】
※上記は会員1,000円
※シニア・学生割、曜日、映画の日など各種割引はございません。
※「極悪レミー」のシアターN渋谷の前売券はご利用できません
………………………………………………………………………
■オールナイト上映【2,500円均一、会員2,000円】 |
整理番号付きチケット |
12/11(土)〜12/24(金)=19:30より当日分の受付開始 ………………………………………………………………………
※開場時間より整理番号順でのご入場/劇場内は自由席 となります。 |
お知らせ |
『ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ』に関して
●本作は、現存する大変古いフィルムでの上映となります。今のところ2回上映を予定しておりますが、1回目の上映後、フィルムの状態により再度の上映ができなくなる可能性もございます。
●本作中、一部、会話の場面がありますが、日本語字幕はございません。 |
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上映スケジュール |
| A |
『レディース・アンド・ジェントルメン』 |
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B |
『ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ』 |
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| C |
『クリスタル・ボイジャー』 |
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D |
『モア』 |
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| E |
『ラ・ヴァレ』 |
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F |
『スタンピング・グラウンド』 |
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| G |
『ドアーズ/まぼろしの世界』 |
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H |
『フェスティバル・エクスプレス』 |
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| I |
『ジミ・ヘンドリックス』 |
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J |
『極悪レミー』 |
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| K |
オールナイト:
ロックンロールとベトナム戦争 |
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| 11/27(土) |
28(日) |
29(月) |
30(火) |
12/1(水) |
2(木) |
3(金) |
19:00
A |
19:00
A |
19:00
A |
19:00
A |
19:00
A |
19:00
A |
19:00
A |
21:00
B |
21:00
C |
21:00
D |
21:00
C |
21:00
E |
21:00
F |
21:00
C |
| 4(土) |
5(日) |
6(月) |
7(火) |
8(水) |
9(木) |
10(金) |
19:00
A |
19:00
A |
19:00
A |
19:00
A |
19:00
A |
19:00
A |
19:00
A |
21:00
F |
21:00
H |
21:00
I |
21:00
F |
21:00
H |
21:00
I |
21:00
B |
| 11(土) |
12(日) |
13(月) |
14(火) |
15(水) |
16(木) |
17(金) |
21:00
G |
21:00
G |
21:00
G |
21:00
G |
21:00
G |
21:00
G |
21:00
G |
23:00
K |
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| 18(土) |
19(日) |
20(月) |
21(火) |
22(水) |
23(木) |
24(金) |
21:00
J |
21:00
J |
21:00
J |
21:00
J |
21:00
J |
21:00
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| 配給:ヤマムラアニメーション |
オフィシャルホームページ |
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【お詫び】
─9/19(日)『アニメーションズ・フェスティバル2010』
Bプログラムの上映にご来場頂いたお客様へ─
9/19(日)のBプログラム作品中、予告していました
『ラビット・パンチ』が上映されないミスがありました。
大変申し訳ございませんでした。
お詫び申し上げます。
対応と致しまして、今後、9/25(土)、27(月)、29(水)、10/1(金)の
Bプログラムの上映にご招待させて頂きます。
9/19の当日券のナンバリングが
879101〜879118、
083830〜083833、
もしくは
9/19の検印が捺印の2回券を
をお持ちの方が対象となります。
大変申し訳ございませんでした。
吉祥寺バウスシアター |
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| 上映作品 |
これが新しいアニメーション
山村浩二主宰のアニメーションズが、現代的な短編アニメーションを独自にセレクトした刺激的な2プログラム。プリート&オリガ・パルン『雨のダイバー』他、今を語るアニメーションをスクリーンで堪能できる貴重な機会をお見逃しなく!
NEW
スイス最大のアニメーション映画祭・ファントーシュ バーデン国際アニメーション映画祭で和田淳監督の『わかならいブタ』がグランプリを獲得しました! |
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| お知らせ |
初日舞台挨拶&トークショー決定
日時:9/18(土)、21:00の回上映前
ゲスト:山村浩二監督 満員御礼 終了しました
日時:9/19(日)、21:00の回上映前
ゲスト:デイヴィッド・オライリー監督 満員御礼 終了しました
日時:9/23(祝)、21:00の回上映前
ゲスト:和田淳監督 満員御礼 終了しました
日時:9/24(金)、21:00の回上映後
ゲスト:土居伸彰さん 満員御礼 終了しました
日時:9/26(日)、21:00の回上映前
ゲスト:山村浩二監督 満員御礼 終了しました
日時:9/27(月)、21:00の回上映前
ゲスト:植草航監督 満員御礼 終了しました
日時:9/29(水)、21:00の回上映後
ゲスト:土居伸彰さん 満員御礼 終了しました
日時:10/1(金)、21:00の回上映前
ゲスト:和田淳監督 満員御礼 終了しました |
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Aプログラム 2010(内的)宇宙の旅 【10作品/計99分】 |
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頭山
2002年/10分 日本
監督:山村浩二
ケチな男がサクランボの種を食べたせいで、頭に桜の木を生やす。そこにむらがる無責任な大衆や、背後で不気味にそそりたつ高層ビル街。古典落語に現代的な息吹を吹き込んだ2000年代の名作は、ちっぽけで視野の狭い人間たちの世界の背後に、巨大な宇宙を覗かせる。アヌシー、広島グランプリ、米アカデミー賞ノミネートほか |
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スキゼン
2008年/13分 フランス
監督:ジェレミー・クラパン
150トンの隕石と衝突したアンリは、自分の身体から91cm離れてしまうのだが、そのことを誰にも理解してもらえない。アニメーションだからこそ可能になる現代社会の宇宙的孤独感の表現。世界と断絶したアンリが沈みこむ内的宇宙。カンヌ映画祭コダック賞、アヌシー観客賞受賞ほか。 |
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愛と剽窃
2010年/7分 ドイツ
