ヤン・シュヴァンクマイエル監督最新作「LUNACY/ルナシー」
DVD発売記念 緊急アンコール上映決定!!
2007.7/7(土)より2週間限定レイトショー


これは、真実なのか。 狂気なのか。

『アリス』『悦楽共犯者』『オテサーネク』など、数々の問題作を世に送り出し、世界中のクリエイターから熱狂的な支持を集めるチェコの鬼才アーティスト、ヤン・シュヴァンクマイエル待望の新作が堂々完成!本編は、エドガー・アラン・ポーやマルキ・ド・サドから着想を得て、30年間の構想の後に作られた挑発的な“哲学的ホラー”。 
フランスの精神病棟を舞台に繰り広げられる、自由と権力の軋轢、肉体と精神の葛藤、性と暴力の解放、神と自然への冒涜…。それは、非現実な寓話とリアルな恐怖の間を彷徨う。 
真実とは、そして狂気とは−現代に生きる私たちの本質を揺るがす社会的問題作!

精神病院で母親を亡くし、悪夢にうなされるジャン・ベルロ 
生き埋めにされた母親と同じカタレプシー(硬直症)の症状をもつ侯爵 
神を冒涜し、快楽を追及する礼拝堂での禁断の儀式 
拘束服も電気ショックもない自由な精神病院 
聖女のような微笑を放つ、虚言癖の淫売女、シャルロット
侯爵に導かれるままベルロが目撃した世界とは…。


ヤン・シュヴァンクマイエル/Jan Svankmajer

1934年、現在のチェコ共和国プラハに生まれる。
ラテルナ・マギカなど数々の劇場で舞台美術家・演出家として活躍した後、1964年、クラトゥキー・フィルムプラハ(トルンカ・スタジオ)で、フリーランスのディレクターとして、オブジェクト・アニメーション(人形、粘土、日用品などを使った立体アニメ)を撮り始める。

ルドルフU世にオマージュを捧げた『自然の歴史』や『対話の可能性』など、数々の優れた短編を撮り、当時の共産党政権化でブラックリストにのりながらも、国外の映画祭で圧倒的な評価を受け、活動を続ける。

1987年には初の長編『アリス』を撮り、ヒュー・コーンウェルの『アナザー・カインド・オブ・ラブ』のビデオクリップを撮るなど国外での活動の場も広がる。また映画だけでなく、シュルレアリストとしてオブジェ、コラージュ、セラミックなどの美術造形作品を多数制作し、妻である故エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーと世界各地で大規模な展覧会を開催するなど、多彩な才能を持つ。

■原案・脚本・監督:ヤン・シュヴァンクマイエル/出演:パヴェル・リシュカ/アンナ・ガイスレロヴァー/ヤン・トジースカ/ヤロスラフ・ドゥシェク /プロデューサー:ヤロミール・カリスタ
撮影:ユライ・ガルヴァーネク/美術・衣装:エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー
■2005年/チェコ/123分/35mm/SRD/R-15/配給:アットアームズ

上映期間

7/7(土)〜7/20(金) 2週間限定レイトショー

上映時間

21:00

当日料金

一般・学生1.300円/シニア・会員1.000円
 
 

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