監督:アンドレアス・ヒュカーデ
あんたのキャラクター、好きなんだ。盗んでいいかい?--マルから始まり、マルへと収束する、アニメーション・キャラクターたち(一部実在人物)の壮大なメタモルフォーゼ・ユニバース。ザグレブ特別賞、アヌシー音楽賞ほか。 |
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タッドの巣
2009年/5分 イギリス
監督:ペトラ・フリーマン
しなるムチ、小さな人、大きな人、伸びる髪、ハサミ……タッドの巣、それは少女たちが必ず陥り、帰還できるそのときまで、感覚の記憶を育む場所。少女の心に宿る暗闇を生理的・官能的になぞるようなフリーマンの油絵アニメーション、久々の新作。 |
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ルシア/ルイス
2007-2008年/8分 チリ
監督:ヨアキン・コチナ、クリストバル・レオン、ナイルズ・アタラー
ルシアはルイスに恋した日のことを思い出す。今はどこかに消えてしまったルイスのことを。遠くに響くオオカミの声は彼の声を思わせる。心のざわめきが感染し、家具が壊れ、土が溢れ、壁が木炭で塗り込められる。致命的な出来事の起った夏の記憶が蘇る、戦慄の立体アニメーション二部作の完全版。ファントーシュ映画祭グランプリ(『ルシア』)、ザグレブ特別賞(『ルイス』)ほか。 |
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RGBXYZ
2008年/12分 アイルランド
監督:デイヴィッド・オライリー
すべてを捨てて都会に出て来た少年は、灰色の非人間的な都市環境に打ちのめされながらも、巨大な悪と対峙する--それが彼の運命なのだ。コンピュータ・バグのようなビジュアルで構成された無機質世界で語られる、現代の寓話。カルタスヴィラドコンデ最優秀アニメーション賞ほか。 |
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このマンガはお前の脳をダメにする
2008年/5分 アメリカ
監督:ブルース・ビックフォード
クスリで雑然とした心が我に返ろうと、神秘的な灯台と幼年期の記憶に導かれていく……かつてフランク・ザッパのお抱えアニメーターだった伝説の存在から届いた解体と生成譚。粘土だけじゃなく線画でも凄まじいんです。 |
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きっとすべて大丈夫
2006年/17分 アメリカ
監督:ドン・ハーツフェルト
普通の人ビルの平凡な日常が、迫り来る病魔によって、ゆっくり、ゆっくりと崩壊していく。北米で絶大の人気を誇るハーツフェルトが贈る大作シリーズの第一弾。暗闇に浮かぶ棒線画と実写の驚くべきコンビネーションが開示する、日常的崇高の世界。惰性的な世界に差し込む光、このうえなく新鮮な雨。サンダンス短編部門審査員大賞ほか。 |
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あなたは私の誇り
2008年/22分 アメリカ
監督:ドン・ハーツフェルト
死の淵から抜け出したビルに、今度は遺伝という暗い影が投げかけられる。家族の狂気の歴史に、ビルは自分の運命を次第に自覚する。『きっとすべて大丈夫』の続編。シンプルな描線が宇宙を凝縮し、ビルの夢想は時空を超えていく。ファーゴ映画祭最優秀作品賞・脚本賞ほか。 |
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Bプログラム とかくこの世はせちがらい 【10作品/計103分】 |
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フライング・ナンセン
1999年/11分 ウクライナ/アメリカ
監督:イゴール・コヴァリョフ
探検家ナンセンは、女が待つ北極へと向かう。アニメーション界のタルコフスキー、もしくはブレッソンによる、極私的なフェイクドキュメンタリーアニメーション。イ・カステッリ・アニマティ映画祭グランプリ、オタワ特別賞ほか。 |
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わからないブタ ファントーシュにてグランプリ獲得!!
2010年/10分 日本
監督:和田 淳
みんなブタのことを知っているし、ブタもみんなのことに気付いているが、それぞれどれくらいにどんなふうに知っているかは判らない。お母さんもお父さんのことが判らない。絶妙の間と反復のリズム、触感表現。人々のあいだのズレや不理解を許容する、奇妙でやさしい物語。アヌシー、ザグレブ、広島入選ほか。 |
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プリーズ・セイ・サムシング
2009年/10分 アイルランド/ドイツ
監督:デイヴィッド・オライリー
遠い未来に展開される、ネコとネズミの夫婦の困った関係の物語。純真な妻と冷酷な夫。レトロゲームのような3DCGで語られる、各25秒の高速23エピソードが構成するカートゥーン世界の現代的アップデート。お願いだから何か言って、なんだっていいから。ベルリン短編部門金熊賞、カートゥーン・ドール(ヨーロッパ最優秀アニメーション作品)受賞ほか。 |
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ダスト・キッド
2009年/10分 韓国
監督:ヂョン・ユミ
寒い冬の夜遅く、掃除を始めたユージンのもとにダスト・キッドが現れる。彼女たちは自分の姿によく似ていて、片付けても片付けてもきりがない……韓国の新鋭が贈る、自分自身と折り合いをつけることに関する現代の寓話は、宗教的な静けささえも漂わせる。カンヌ映画祭公式招待ほか。 |
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ボリス
2009年/4分 アメリカ
監督:ダニエル・ランドクイスト
タイコを叩くのが大好きなボリス。その音で村人の気は狂いそう。でも誰も彼を止められない。村人たちが最終手段を選ぶとき、ボリスはいかに抵抗するのか? アメリカ人にしか作れない極端なメタモルフォーゼが語る、アグリーでファニーな物語。非常に残酷だが、軽やかで気持ちがよい。アヌシー入選ほか。
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向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった
2009年/6分 日本
監督:植草航
向ヶ丘千里は、めがねをかけた女の子に自分の存在を気付いてもらいたい。青春の孤独な焦燥感を画面上に滾らせる、美少女の地団駄アニメーション。滑らかな動きと過剰な情報力は快楽というよりも若者の自意識過剰な内面世界へとダイレクトに接続する。学生CGコンテスト優秀賞、下北沢映画祭グランプリ、YouTube
Video Award Japan 2009ノミネートほか。 |
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ラビット・パンチ
2008年/6分 イギリス
監督:クリスティアン・アンドリュース
僕たちの暮らす場所では何も起こらない。だから特別なことをすることにした……北イングランドに暮らす14歳の少年の心に宿る苛立ちとやるせなさ。彼の人生に到来する、ちっぽけながらも致命的な一撃。韓国国際学生アニメーション映画祭グランプリほか。 |
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HAND SOAP
2008年/16分 日本
監督:大山慶
ニキビ、団地、カエルの解剖、黒電話、両親のセックス、女子学生の膝頭、そして雪。皮膚や髪の毛の接写画像のコラージュが構築する過剰なマチエール。かつて思春期を経験したすべての人に贈る静かな物語。ヨコハマ映像祭優秀賞、オーバーハウゼン映画祭賞、広島優秀賞ほか。 |
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ディアロゴス
2008年/5分 エストニア
監督:ウロ・ピッコフ
あらゆるものがハイテクでコンピュータに頼った現代社会を皮肉るコメディ。すべてを破壊し、無意味に帰する、フィルムスクラッチ新世代! 私はきっと飛べるはず、アイ(目)・キャン(缶)・フライ(蠅)! オタワ審査員特別賞ほか。 |
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雨のダイバー
2010年/25分 エストニア
監督:プリート・パルン&オリガ・パルン
男の仕事は昼の潜水夫。女の仕事は夜の歯科医。二人のキスはいつも別れのキス。男は潜ろうと、女は眠ろうとする。しかしその試みは果たされず、そして船は沈んでいく。エストニアの巨匠が新たなパートナーを得て辿り着いた、シュールと静けさと切なさの境地。ザグレブ、アニマ(ベルギー)グランプリ、広島HIROSHIMA賞ほか。 |
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詳細 |
上映期間 |
| 上映終了 |
料金 |
| 上映終了 |
整理番号 |
| 上映終了 |
お知らせ |
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上映スケジュール |
9/18(土) Aプログラム
9/19(日) Bプログラム
9/20(月) Aプログラム
9/21(火) Bプログラム
9/22(水) Aプログラム
9/23(木) Bプログラム
9/24(金) Aプログラム
9/25(土) Bプログラム
9/26(日) Aプログラム
9/27(月) Bプログラム
9/28(火) Aプログラム
9/29(水) Bプログラム
9/30(木) Aプログラム
10/1(金) Bプログラム |
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| 上映作品 |
『マザー・テレサの祈り 生命それは愛』
『マザー・テレサの遺言』
『マザー・テレサと生きる』
『マザー・テレサとその世界』
『母なることの由来 ─デジタル復刻版─』
『母なるひとの言葉』 |
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| 解説 |
2010年、マザー・テレサがこの世に生まれて100年――。
この記念すべき年に行われる「生誕100年記念 マザー・テレサ映画祭」は、東京・恵比寿にて今年1月に開催され大好評を博し、全国を循環した後、いよいよ9月東京・吉祥寺に帰って参ります。
今回の吉祥寺での開催は、マザーの奇跡ともいえる活動の様々を記録した、国内外のドキュメンタリー6本を一挙上映致します。
宗教や人種をこえて、世界中の貧しい人々のために生きたマザー・テレサ。1979年にはノーベル平和賞を受賞。1997年に惜しまれながら亡くなるまで、彼女はその行いによって「愛」とは何かを世界中に示し続けました。「愛の反対は憎しみではなく無関心です」「わたしたちは大きなことはできません。ただ、小さなことを大きな愛でするだけです」――。彼女が残した数々の言葉は強く、優しさに満ちています。
アメリカ、ドイツ、そして日本で製作されたドキュメンタリーとあわせ、日本人として初めて彼女の撮影を許された千葉茂樹監督による生誕100年特別記念作品『マザー・テレサと生きる』(09年)など、名作・新作を交えた珠玉のドキュメンタリーが映し出すのは、いまなお確実に生き続けているマザー・テレサの精神です。 |
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上映作品 |
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マザー・テレサの祈り 生命それは愛
1981年/4:3/日本/30分/デジタル
監督:千葉茂樹
企画:ファミリー・ライフ協会、女子パウロ会/製作:近代映画協会/ナレーター:岸田今日子
マザーが初めて日本を訪れた81年4月、その愛に満ちた7日間を映し出す。秒刻みともいえる日程をエネルギッシュにこなしながら、彼女はわずかな隙間を見つけては最も貧しい人々に会いに行き、多くの日本人とふれあっていく。この来日は、「神の愛の宣教者会」の修道院が日本にも開設されるきっかけに。 |
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マザー・テレサの遺言
1996年/4:3/ドイツ/43分/デジタル
監督:マーセル・バウアー
インタビュー:オメル・ダンゲ/撮影:プラモード・マチュー、A・カマル
マザー・テレサが亡くなる前年、96年に制作された愛の実践とインタビューの記録。インタビュアーから次々と投げかけられる単刀直入な質問に、マザーはユーモアを交えながら優しく、そして力強く答えていく。その様子は、晩年であってもやはり美しく圧倒的。劇場初公開。 |
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マザー・テレサと生きる
2009年/16:9/日本/73分/文部科学省選定/デジタル
監督:千葉茂樹
企画・製作:女子パウロ会/製作協力:近代映画協会/語り:山根基世(ことばの杜)
『マザー・テレサとその世界』『生命それは愛』の千葉茂樹監督による生誕100年・特別記念作品。マザーが帰天し12年---- 彼女が深く心にとめ3度も訪れた日本では、どのようにその精神が受け継がれているのか? マザーの後継者シスター・ニルマラ総長の特別許可のもと、いまも続けられている愛に満ちた活動に初めてカメラが向けられる。 |
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マザー・テレサとその世界
1979年/4:3/日本/55分/デジタル
監督:千葉茂樹
企画・製作:小島好美(近代映画協会)、白井詔子(女子パウロ会)/ナレーター:来宮良子
インド政府より異例の許可を得て、本作で日本人として初めてマザーを取材した千葉茂樹監督作。「若いシスターたちはなぜこの道を選ぶのか」「貧しい人とともに生きる厳しい生活を選ぶのはなぜか?」……。映画は疑問を投げかけながら、マザーの多岐にわたる活動を克明に記録。公開当時、大反響を呼んだ名作。 |
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母なることの由来 ─デジタル復刻版─
1986年/4:3/アメリカ/83分/デジタル
製作・監督:アン・ペトリ、ジャネット・ペトリ
撮影:エド・ラッハマン、サンディ・シセル/ナレーション:リチャード・アッテンボロー
TVプロデューサーだったアン・ペトリと妹ジャネットが、マザー・テレサと共に働きながら取材・撮影。1979年のノーベル平和賞受賞の様子を収め、コルカタ、レバノン、ニューヨークなど世界10ヶ国に及ぶマザーの“奇跡”の活動を5年間追いかける。日本では88年に公開され、話題となった名作のデジタル復刻版。
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母なるひとの言葉
2004年/4:3/アメリカ/55分/デジタル
製作・監督:アン・ペトリ、ジャネット・ペトリ
撮影:エド・ラッハマン、サンディ・シセル/音楽:スザンヌ・シアーン
生前に撮影されたマザー・テレサのインタビュー映像、そして1997 年の盛大な国葬の模様を収録。そして、彼女を看取った側近の修道女たちによって語られる、死を迎える直前のマザーの行動や最後の言葉。観るものに“愛のひと”がこの世にいたことの奇跡を強く感じさせる。
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| 作品データ |
「動くな、死ね、甦れ!」
1989年/ソビエト/モノクロ/109分
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、エレーナ・ポポワ
「ひとりで生きる」
1991年/フランス・ロシア合作/カラー/97分
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、エレーナ・ポポワ
「ぼくら、20世紀の子供たち」
1993年/フランス・ロシア合作/カラー/84分
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ |
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| 解説 |
「爆音映画祭2010」は終了しました!御来場ありがとうございました! |
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| 上映作品 |
「リミッツ・オブ・コントロール」
「ミルク 」
「アンナと過ごした4日間」
「THIS IS ENGLAND」 |
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| 解説 |
希望の音はどこにあるのか?
不況とデフレの嵐に直撃された09 年、日本の映画界も例外ではなかった。具体的な数字は後の発表を待たねばならないが、おそらくその数字以上の厳しさが、製作・配給・上映の現場を襲っていたはずだ。
そんな1 年、私たちは映画の中にどんな音を聴いただろう?
クリント・イーストウッドが映画の中で、ついに本当に堂々と死んでしまった『グラン・トリノ』の最後に流れるイーストウッド自身の歌。マイケル・ジャクソンの急死後まもなく、死の直前の姿と歌が記録された『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。
あるいは、爆音映画祭の先行上映後ついにロードショーされた『クリーン』のマギー・チャンの歌……。
そのどれもが語るのは、「その後」をいかに生きるか、ということだったように思う。CG を駆使した数々のパニック映画やSF映画もまた、莫大な資金を投じた挙句ひたすら世界の終わり以降の物語を語っていた。
そんな「終わり」の予感が溢れる中、「その後」を生きる希望は一体どこにあるのだろうか? 今回上映する4 作品のどこかにも、きっとそれらが潜んでいるはずだ。思わぬ姿、思わぬ音となってそれらは突如、私たちの前に現れるだろう。そんな驚きに満ちた衝撃と共に、希望の在り処を探っていただけたらと思う。
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上映作品 |
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『リミッツ・オブ・コントロール』 →2/20(土)〜2/23(火)
アメリカ/115分/35mm/ピックス
監督:ジム・ジャームッシュ/撮影:クリストファー・ドイル/音楽:ボリス/出演:イザック・ド・バンコレ/ティルダ・スウィントン/工藤夕貴/ジョン・ハート/ガエル・ガルシア・ベルナル/ビル・マーレイ
【解説】 いつまでたっても『コーヒー&シガレッツ』のようなグズグズとした会話ばかりで、一体この短編の連続のような映画は何かと思っていると、
一気に物語は急転する。その小ささと大きさのスケール感の過激な接合に心躍る。ボリスが作り上げた、『デッドマン』を思わせる金属質の
音響が映画のそこかしこに貼ついて、ふたつの世界がこすれあう軋みの音を響かせる。その間を駆け抜けよと、それらは語りかけてくる。
【お薦めコメント】 こういう作品を作る格好良い大人がいるなら、世界は変わっていけるのかもしれない、と思えた2009年度の傑作。 迫力のある音と共に心震わせ号泣したい。(事務局S) |
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『ミルク』 →2/24(水)〜2/26(金)
アメリカ/128分/35mm/ピックス
監督:ガス・ヴァン・サント/音楽:ダニー・エルフマン/出演:ショーン・ペン/ジェームズ・フランコ/エミール・ハーシュ/ジョシュ・ブローリン/ディエゴ・ルナ
【解説】 70年代前半、世界は未だゲイに対して不寛容であった。ラヴ&ピースはゲイの人々にとってはまだまだ遠い未来の話。その不寛容に対する闘争は、しかしストレートな男たちのそれとは違い、どこか柔らかく愛と親密さに満ちていて、ただ、それゆえに痛みも大きい。その悲しみと希望の歌が高らかに歌われる。小さな闘争と、小さな愛と、小さな痛みとが触れ合ってビッグウェーブを作り出す、その運動のざわめき。
【お薦めコメント】 ダニー・エルフマンのストリングス&サックス、プッチーニの「トスカ」、ボウイの「クイーン・ビッチ」、そしてスライの「エヴリデイ・ピープル」など楽しみなところはたくさんあるが、この映画を爆音にして一番拡がる音は、その時代の人々の“
歓声” ではないかと思う。(バウスシアター・スタッフ) |
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『アンナと過ごした4日間』 →2/27(土)〜3/2(火)
ポーランド・フランス/94分/35mm/紀伊國屋書店・マーメイドフィルム
監督:イエジー・スコリモフスキ/音楽:ミハウ・ロレンツ/出演:アルトゥール・ステランコ/キンガ・プレイス/イエジー・フェドロヴィッチ
【解説】 分厚い雲に世界が閉ざされるポーランドの秋の終わり、冬の始まり。その陰鬱な空気の中での4
日間の物語には、もはや救いはない。貧しき者、虐げられた者たちの魂の拠り所は一体どこにあるのか? しかしそんな貧しさと痛みの物語がスコリモフスキによって語られるとき、映画は一気に豊かなものとなる。そのゴージャス感! もちろん、そのマジックには音が最大の貢献をしていることは言うまでもない。
【お薦めコメント】 こんなにも目と耳をフルに使って観てしかも泣いた。ハッとする瞬間の連続に映画を観る歓びを改めて教えてもらった一本。爆音でどうなるか楽しみすぎる!アコーディオンの不協和音や、部屋の額縁から流れる小川のせせらぎから、今度は何を感じるだろうか。(バウスシアター・スタッフ)
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『THIS IS ENGLAND』 →3/3(水)〜3/5(金)
イギリス/98分/DV-CAM/キング・レコード
監督・脚本:シェーン・メドゥス/音楽:ルドヴィゴ・エイナウディ/出演:トーマス・ターグーズ/スティーヴン・グレアム/ジョー・ハートリー
【解説】 80年代前半。不況にあえぐ英国は、サッチャーの強権に未来を託した。悪ガキたちも音楽も、みんな切羽詰っていた。そこから生まれた音楽。これがイギリスだという強い肯定と、これがイギリスというアイロニカルな視線とが交じり合い、未来は幻想の彼方へと沈む。そこから聴こえてくるのがパーシー・スレッジの「The Dark End of the Street」。ごりごりのアメリカ南部音楽である。この皮肉もまた、英国映画というべきだろう。
【お薦めコメント】 イギリスが舞台の映画だから、ロックばかりが流れるのかと思えば、スペシャルズや、パーシー・スレッジ、アップセッターズ、メイタルズ、などかっこいいサウンドばかり。流れる音楽からシーンひとつひとつの意味を感じることが出来るところがいい!(事務局O)
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| 作品データ |
2004年/アメリカ/ビデオ/67分
監督:ディック・ルード 出演:ジョー・ストラマー&メスカレロス
製作:ジョー・ストラマー、ルシンダ・ストラマー、ディック・ルード
編集:ディック・ルード、アルノード・ジェラルディ
クラッシュ映像素材提供:ジュリアン・テンプル |
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| 作品データ |
◎2009年/日本/74分/DVCAM
監督:松江哲明 撮影:近藤龍人 録音:山本タカアキ
出演:前野健太、長澤つぐみ |
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『ライブテープ』公開記念&年忘れオールナイト |
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タカダワタル的ゼロ 監督・撮影:白石晃士/74分/2008年
出演: 高田渡、泉谷しげる、佐久間順平
吉祥寺・音楽といえばこの人、フォークシンガータカダワタルが残した最後のメッセージ。
2001年の大晦日、高田渡の年越しコンサートが始まろうとしていた。長年歌い続けてきた「生活の柄」「コーヒーブルース」等のお馴染の曲をいつもと変わらぬ調子で歌い上げ、観客を魅了する高田渡。ゲストに迎えた泉谷しげるとの丁々発止のやり取りはヒートアップし、さらには泉谷しげるが熱唱するなかでこう叫ぶ…“国宝!高田渡!”
(C)アルタミラピクチャーズ
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谷村美月17歳、京都着。 監督:山下敦弘/46分/2008年
構成:向井康介 撮影:近藤龍人(『ライブテープ』) 編集:松江哲明(『ライブテープ』監督)
出演・ナレーション:谷村美月
まだ少女の面影を残しつつも、映画やテレビへの相次ぐ出演で若くして実力派女優として活躍する谷村美月。
そんな彼女に3日間だけ時間をもらいカメラが密着。行き先は京都。実はそこに気になる男性がいるという。
ほのかな恋心を抱き再会の場所へ。カメラは次第に谷村の素顔を映し出す・・・。
(C)ホリプロ
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後楽園の母 監督:沖田修一/58分/2008年
録音・MA:山本タカアキ(『ライブテープ』)
出演:由紀さおり, いしわたり淳治, 小出沙織, 鮎川誠
『南極料理人』の沖田修一による快作ドラマ。録音・MAは『ライブテープ』の山本タカアキ。
母親にとって一番のミステリーは離れて暮らす息子の生活。東京で暮らす息子が交通事故で入院したため、父親からの連れ戻し指令を受けつつ母親が山形から上京する。
(C)MUSIC ON! TV / SPEED STAR RECORDS |
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かえるのうた 監督:いまおかしんじ/64分/2005年
撮影:前井一作
出演:向夏、平沢里菜子
『彗星まち』のいまおかしんじ監督が贈るちょっぴりHな青春ドラマ。下北沢を舞台にゴスロリ、漫画喫茶、援助交際,
ダンスなど、女の子たちの夢にあふれた日常を描く。優しくて、切なくて、でも前向きな若者の姿を鮮やかに映し出す。 (C)KOKUEI
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詳細 |
上映期間 |
| 終了しました |
上映時間 |
| 終了しました |
料金 |
| 終了しました |
整理番号 |
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トークショーやイベント |
【トークショー】
第1回:松江哲明×白石晃士×山下敦弘
第2回:松江哲明×いまおかしんじ×沖田修一 |
お知らせ |
| 予告編なし・本編からの上映となります |
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解説 |
『ライブテープ』の公開初日に、公開記念&年忘れオールナイトが決定!
『ライブテープ』予告編監督でもある白石晃士さんが手がけた、吉祥寺といえばこの人・高田渡さんのドキュメンタリー『タカダワタル的ゼロ』!
『ライブテープ』監督・松江哲明が編集で、カメラマン近藤龍人が撮影で参加。山下敦弘監督が演出した女優・谷村美月さんのドキュメンタリー『谷村美月17歳、京都着』!
『ライブテープ』録音・山本タカアキが自身が参加した作品群よりセレクション!沖田修一監督(『南極料理人』)×由紀さおりで送るハートウォーミングな傑作ドラマ『後楽園の母』!
『ライブテープ』今は無き下北沢駅前のゲリラミュージカルシーンに瞠目せよ!松江監督&配給P・直井が泣いた、いまおかしんじ監督による傑作ピンク映画『かえるのうた』!
…の4本です!
各作品の監督たちによるトークショーもたっぷり予定!
ぜひぜひご期待ください!
終了しました |
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| 作品データ |
『セカンド・サークル』
『ストーン/クリミアの亡霊』
『静かなる一頁』
『ロシアン・エレジー』
アレクサンドル・ソクーロフ監督4作品を爆音上映にてお届けする、「爆音ソクーロフ」第一1弾。
ソクーロフの作りだす、誰もが知っているはずなのに見たことはない映像の歪みや、色彩や色の微細な変化は、常にそこに貼りつく幽かな音たちとともにある。
はっきりと意識することはできないが気がつくとまるで淡い光のように視覚へ飛び込んでくる音の襞。主人公たちを撫でるように音楽をつけたいとソクーロフはかつて語った。その肌触りが光を変え、私たちの遠近感を狂わす。
そんな音を、息を潜めて目を凝らし見つめてみたい。隠れていた音をほんのちょっとだけ前に出す爆音上映である。
【爆音上映とは】
爆音上映とは、通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、大音響の中で映画を見・聴く試みです。
一般劇場上映では聴くことの出来ない迫力と、その爆音によって視覚までもが変容して映画そのものも違って見えるトリップ感覚、そしてまた、大音響でなければ聞こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映となります。 |
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| 作品データ |
デス・プルーフ in グラインドハウス Quentin Tarantino's Death Proof
2007年/アメリカ映画/113分 提供:ブロードメディア・スタジオ
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル、ロザリオ・ドーソン、ローズ・マッゴーワン |
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| 作品データ |
「The World」映像:牧野貴/音楽:ジム・オルーク 2009年/51分
「EVE」映像・音楽:牧野貴 2002年/3分
「still in cosmos」映像:牧野貴/音楽:ジム・オルーク 2009年/18分
「Not Yet」映像・音楽:ジム・オルーク 2000年/20分 |
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| 解説 |
爆音映画祭から生まれた映画『The World』がついに初公開!牧野貴&ジム・オルークによる5度目の協奏は、爆音映画祭の依頼により実現。自主映画としては空前のスケールで贈る、驚異的大作がついに完成!"実験映画"という世界がブレイクスルーされる、歴史的瞬間を見逃すな!!
【The World】 映像:牧野貴 音楽:ジム・オルーク
2009年/パートカラー/51分/DVカム
この映画において「水」「炎」「風」「土」と呼ばれる四大元素は、それぞれ個別に存在しながら反応し合い、ひとつの"主観"を軸に、巨大な円環運動を構築しています。それら四大元素は互いに共鳴し、振動し合い、争い、愛し合う事で、世界という概念を、各個人の"主観"の中に育くんでいきます。スクリーンの発する「第1の映像」。それに対峙したとき、"主観"の想像力の中に発生する「第2の映像」。"主観"があらかじめ持つ、有機的な光の記憶としての「第3の映像」。そして、音楽により発生し、内的に繰り広げられる「第4の映像」。4つの「映像」が出会ったときに、この映画は創造(クリエイト)され、生成を続けます。"主観"の数だけ、「第5の映像」=新しい「World」が誕生するのです。 ――牧野貴
同時上映作品
【EVE】 映像・音楽:牧野貴 2002年/モノクロ/3分/DVカム
多重露光とアニメーション、二つの技術を融合。暗闇の中、産まれ出て来る光と生命を表現した、3分間1カットの映画。
【still in cosmos】 映像:牧野貴 音楽・演奏:ジム・オルーク
演奏:クリス・コルサーノ、ダーリン・グレイ 2009年/カラー/18分/DVカム
東京都写真美術館でのインスタレーションの為に制作した作品。
2009年に映画版として再構成した。目指したのは、多重露光による"完全なカオス"であったのだが、完成したら全く逆の現象"コスモスの誕生"が起こったという、奇跡的な映画。この映画は、人類はカオスをコスモスに変える力を持つという事実を視覚的に証明している。
【Not Yet】 映像・音楽:ジム・オルーク 2000年/カラー/20分/DVカム
「not yet」は、ミュージシャン、ジム・オルークの唯一の上映用映像作品である。そこには古典作品「Up and Out」の1シーンが使われている。周回するカメラが映し出すのはスタジオにやってきたひとりの音響技術者で、彼は磁気テープすべての録音が消去されていることに気づく。方向感覚を失わせるようなこのシーンの物理的効果は、ダブル・プリントの手法、そして不気味に漂うサウンドトラックの音によってさらに増幅されていく。
牧野貴(Makino Takashi)
1978年生 東京出身。日大芸術学部映画学科撮影コース卒。2001年、ブラザーズ・クエイに映画表現を学ぶ為、単身ロンドンへ渡る。クエイのアトリエで照明と映画音楽について学び、深い感銘を受ける。2006年8月よりUplink
Factoryにて定期的に上映会を行い、ジム・オルークとの初めての共作「No is
E」を突如発表。2007年イメージフォーラムフェスティバルにて寺山修司賞を受賞する。2008年ロッテルダム国際映画祭では、「Elements
of Nothing」がTiger Awardにノミネート、さらには個人プログラム及び、映画と音楽のライブパフォーマンスを成功させ、世界的な賞賛を受ける。以後、数多くの国際映画祭に招待され続けている。また、東京都写真美術館、ニューヨークのニューミュージアムでの上映等、その表現域は映画館を越え、美術層にも達する。
ジム・オルーク(Jim O'Rourke)
1969年生 シカゴ出身。10代よりギターの即興演奏を始め、数多くのフリーインプロヴァイザーと共演する。また「ガスター・デル・ソル(Gastr
Del Sol)」での活動をはじめ、数多くのバンドやプロジェクトに関わる。その一方で実験的要素の強いノイズ作品を発表し、マース・カニングハム舞踊団の音楽を担当するなど、実験的なポピュラー音楽と現代音楽/実験音楽のあいだを行き来する活動を行っている。「ソニック・ユース(Sonic
Youth)」のメンバーとしても活動していた。近年では若松孝二『実録・連合赤軍
あさま山荘への道程』(2007)の映画音楽担当や武満徹作品を演奏した『コロナ
- 東京リアリゼーション』(2006)などの活動がある。
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| 上映終了 |
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| 上映作品 |
「蛇娘と白髪魔」 「楳図かずお恐怖劇場 「蟲たちの家」」 「楳図かずお恐怖劇場
「まだらの少女」」 「おろち」 「漂流教室」 「赤んぼ少女」 |
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| 解説 |
天才・楳図かずおの原作映画を一挙特集!
日本怪奇映画の傑作『蛇娘と白髪魔』や、黒沢清監督が楳図作品に挑んだ『楳図かずお
恐怖劇場 「蟲たちの家」』など計6作品を上映。中には楳図先生自身が出演されている作品もあるので探してみるのも楽しいかも!?グワシ!!
『楳図マンガのあの黒、人物が背負う塗りつぶされたあの黒を映画で表現することはほとんど不可能だ。それから人間の丸く見開かれたあの眼、あれをやるのは至難のわざ。それと、針のように細い指先、何かにつかみかかるように暗闇に伸ばされたあの不穏な指先も、生身の俳優には無理。だから本当は映画化してはいけないのだが、それでも何かにとり憑かれたように楳図マンガに手を出す映画人があとをたたない。私もそのひとりで、1%か、せめて2%でも楳図表現に近づけたら、それだけで幸せなのだが、誰かは5%達成したとか、何某は10%近づいているとか聞くと、気が気でない。
映画がどれほど願望し、どれだけ進化しても、決して到達することのない永遠の未来に、楳図かずおが存在しているのだろう』
──黒沢清(映画監督) |
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上映作品 |
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『蛇娘と白髪魔』 →9/19(土)、9/30(水)、10/2(金)
1968年/82分/白黒/角川映画
監督:湯浅憲明/脚本:長谷川公之/出演:松井八知栄、高橋まゆみ
●「へび少女」「赤んぼう少女」「うろこの顔」「ママが怖い」など楳図かずおの代表作からさまざまな要素を取り入れた怪奇もの。寝ている最中に天井から蛇が落ちてきたり、少女の背中に蛇のウロコがついていたりと、息もつかせぬ楳図かずお流・恐怖シーンが連発。当時『妖怪大戦争』の同時上映として公開され多くの小学生にトラウマを与えた、日本怪奇映画の傑作。また、楳図かずお自身がタクシー運転手として出演。孤児院育ちの小百合が実の両親に引き取られることになるが、姉・タマミのベッドにうろこを発見して恐怖に襲われる!「お姉さんは、ヘビなのかしら?」 |
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『楳図かずお恐怖劇場 「蟲たちの家」』 →9/22(火・祝)、9/23(水・祝)、9/26(土)、10/1(木)
2005年/52分/カラー/松竹/DVD上映
監督:黒沢清/脚本:村井さだゆき/出演:西島秀俊、緒川たまき
●原作は、1972年、ビックコミックに掲載された同名短編。虚実入り乱れたトリッキーな展開と緻密な心理描写が魅力的な原作を、誰も観た事のない傑作を生み続ける監督・黒沢清が、複眼的な目線で映画化。カフカの「変身」さながらに自分が蟲になったと思い込む妻と、その妻をめぐる夫とその後輩らの恐怖を描く。西島秀俊、緒川たまきの冷淡・怪奇な佇まいも魅力的。ある日、蓮司は自分に好意を寄せる後輩・羽奈子に「実は妻がいる」と打ち明ける。そして「妻はもう人間ではない」と。そして蓮司は、妻・留以子が住む家に羽奈子を案内する。 |
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『楳図かずお恐怖劇場 「まだらの少女」』 →「蟲たちの家」と同時上映
2005年/52分/カラー/松竹/DVD上映
監督:井口昇/脚本:小中千昭/出演:成海璃子、中村有沙、嶋田久作
●本作と「蟲たちの家」は、楳図かずお原作の6つのホラー短編を厳選して製作されたオムニバス『楳図かずお恐怖劇場』からの一篇。原作は1965年、少女フレンドで連載された同名漫画。人の憎しみが生み出す蛇の呪いの恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「片腕マシンガール」の井口昇。「邪願霊」「ほんとにあった怖い話」などでJホラーに多大な影響を与えた脚本家・小中千昭が脚色を担当。母の故郷を訪れた少女・弓子は、いとこの京子の家に泊まるが、住民たちはなぜか弓子を「ヘビ女」と忌避するのだった! |
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『おろち』 →9/20(日)、9/21(月・祝)、9/25(金)
2008年/107分/カラー/東映
監督:鶴田法男/脚本:高橋洋/出演:木村佳乃、中越典子、谷村美月、嶋田久作
●1969〜70年、週刊少年サンデーに連載された同名傑作漫画が原作。監督に、「ほんとにあった怖い話」シリーズでJホラーの先駆者となった鶴田法男。脚本を「リング」シリーズの高橋洋が手掛け、呪われた宿命に取り憑かれた美人姉妹の、美への執念と凄まじい憎悪を描くサイコ・スリラーへと仕上げている。主演の女優陣の鬼気迫る演技に、ただただ圧倒される。人の世をさまよい、人間の心の闇を見つめてきたおろちが家政婦として潜り込んだ門前家には、二人の美しい姉妹がいた。しかし、代々門前家の女は、29歳になると美しい顔が醜く崩れ落ちる運命にあった・・ |
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『漂流教室』 →9/24(木)、9/29(火)
1987年/104分/カラー/東宝東和
監督:大林宣彦/脚本:橋本以蔵/音楽:久石譲/出演:林泰文、三田佳子、小林稔侍、南果歩
●1972〜74年、週刊少年サンデーに連載された同名世紀末漫画を、「青春デンデケデケデケ」の大林宣彦が大胆にトンデモ映画化した一本。女性教師が振り返りざまに口から砂を吐き出し絶命するというショックシーンや、巨大な昆虫(?)軍団と子どもたちの戦いなどが楽しめる。ある日、大地震とともに次元断層が起こり、翔の通う小学校が校舎ごと異次元へ飛ばされてしまう。翔と199人の生徒たちは、荒涼たる砂漠と不気味な生物を目の当たりにする。次々と巻き起こる奇怪な出来事とパニック。やがて、翔と仲間たちの生き残りをかけたサバイバルが始まる・・ |
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『赤んぼ少女』 →9/27(日)、9/28(月)
2007年/100分/カラー/日活
監督:山口雄大/脚本:小林弘利/出演:水沢奈子、野口五郎、板尾創路、浅野温子
●1967年「週刊少女フレンド」に連載した同名少女漫画が原作。監督は「地獄甲子園」の山口雄大。多くの者の心に鮮烈な印象を残した楳図漫画のキャラクター“タマミ”を強烈に実写化。孤児院で育った葉子は、生家である南条家に引き取られることになった。そんなある日、ふと部屋で一人になった葉子は、タマミという醜い姿の女の子に足を掴まれる。タマミは、赤ん坊のまま成長できない南条家のもう一人の娘だった……。醜い容姿、赤ん坊のまま成長できないというジレンマを背負った哀しき少女・タマミが、跳んで、回って、襲いかかる! |
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詳細 |
上映期間 |
| 上映終了 |
上映時間 |
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料金 |
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整理番号 |
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トークショー |
9/19(土)上映前、楳図かずお先生によるトークショーあり! (30分予定)
満員御礼!ご来場ありがとうございました! |
お知らせ |
●本映画祭の半券を窓口でご提示いただくと、2本目以降は1,000円でご覧いただけます
●一部の作品で、プリントの状態によりお見苦しい点がある場合がございます
●連日予告編なし・本編からの上映となります |
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上映スケジュール |
| A |
『蛇娘と白髪魔』 |
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B |
『楳図かずお恐怖劇場』 |
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| C |
『おろち』 |
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D |
『漂流教室』 |
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| E |
『赤んぼ少女』 |
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| ※『楳図かずお恐怖劇場』は、「蟲たちの家」「まだらの少女」の2本立てです。 |
| 9/19(土) |
20(日) |
21(月) |
22(火) |
23(水) |
24(木) |
25(金) |
| A |
C |
C |
B |
B |
D |
C |
| 26(土) |
27(日) |
28(月) |
29(火) |
30(水) |
10/1(木) |
2(金) |
| B |
E |
E |
D |
A |
B |
A |
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| 主催:boid |
| (C)岩沢卓 |
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| 出演 |
◎湯浅湾(歌と演奏) / 大友良英(歌と演奏)
◎ いしいしんじ(その場小説爆音朗読)
◎目玉演目:驚異の爆音(しかもいい音)レコード鑑賞会
◎出店:なぎ食堂 / 高円寺円盤 / 薬草バー / 乱投舎 / 夜のバザー ほか |
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| 解説 |
アルバム『港』を発表以来みなさまから身にあまる御言葉、熱い御支持をたまわりバンド一同心より感謝いたしております。
その御期待に応えるべく、夏の一夜を御一緒に楽しみたいとイヴェントを企画いたしました。
場所は爆音映画祭でおなじみの吉祥寺バウスシアター。
たっぷりの演奏と小説の朗読、アナログレコードのすばらしさに驚いていただく鑑賞会もやります。
ロビーでは様々なお買い物もお楽しみいただけます。
どうか休みながらくつろぎつつ高揚してください。
湯浅学(湯浅湾)

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| 作品データ |
監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:サーストン・ムーア、キム・ゴードン、リー・ラナルド、スティーヴ・シェリー、メトリック、ジャンヌ・バリバール、ジム・オルーク |
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| 作品データ |
【レディ・アサシン】 2007年/106分/DVD
監督・脚本:オリヴィエ・アサイヤス 撮影:ヨリック・ル・ソー
音楽:ブライアン・イーノ、ロバート・フリップ、スパークスほか
出演:アーシア・アルジェント、マイケル・マドセン、キム・ゴードンほか
提供:タキ・コーポレーション
【冷たい水】 1994年/92分/35mm
監督・脚本:オリヴィエ・アサイヤス 撮影:ドニ・ルノワール
音楽:ニコ、ジャニス・ジョプリンほか
出演:ヴィルジニー・ルドワイヤン、シプリアン・フーケ、ラズロ・サボほか
【デーモンラヴァー】 2002年/120分/35mm
監督・脚本:オリヴィエ・アサイヤス 撮影:ドニ・ルノワール
音楽:ソニック・ユース、ジム・オルーク
出演:コニー・ニールセン、シャルル・ベルリング、クロエ・セヴィニー
提供:東北新社 |
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| 解説 |
「爆音映画祭2009」は終了しました!御来場ありがとうございました! |
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主催:boid
提供:IMAGICA TV、バンダイビジュアル株式会社 |
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| 上映作品 |
トークショーゲスト:根本敬(漫画家)×中原昌也(音楽家)
『サスペリア』 『トラウマ/鮮血の叫び』
『黒猫 〜「マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴」より〜』
※『サスペリア・テルザ』特典映像も上映 |
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| 解説 |
『サスペリア』(77)『インフェルノ』(80) に続く待望の魔女3部作『サスペリア・テルザ最後の魔女』(07)を完成させた恐怖の貴公子、ダリオ・アルジェント。独創的なヴィジュアル・センスゆえに、ホラー映画界きっての映像派作家として語られることの多い彼の作品群に、“サウンド”面からアプローチする初のイヴェント上映。その名を一躍有名にした『サスペリア』から、愛娘アーシア・アルジェントを主演に迎えた『トラウマ』、敬愛するエドガー・アラン・ポー文学の映像化に挑んだ『黒猫』の3作品を取り上げ、妖しく華麗なる悪夢の幾何学世界を音響から解析する。
<ダリオ・アルジェント/Dario Argento>
1940年9月7日、イタリアのローマ生まれ。父サルバトーレは映画プロデューサー、母エルダ・ルクサルドはイタリアのレニ・リーフェンシュタールと称される女流写真家。自宅に出入りするスターや映画関係者に囲まれながら、内向的で孤独な少年期を過ごす。文学や作曲に熱中し、やがて映画に興味を抱き、地元の新聞に映画批評を執筆するように。同世代の作家であるベルナルド・ベルトリッチと共にマカロニ西部劇の神様、セルジオ・レオーネの『ウエスタン』(67)の原案を手がけて注目され、ベルトリッチの勧めで古典推理小説を翻訳した『歓びの毒牙』(69)で監督デビュー。以後、卓越した映像スタイルで数々の傑作ホラー映画を発表し、日本でも作家の吉本ばななを始め、多くの熱狂的なファンを獲得している。 |
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上映作品 |
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『サスぺリア』 1977年/99分/イタリア/※DVDによるデジタル上映
監督:ダリオ・アルジェント 音楽:ゴブリン、ダリオ・アルジェント
出演:ジェシカ・ハーパー、アリダ・ヴァリ、ジョーン・ベネット
“決してひとりでは見ないで下さい”の惹句で大ヒットしたホラー映画の金字塔。暗い森の中に建つバレエ学校に隠された恐るべき秘密。アールヌーヴォーの装飾を施された赤い館の中で、女生徒たちはひとり、またひとりと姿を消し…。爆音で再生されるゴブリンのサントラと凝った音響の相乗効果で、本作は再びエクスペリメンタルな作品として甦る。 |
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『トラウマ/鮮血の叫び』 1992年/106分/アメリカ/※DVDによるデジタル上映
監督:ダリオ・アルジェント 特殊メイク:トム・サヴィーニ
出演:アーシア・アルジェント、クリストファー・ライデル、パイパー・ローリー
トラウマ、それは決して癒えない忌まわしい記憶…。イタリアを代表するトップスターとなったアーシア・アルジェントの熱演を得て、人間の心の闇、魂の奥底を探る“パーソナル・スリラー”。
吉本ばななの最新刊「彼女について」の原作となった作品。 |
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『黒猫〜「マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の饗宴」より〜』 1990年/60分/伊/※DVDによるデジタル上映
監督:ダリオ・アルジェント 特殊メイク:トム・サヴィーニ
出演:ハーヴェイ・カイテル、マデリーン・ポッター、ジョン・エイモス
アルジェントが「創作の原点のひとつ」と公言する怪奇文壇の巨星、エドガー・アラン・ポーの原作を元にしたオムニバスの一篇。暴力と殺人に精神を冒された男の皮肉な末路を、凄絶な残酷描写で描き切る。 |
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| 上映終了 |
提供:松竹、ワイズポリシー、エイベックスエンタテインメント
協力:ピックス |
| (C)mk2/ WISEPOLICY |
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| 作品データ |
第81回アカデミー賞主演男優賞、脚本賞に輝いた『ミルク』。いよいよ4/18に公開が迫った吉祥寺バウスシアターでは傑作『ミルク』を紡いだ名匠ガス・ヴァン・サント監督の軌跡を辿るオールナイトイベントを開催致します。
初期のインディペンデント作から、世界的評価を確立したヒューマン・ドラマ、そして近年の実験的作品まで、『ミルク』への道程となるこれまでの作品を振り返るオールナイト上映です。
【上映作品】
『マラノーチェ』 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』 『ラストデイズ』 |
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| 作品データ |
「クローバーフィールド」 「イースタン・プロミス」
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 「アクロス・ザ・ユニバース」 |
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| 解説 |
インフレからデフレへの一気の転換。はじけたバブル以降の目くるめく展開に誰もが唖然とするばかりだった2008年。世界はどんな音を発していたのだろう。その音を聴いた映画が自身の世界の中でさらにそれを奏でるとき、私たちは何を聴くことになるのだろうか。加速する世界の断片化とそのナショナリズムの果てにおける軋み?歪んだ世界を癒そうとする音、その断片化をさらに推し進める音、あるいは断片化する世界をつなぐ音?そのにはどんな可能性が潜んでいるのだろうか。秘められたその幽かな音を爆音で浮上させられたらと思う。
爆音上映は、通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライヴ用 の音響セッティングをフルに使い、ボリュームも限界まで上げて、大音響の中で映画を見る・聴く試みです。一般の劇場上映では聴くことのできない迫力と、その爆音によって視覚 までが変容して映画そのものも違って見えるトリップ感覚、そしてま た、大音響でなければ聞こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映イヴェントです。
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上映作品 |
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『イースタン・プロミス』 100分 製作国:イギリス・カナダ・アメリカ 提供:日活
監督:デヴィッド・クローネンバーグ/脚本:スティーヴ・ナイト/撮影:ピーター・サシツキー/音楽:ハワード・ショア
出演:ヴィゴ・モーテンセン、ナオミ・ワッツ、ヴァンサン・カッセル、アーミン・ミューラー=スタール
ロンドンのロシアン・マフィア世界が舞台となっているはずのその場所は、しかしいつの時代なのか、果たしてロンドンなのかもよく分からぬ、どこにも無い場所として描かれていた。クローネンバーグのかつての映画『イグジステンズ』のゲームの中の濃密な世界のようでもあり、『スパイダー』の空虚もふと顔出す。いずれにしても出口の無い閉じられた世界の中で、ナオミ・ワッツの小さすぎる叫びが未来に向けて差し出される。 |
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『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 158分 製作国 :アメリカ 提供:ウォルト・ディズニー・スタジオ
監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン/撮影:ロバート・エルスウィット/音楽:ジョニー・グリーンウッド
出演:ダニエル・デイ=ルイス、ポール・ダノ、ケヴィン・J・オコナー、キアラン・ハインズ
血まみれの大地アメリカ。過去も未来もすべてが血に染まる。石油は大地の中ではぐくまれた、殺されたものたちの流した血でもあるだろう。地中深くに蓄積され、行き場をなくしたそれが突如として地上に噴出する、その歴史の叫び声にも似た爆発音に、誰もが恐れをなすだろう。しかし私たちはそんな血まみれの歴史の中に生きているしこれからも生き続けるだろう。その震えを体感できたらと思う。 |
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『クローバーフィールド/HAKAISHA』 85分 製作国 :アメリカ 提供:パラマウント・ピクチャーズ
監督:マット・リーヴス/脚本: ドリュー・ゴダード/撮影:マイケル・ボンヴィレイン
出演:マイケル・スタール=デヴィッド、マイク・ヴォーゲル、オデット・ユーストマン、ジェシカ・ルーカス
一体その「怪物」はどこにいるのだろう。こんなに近くにいるはずなのに姿もよく分からず、しかもその巨大さにもかかわらず、それはいきなりすぐそばから攻撃を仕掛けてくる。圧倒的に強い。手も足も出ない。人間たちはまったく無抵抗。巨大なる物に対しての無力感ではなく、何か得体の知れないものに対する不安ばかりが増す。しかしそこでどのように生きるか。何ができるか。破壊される世界の爆音の中で考えてみたい。 |
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『アクロス・ザ・ユニバース』 131分 製作国:アメリカ 提供:東北新社
監督:ジュリー・テイモア/脚本:ディック・クレメント/イアン・ラ・フレネ/撮影:ブリュノ・デルボネル
出演:エヴァン・レイチェル・ウッド、ジム・スタージェス、ジョー・アンダーソン、デイナ・ヒュークス
音楽からインスピレーションを得た映画は多数あるが、音楽そのものになろうとした映画は珍しい。ビートルズの歌が語る数分の物語が、使われた歌の数だけここに映像化される。多数のユニバースがある。それぞれがそれぞれの中で完結していたり、行き場を失ったりしつつ、それゆえの愛と悲しみを溢れさせる。映画だけがそれをつなぐことができるのだと、監督は信じているのだろうか。世界の悲しみをつなぐ歌。それが映画なのだと。 |
| (C)2007 Focus Features LLC. All Rights Reserved. (C)2007 by PARAMOUNT VANTAGE, a Division of PARAMOUNT PICTURES and MIRAMAX FILM CORP. All Rights Reserved. (C)2008 Paramount Pictures. All rights reserved. (C)2007 Revolution Studios Distribution Company,LLC.All Rights Reserved. |
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| 作品データ |
「8 1/2 【完全修復ニュープリント版】」 「甘い生活」「魂のジュリエッタ」「女の都」 「青春群像」「崖」 |
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| 解説 |
東京国際シネシティフェスティヴァル2006で初披露され会場を絶賛・絶叫の声で沸かせるも、過激すぎる描写のため一般公開が絶望視されていた本作が奇跡のロードショー。
『殺しのはらわた』『留守番ビデオ』の上映のほかに、日替わり併映作品、日替わり豪華ゲストなどなど、“はらわた”が出そうなくらい盛りだくさんの2週間!
テレビ放映は当然のこと、DVD化の予定もないため、見逃したら最後です!!
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| 解説 |
『中原昌也 作業日誌 2004→2007』のドゥ マゴ賞受賞を記念して、
お祝いオールナイトを行いました。
詳細は来てみないとわからない。
決まっているのは、映画の爆音上映+α(何か)が行われる事だけ。
内容の全貌はおそらく当日にならないと明らかになりませんが、
中原昌也×ジム・オルーク=suicidal 10cc(?)のライヴ!
や二人が「これぞ!!」とゆう映画を爆音で上映!
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| 作品データ |
あまりの爆音に誰もがここは本当に映画館かと疑った、あの伝説の爆音サーフがバウスシアターに戻ってきた!轟く波、ざわめく風、地鳴りする大地が座席を揺らす、あの興奮を再度!
本企画は、通常の映画用音響ではなく、ライブ音響システムを使用した迫力のライブサウンドで映画を体感する試みです。その増幅された音響に、まるでほんとうに波にのみこまれるかのような体験をした観客・リピーターが続出。今年も熱いリクエストにお応えし、上映が決定しました! 提供:boid GLASSY |
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| copyright (c) baus theater allrights reserved. |
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